ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)が、19日に発売予定だったネットワークレコーダー「nasne(ナスネ)」(1万6980円)の販売を、直前で取りやめることが18日、関係者への取材で明らかになった。SCE広報部は「現段階ではコメントできない」と話しているが、何らかの不具合が発生したとみられ、発売時期も延期される模様だ。 ナスネは、プレイステーション3(PS3)やパソコンの「VAIO」などと一緒に使うソニー製機器向けネットワークレコーダー。500GBのハードディスクや地デジ、衛星デジタルチューナーを搭載しており、発売済みのPS3向け地デジチューナー「torne(トルネ)」にも対応している。(毎日新聞デジタル)
東京電力は、福島第一原子力発電所で最も多くの燃料が保管され、原子炉建屋の耐震性が懸念されている4号機のプールで、今後の廃炉作業に向けて使用前の燃料を試験的に取り出す作業を始めました。 燃料の取り出しは去年3月の事故後初めてで、東京電力は燃料に損傷がないか確認することにしています。
16日に政府が名古屋市で開いた将来の原発への依存割合をどうするかについて市民の意見を聞く聴取会で、中部電力の社員が「去年の福島の事故で放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない」などと発言したことについて、中部電力は、被災者に配慮を欠き不適切だったとして、この社員を口頭で注意したことを明らかにしました。 16日の意見聴取会では、中部電力の原子力部に勤務する課長級の男性社員が原発を推進する立場として意見を発表し、2030年時点の原発の割合を20%から25%程度とする案を支持したうえで「去年の福島の事故で、放射能の直接的な影響で亡くなった人はいない。5年、10年たっても変わらないと考えている」などと発言し、会場から反発の声が上がっていました。 この男性社員の発言について、中部電力は「福島県をはじめ原発事故の被災者に配慮を欠く内容で不適切だった」として、上司が社員に口頭で注意したことを明らかにし
Googleが昨年2月に英語版で実施した検索結果向上のためのアルゴリズム変更を、日本語と韓国語のGoogle検索でも開始した。最高5%のクエリーが影響を受けるとしている。 米Googleは7月17日(現地時間)、質の低いサイトの検索順位を下げ、検索結果を向上させるための検索アルゴリズムの変更である通称「Panda Update(パンダアップデート)」を日本語版と韓国語版でも開始したと公式Twitterで発表した。 この変更で、最大5%のクエリーが影響を受けるとしている。 Panda Updateは、2011年2月にまず米国の英語版で導入された。Googleは、この変更は検索クエリーの11.8%に大きな影響を及ぼすとしていた。 【UPDATE】日本時間の同日午前11時、同社日本語公式ブログでも発表があった。この発表では「この変更は、日本語、韓国語ともに約 4%の検索結果に影響する見込み」とな
黒塗りを消す画像処理 大津市立中学2年の男子生徒が昨年、自殺した問題で、テレビに映った黒塗り文書の画像を視聴者が加工し、関係者の実名を割り出してネット上に流出させる事態が起きた。高画質が売りのデジタル時代にあって、放送局側の情報管理の甘さも浮き彫りになった。 ■市販のPCでも 黒塗り部分の解読は簡単にできるのだろうか? 画像解析や筆跡鑑定などを専門に行う民間の「法科学鑑定研究所」(東京都新宿区)を訪ねた。応対してくれた石橋宏典主任はあっさりと「市販のパソコンで、だれでもできます」。 新聞記事のコピーの一部をペンで黒塗りしてデジタルカメラで撮影、パソコンに取り込む。画像編集ソフトで明るさやコントラストを調整すると、元の文字が約1分で浮かび上がった。 石橋さんによると、黒塗りしても、印字したトナーがペンのインクをはじくため、実際には肉眼では分からない濃淡があるという。 また、デジタ
Appleの共同設立者として有名なスティーブ・ウォズニアック氏ですが、彼は新たなデバイスが発売される度に並んで買いに出るヘビーなガジェットオタクとしても知られています。 そんな彼がGizmodoに公開したバッグの総重量はなんと23kg。中には様々なガジェットが詰め込まれているようです。 23kgのバッグの中身 複数のiPhone(写真を見る限り4台でしょうか)、2台のiPad、MacBook Proに始まり、iPad用Bluetoothキーボード、Bluetoothマウス、外国用ACアダプタ、日本でしか販売されていないゲームボーイライト、ゲームボーイ用通信ケーブル、Amazon Kindle、Droid RAZR、Galaxy Nexus 2台、4G Mi-Fiルーター2台、腕時計バンド付きiPod nano、ポータブル外付けHDDや各種ケーブル類、その他小物が沢山。 そんな数多くのデジタ
大津市で市立中学2年の男子生徒が自殺した問題で、滋賀県警が学校と市教委に異例の家宅捜索をしてから18日で1週間。県警は40人態勢の捜査班を作り、夏休み中に数百人に及ぶ生徒や卒業生から集中的に事情を聴く方針だ。ただ、刑事罰を科すことができない年齢の生徒も捜査対象であるうえ、全ての生徒や保護者の心情への配慮も求められ、捜査は長期化する可能性もある。一方、生徒からは「学校は真実に向き合って」などと、一日も早い解決を求める声が上がった。【村瀬優子、村山豪、石川勝義、加藤明子】 ◇時間経過、物証乏しく 「『いじめ罪』という法律はない。学校の出来事を何でも摘発できるわけではない」。滋賀県警の幹部は捜査の難しさを強調した。 県警は今月11日、男子生徒に対する同級生3人の暴行容疑で、関連先として学校と市教委を捜索した。3人は昨年9月の体育祭で、男子生徒の手を鉢巻きで縛ったり、殴ったりした疑いがあるという。
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