男子テニスツアーのソニー・オープン男子(アメリカ/マイアミ、ハード)は26日、シングルス準々決勝が行われ、第20シードの錦織圭(日本)が第5シードのR・フェデラー(スイス)を3-6, 7-5, 6-4 の逆転で破り、大会初のベスト4進出を決めた。 両者は今回が通算3度目の対戦で、錦織はフェデラーとの対戦成績を2勝1敗とした。昨年のムチュア・マドリッド・オープン男子では錦織がフェデラーをフルセットで下す大金星をあげていた。 《【コラム】衝撃の大金星、錦織がフェデラー下す<激闘シリーズ その1>》 今大会シード勢は2回戦からの登場となり、錦織は2回戦でM・マトセビッチ(オーストラリア)、3回戦で第15シードのG・ディミトロフ(ブルガリア)、4回戦では第4シードのD・フェレール(スペイン)を破ってのフェデラーと対戦だった。 《錦織が世界4位フェレール撃破、フェデラー戦へ<ソニー・オープン男子>》