グーグルは2009年11月4日、東京都内で「Google Enterprise Day 2009」を開催し、企業向けに提供するソフトウエア・サービス「Google Apps Premier Edition」のSLA(サービスレベル・アグリーメント)で保証する月間サービス稼働率を、2010年に「99.99%」に引き上げる方針などを明らかにした。現在のSLAにおける月間サービス稼働率は「99.9%」である。 Google Enterprise Dayは、グーグルが提供する企業向けのサービスを紹介するプライベートイベント。講演した米グーグルのブラッドリー・ホロウィッツ氏(プロダクトマネージメント担当バイスプレジデント、写真1)は「クラウド(と名の付くサービス)がすべて同じわけではない。グーグルのクラウドコンピューティングには『いつでも最新版のソフトウエアが利用できる』『セキュリティが保たれている
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