10万人以上が犠牲になった「関東大震災」から、ことしで90年になります。 当時、震災を経験した200人以上の証言を録音した、膨大なカセットテープが、分析されないまま残されていることが分かり、NHKは、今後の防災対策に役立てるため、専門家と共同で、地震直後の火災の実態や、災害に巻き込まれた人々の心理状態などを分析することにしています。 災害時の情報を研究していた、東京大学大学院教授の廣井脩さん(故人)は、大正12年の「関東大震災」の教訓を風化させず、今後の防災に役立てようと、およそ20年前、震災を経験した人を探して、みずからテープレコーダーで証言を録音していました。 しかし、7年前に病気で亡くなり、およそ170本のテープの多くは分析されないまま残されました。 NHKが専門家と共同でテープの分析を始めたところ、関東大震災で犠牲になった人の数が最も多い、現在の東京・墨田区にあった「被服廠(ひふく
(前回から読む) 池上:今回の東京電力福島第一原子力発電所の事故でもっとも象徴的だった言葉。それは、「想定外」でした。事故を起こした東京電力や監督官庁である原子力安全・保安院までが、今回の巨大津波による災害を「想定していなかった」ことを、早い段階から認めてしまいました。事故の責任をとりたくなかったからでしょう。 加藤:「想定外」の巨大自然災害だったから仕方がない、という話ですね。 「想定外」にしてはいけなかった地震と津波 池上:けれどもその後、今回と同規模の津波が東北地方の太平洋沿岸で、869年の貞観地震の際に起きていたことが震災前から分かっていた事実が明らかになりました。しかも原発関係者にも報告されていたことも判明しています。 つまり「想定外」では済まされない、「想定内」にしておかなければいけない事態だったわけです。日本では、複数のプレートが重なり合い地震や噴火、津波はいつ何時おきてもお
YouTubeより転籍。緊急地震速報入電以降のNHKの放送です。最初まったく震源地の情報がなかったので、太平洋のどこかだと思ってました。三陸沖だと気がついたのは3時・・・。つべにあった約50分間ノーカット転籍なので画質は勘弁。
※アカマイ・テクノロジーズ合同会社様のご協力により回線が強化されたため、通常画質での放送を再開いたします。アカマイ・テクノロジーズ合同会社様のご協力感謝いたします。 通信環境の芳しくない方、無線端末でご視聴の方はこちら。 ※地震情報を優先するためコメント小さく表示しております。 NHK様からご承諾いただき、 NHK総合の地震に関するニュース番組を生中継しております。 NHK様のご対応に感謝いたします。 ※混雑している場合視聴できない場合がございます。あらかじめご了承ください。 ※インターネットでしか視聴できないかたもたくさんいらっしゃいますので、テレビが見れる方はテレビでの視聴をお願いいたします。
地震の発生日時: 08月11日05時07分頃 震源地: 駿河湾 マグニチュード: 6.6 深さ: 約20km
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く