一般社団法人情報処理学会(会長:喜連川優)は、我が国のコンピュータ技術発達史上の貴重な研究開発成果や国民生活、経済、社会、文化などに顕著な影響を与えたコンピュータ技術や製品など、次世代に継承していく上で重要な意義を持つ情報処理技術遺産の保存と活用を図るために、2008年度より情報処理技術遺産および分散コンピュータ博物館認定制度を設けています。 第6回目となる本年度は、8件の情報処理技術遺産と1件の分散コンピュータ博物館を認定し、史料および施設の所有者をお招きして認定式を行うことになりましたので、お知らせいたします。