ソニー系で有料アニメ専門チャンネル首位のアニマックスブロードキャスト・ジャパン(東京・港)と、三井物産系で2位のキッズステーション(同・渋谷)が経営統合する。持ち株会社を設立し、2社を傘下に置く。動画配信サービスの台頭で有料放送の経営環境は厳しさが増す。両社は事業基盤を強化し、独自作品の制作や海外展開を加速。生き残りを目指す。コンテンツの新たな視聴法が広がる中で、有料放送業界にも合従連衡の波が
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ソニー系で有料アニメ専門チャンネル首位のアニマックスブロードキャスト・ジャパン(東京・港)と、三井物産系で2位のキッズステーション(同・渋谷)が経営統合する。持ち株会社を設立し、2社を傘下に置く。動画配信サービスの台頭で有料放送の経営環境は厳しさが増す。両社は事業基盤を強化し、独自作品の制作や海外展開を加速。生き残りを目指す。コンテンツの新たな視聴法が広がる中で、有料放送業界にも合従連衡の波が
CSのアニメ専門チャンネル「アニマックス」の加入世帯数が1月の最新調査で約830万となり、1998年の開局以来、初めてCSチャンネルのトップに立った。アニマックスは、来年10月からのBS進出に向け、追い風になりそうだ。(川辺隆司) ケーブルテレビと衛星放送の専門情報誌「B―maga」が毎月行っている総加入世帯数調査によると、アニマックスは昨年3月時点で、子ども・アニメ専門チャンネル「キッズステーション」を抜いて2位に、最新調査で、音楽専門チャンネル「スペースシャワーTV」を抜いてトップに立った。総加入世帯約830万の内訳は、スカパー!などの衛星放送加入世帯約138万、ケーブルテレビ加入世帯約692万となっている。 スペースシャワーTVは89年、キッズステーションは93年にスタートした業界の先行組。これに対し、アニマックスの開局は98年7月と遅かった。当時のケーブルテレビ局はアナログ放送でチ
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