社会人にとって重要な能力とは、「論理的思考力」です。業務に関わるすべての人が納得するやり方でないと、仕事はうまく回りません。合理的な決定をするための「論理的思考力」は、社会人には不可欠です。最初から義理人情でまわす仕事などはありえません。義理人情は、突発のトラブルなど、どうしようもない時の最終手段です。 論理的思考力を身につけるには、専門のカリキュラムを受講できればベストです。しかし、そこまで面倒を見てくれる企業はごく僅かでしょう。独学で思考力を身につけるお勧めの本があるので紹介します。
![新社会人へお勧めする、仕事がデキる思考法を学べる本](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eee8840ad45a0f5a54115a0701d1e66fc9193547/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.wakatta-blog.com%2Fwp-content%2Fuploads%2F2014%2F05%2F6891792096_805b2105f3.jpg)
仕事に取りかかるのが遅い。遅い上に始めてからも細部にこだわり、なかなか終わらない。なかなか終わらないので、どんどんと次の仕事がたまっていく。そんな悪循環におちいってはいないでしょうか。 本書は、仕事を「先送りしない人」のやり方や・考え方にスポットを当てた本です。 私自身も、慢性的に「先送り症候群」にかかっているために、本書を読み「こんなやり方があるのか!」「こんなやり方でいいのか!」と今後の仕事のやり方をあらためようと思いましたよ。 まず、すぐやる人の反対の先送りにする人の特徴として 優先順位にこだわりすぎ情報収集に時間をかけすぎ計画や効率を重視しすぎ難しく考えすぎ実行に不安を持っている 「それ、なんて俺?」という感じです。どれも、ひとつひとつの事柄は悪いことでは無いと思いますが、何事も過ぎたる事は及ばざるがごとしですね。 続きます。 一方の「すぐやる人」の特徴は、前述の「先送りする人」の
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昨日、東洋経済のサイトに載っていた、楽天の三木谷社長のインタビューを呼んで、これはすごい、と思った。 「三木谷浩史-英語が出来ない役員は2年後には首にします」-週刊東洋経済インタビュー 実は私も以前から、「ものづくり」の品質では勝てなくなってきた分野では、日本以外の市場でのプレゼンスをもっと確立するために、組織全体が英語を当然のように話し、日本人以外の視点で当たり前のように考えられるようにならなきゃだめだ、と思っていた。でも、本当にこれを実践する企業があるとは、と驚いた。 三木谷氏には、約2年前にボストンで直接お話しする機会があり、そのときも「この会社は日本以外の市場に本格的に展開しないとヤバイと思ってるんだな」と感じたが、この記事からはその本気度がひしひしと伝わってきた。 この10年、20年のうちに、日本企業は日本本社内でも英語が飛び交っているのが当然になるようになっていないと、「ガラパ
By: Daniel Oines – CC BY 2.0 1.とにかく批判しない、承認する、を徹底する 2.外的コントロールを排除する 3.「気持ちはわかる」と言う 4.ほめずに承認する 5.自分で自分を承認する 6.相手に期待しない 1.とにかく批判しない、承認する、を徹底する まず、ここからすべてが始まる本です。 この内容からとっさに、「しかし人間、他人のためにも、承認してばかりではなく、ときにはがつんと批判してやることも必要ではないか」と反応した方にこそ、読んでもらいたい本です。 なぜ批判はいけないのか。 なぜ承認が必要なのか。 著者は、懇切丁寧にその点を説明しています。批判がいけないのは、批判によって人が何をしようとしているかというと、相手を変えようとしているからです。しかし、人は批判されてもまず変わらない。承認抜きの批判にさらされれば、逆に「変わらないぞ!」という感情に、火をつけ
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