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bookとeconomyに関するtakeoriのブックマーク (3)

  • 山形浩生 の「経済のトリセツ」

    Executive Summary 2017年に出た、かのチェ・ゲバラの、15才年下の末弟による兄の思い出……は前半だけで後半は自分の話。キューバ革命のときにまだ18才くらいなので、それ以前の兄エルネストについては (ほとんど家にいなかったこともあり) 漠然とした記憶しかない。このため他の伝記などからの伝聞だらけでオリジナルな部分は家族の思い出だけ。それもあまり詳しくなくて、弁明と美化に終始。人が絶対に知り得ないことを断言したりする。たとえば革命直後の粛清裁判で、兄は実に人道的でフェアで云々と断言するが、そんなのお客さんできてた家族にわかるわけがない。ただし巻末についた家族の写真や各種の新聞切り抜きはきわめて貴重。 Che, My Brother (English Edition) 作者:Guevara, Juan Martin,Vincent, ArmellePolityAmazon

    山形浩生 の「経済のトリセツ」
  • 現代経済学の直観的方法

    現代経済学の直観的方法 書籍版が講談社から発刊されました (2020/04/09) これにともない、電子版の販売は中止いたしました。 従来、「誰にでも理解できる経済学」などという謳い文句の経済の解説書は数多く出されてきましたが、実際にはそれらの中味はほとんどが、いわばせいぜい今まで漢字で書かれていた難しい経済用語の説明をひらがなに直す、という程度のレベルのものに留まっていました。 そのため実際に中味を読んでも肝心の経済学の重要部分は全く理解できず、何度も裏切られたという苦い経年をお持ちの読者も多いでしょう。 しかしそれは著者の責任というより、解説の手法自体に高度な一種のイノベーションがない限り、そこから先へ進むことはもともと無理な要求だったと言えるかもしれません。 しかし今回の電子版では、それらとは次元が異なるほどのレベルで全く新しい手法が試みられており、それは経済学の構造から根的に考え

  • 日本はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学 - 情報考学 Passion For The Future

    ・日はなぜ貧しい人が多いのか 「意外な事実」の経済学 これは、日はなぜ貧しい人が多いのか?を語るではない。多くの人がとらわれている思い込みを、事実によってそうではないとただすである。「はじめに」にこのの要旨は圧縮されている。 「少年犯罪は増加している、若者は刹那的で貯蓄もしなくなってきている、若者の失業は自分探し志向の強い若者の問題である、日教組の強いところは学力が低い、グローバリゼーションが格差を生んでいる、日は平等な国である、人口が減少したら日は貧しくなる、昔の人は高齢の親の面倒をきちんと見ていた、高齢化で医療費は増える、中国のシステムが優れているから高成長ができる、中国はすぐに日に追いつく、円は安すぎる、経常収支黒字を溜め込めば損をする、国際競争力は豊かな日のために必須のものである、07年まで企業は経営効率化に成功したから利潤を上げていた、90年代の停滞は日が構造

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