最近、タブレットやスマホのアプリ環境がずいぶんと整ってきたように思う。AdobeのPhotoshopやIllustratorといったグラフィックスアプリや、Cubaseといった音楽制作アプリといった、大御所のクリエイティブ製品のiOSやAndroid版の配信が始まっている。 一方のビジネスアプリについてについては、GoogleのQuick officeやAppleのiWorkといったオフィススイートが存在していたが、いまひとつといった印象は拭えなかった。その理由は、デファクトスタンダード的な存在となっている、Microsoft Officeで作成した文書を完全な形で開けなかったからだ。 サードパーティ製のアプリでMicrosoft Office文書を開こうとすると、一部の機能が再現されなかったり、レイアウトが崩れてしまったりしてしまう。そのため、重要書類などは最終的にはPCで開いてチェック
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