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ブックマーク / otapol.com (45)

  • 宮崎駿も惚れた「萌え」の原点を創った男――孫が語る藪下泰司の伝説 - おたぽる

    「どうも気恥ずかしいうちあけをしなければならない。ぼくは漫画映画のヒロインに恋をしてしまった。心をゆすぶられて、降り出した雪の道をよろめきながら家へ帰った」 ――1996年に徳間書店から出た宮崎駿のエッセイ・講演録『出発点―1979~1996』に、こんな一説がある。そのヒロインとは、1958年、東映が手がけた日初の長編アニメーション『白蛇伝』の白娘であった。 現在、DVDも発売され観賞する機会も得やすくなった、この作品。編もさることながら予告編にも驚かされる。当時の東映社長の大川博の挨拶から始まり、その挨拶に併せて東映撮影所の中に設けられた制作スタジオの風景が映されていくのだ。「大東映が世界に放つ」というキャッチなんて、どれだけ力を入れているんだと、驚くばかりだ。 この映画を見た当時、宮崎駿は17歳。その彼が東映動画を経て世界に知られる作品を生み出すようになるとは、誰も考えなかっただろ

    宮崎駿も惚れた「萌え」の原点を創った男――孫が語る藪下泰司の伝説 - おたぽる
  • 『プリキュア』の魅力をアニメーターを通して知る!『川村敏江 東映アニメーションプリキュアワークス』が発売 - おたぽる

  • 3DCGが新たなアニメ市場を切り開く!! CGクリエイターが語る制作費事情とこれからのアニメ - おたぽる

    近年、3DCGでありながらセルアニメのような表現を実現する「セルルックCG」が注目を集めている。昨年は、セルルックCGを使った劇場アニメ『009 RE:CYBORG』が公開され、「セルルック」という言葉を聞いた方も多いかもしれない。 そんな中、今年11月初旬にアニメ業界の窮状について見解を綴ったツイートが話題になった(外部サイト参照)。ツイートの主は、アニメ向けセルルックCG制作を手がける株式会社ジェトリックス社長であり、自身もCGクリエイターである榊正宗氏。ツイッターでは、CGがアニメ制作で果たせる役割についても語っており、業界ウォッチャーとしても興味深いものだった。 そこで、「おたぽる」では榊社長その人を直撃! アニメ業界の変遷と、業界におけるCGの今後の可能性を聞いた。 ――先日、榊さんのアニメ制作費に関する一連のツイートが、ネット上で話題になりました。今回は、アニメ制作のコスト事情

    3DCGが新たなアニメ市場を切り開く!! CGクリエイターが語る制作費事情とこれからのアニメ - おたぽる
  • 『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる

    『劇場版 魔法少女まどかマギカ 新編 叛逆の物語』を観てきました。 『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、『まどマギ』)のテレビシリーズは未見だったのですが、あまりに周りに「面白いから!」と薦められるので、昨年の劇場版『前編 始まりの物語』と『後編 永遠の物語』は映画館へ観に行きました。 その時の正直な感想は「……なんか、ピンと来ねぇな」というものでした。 作画や演出の凄さは十分にわかりましたし、SF的な構成にも感心はしたのですが、何か今ひとつ心に届いてくるものがなかったんですね。 しかし、その後は僕もアニメ修行を重ねて、だいぶアニメの面白さもわかってきたつもりです。今、改めて見れば、『まどマギ』の魅力も理解できるんじゃないか。そんな気持ちで新作を観に行きました。 その結果は、惨敗でした……。前2作以上にモヤモヤとした物が残り、楽しむことは出来ませんでした。いや、同じく作画と演出のクオリティに

    『魔法少女まどかマギカ』にハマれなかった理由――“おじさんには居場所がない!” - おたぽる
    takeishi
    takeishi 2013/11/04
    いきなりまどマギに行かないでクリィミーマミやセーラームーン経由しておいた方がいいような気がする
  • 「正直、ヒットするとは思わなかった」長井龍雪が語る『あの花』制作秘話 - おたぽる

    2011年4~6月にフジテレビ・ノイタミナ枠などで放送されたアニメ、『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称『あの花』)。見たことはなくとも、タイトルだけは聞いたことがあるという人も、少なくないのでは? 登場するのは、子どもの頃に仲の良かった6人組。小学生のときにそのうちのひとりが事故で亡くなり、疎遠になってしまっていた彼ら。しかし、死んだはずの女の子・めんま(間芽衣子)が、元リーダーじんたん(宿海仁太)の前だけに現れたことをきっかけに、高校生になった5人は再会。押し込めていた想いを解放していく物語だ。 一方通行の恋心、仲間への嫉妬心、取り戻せないあの日……。若者の心情が痛々しく描かれるアニメでありながら、それでも少しずつ前に進む彼らを丁寧に描いたことで共感と評判を呼び、深夜にもかかわらず、大ヒット。Blu-rayとDVDの累計出荷数は27万を記録した。あれから2年。テレビ

    「正直、ヒットするとは思わなかった」長井龍雪が語る『あの花』制作秘話 - おたぽる
    takeishi
    takeishi 2013/10/11
    8月のだけど/劇場版は割とTV見てる前提の作りになっちゃったのがなんとも