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タイトルで完結しているんですが。 今回の大阪の件でもそうなんですが、殺人事件の加害者についての実名報道の是是非非が議論される中、何故か被害者については、昔から一貫して実名報道が貫かれております。 加害者、ないし加害容疑者の実名報道について、社会的なメリットが存在し得ることはまだ理解出来ないでもないです。まあ、こちらについても議論の余地は色々とあると思うんですが。 それに対して、被害者の実名やら個人情報やら遺族の情報やらがガンガン報道される件については、もう本当に、社会的にはどんなメリットがあるのかさっぱり分かりません。実際のところ、「興味を引いてメディアが視聴率を稼げる」以外のメリットってあるんでしょうか。 デメリットなら色々と思いつきます。 ・単純に、被害者、及び被害者遺族のプライバシーが侵害される ・被害者遺族に対する嫌がらせ、誹謗中傷などが行われるリスクが上がる ・被害者遺族の情報が
「ポジティブ・ネガティブ」とか「プラス思考・マイナス思考」とかいう言葉も結構いー加減なマジックワードでして、厳密に定義しないままいー加減に書くので「いわゆる」をつけて読んでいただければと思うんですが。 持って生まれた性格や、長年馴染んできた考え方を変えるのって、物凄く大変だしストレスになると思うんですよ。自分を一度バラして再構築するような作業ですしね。物凄いコストがかかる。物凄いコストがかかる割に、根本から改善出来る保証はない。というか、根本から改善出来る可能性は割と低い。 で、「ネガティブな自分を変えよう!」とか、「ポジティブになれば人生楽しいよ!」といったことを喧伝する方は、その辺のコストについてはちゃんと考慮してるのかなー、と、たまに疑問に思うことがあります。 「ポジティブになれば」とか簡単に言うけどそれめっちゃ難しいことなんじゃないの、と。それによって得られるかも知れないリターンは
「言いにくいけれど言わなきゃいけないことを言う」のは物凄く大事です。どんな場面でもそうだけれど、特に仕事の場合そうです。 それは何故かというと、「言いにくいこと」というのは大抵の場合何かの問題を孕んだものであって、問題は公開して対処しないと、時間をおけばおく程必ず傷口が広がるから。 例えば、「自分の担当範囲の進捗が遅れている」ということは言いにくいです。けれど、始めの内なら人員を増やしたり担当分野を勘案したりして対処出来ることでも、遅れを公開しないでいればいる程、対処する為の余裕は少なくなります。残り数日、というところで大幅な進捗遅れが判明した時の阿鼻叫喚は言うまでもありません。 例えば、「自分の担当範囲で大きなミスをした」ということは言いにくいです。けれど、ミスをすると大抵の場合他の業務に影響が出るような問題が発生しますし、すぐにそれがバレなかったからといって黙っていると、問題はどんどん
タイトルで完結しているわけですが。 選挙というものは、「最善の人を選ぶ」為のものであって、「最悪の人を選ばない」為のものではありません。 選挙というものは、「最悪の選択をしない作業」ではなく、「たとえ最悪の選択肢しかなかったとしても、その中で最善を選びとる作業」です。結果的に最悪が選ばれないのは、それは飽くまで「最善を選んだ」ことによる副産物です。 だから、投票する人は、どんな選択肢の中であっても、その人なりの理由で「その中での最善」を選ばなくてはいけません。たとえどんなどうしようもない選択肢であっても、「最悪の中での最善」を選ばなくてはいけません。だから、「この人はここが悪い」「この党はここがダメ」という減点情報「だけ」では選挙の役には立ちません。 「この人はここが良い」「この党はここが素晴らしい」という、加点情報が、しかも複数の加点情報が絶対に必要なのです。投票する人は、どんな選択肢の
随分昔の話だ。まだ中学だか高校くらいだった頃、何の時間だったか忘れたが、ディベートの授業を受けたことがある。 議論のやり方とか細かい話には立ち入らなかったのだが、その時はなかなか面白いやり方だと感じ、今でもたまに思い出す。一言で言って、「自分が反対する立場に立って議論をする」というものだったのだ。ある程度ディベートの経験がある人にはそもそも当たり前のスタンスなのだろうが、当時の私にはなかなか新鮮だった。 確か、その時のテーマは「死刑制度存続に賛成か反対か」だった様に記憶している。私は随分口が回る方だったので、トップバッターとして自分に反対する論客として指名されて、随分難儀したことを覚えている。 当時、私の先生はこんなことを言っていた。 「自分に反対する立場の人だったら、自分に何というか?を考えろ。自分に反対する立場の論拠を考えろ。議論のテクニックがどうとかはそれが出来るようになった後だ」
ない。 私は色んな点で人生の経験値不足であり、例えばスイカ割りをしたことがないし、バナナの皮を踏んで転んだことがないし、道を曲がろうとした時パンをくわえた女子高生と正面衝突したことも当然ない訳なのだが、特にないのがコレだ。 「エロい目にあって鼻血を出す経験」これ。これがない。 様々な出版物などに触れる限り、健康な成人男性は、エロい妄想をしたり、女性の半裸ないし全裸姿に偶然遭遇したり、なんらかのラッキースケベ展開に遭遇した際、鼻血を出してぶっ倒れるものである筈だ。これは谷岡ヤスジ以来、日本においては極めて常識的な体質であり、全国に4000万人くらいはエロ展開→鼻血噴出を経験している健全な男性が存在するであろうことを考えると、私にとって極めて重大な経験値不足であることは否定出来ない。 この不足分はなんとかしなくてはならんのではないか。経験値のでかさから考えると、普通の人よりレベル3くらいは遅れ
最初に、何が書きたいのかを明示しておく。 ・一部の新聞社やテレビ局の報道姿勢が問われる案件が多発している。 ・報道姿勢を批判することは必要だが、実際のところ、それら批判に応じて、マスメディア総体としての報道姿勢が改善される可能性は極めて薄いと思う。 ・何故なら、改善することによるメリット・改善しないことによるデメリットが薄いから。 ・報道姿勢を批判するだけではなく、それらメリット・デメリットを大きくする為の、体制的な部分を考えた方が建設的ではなかろうか。 ・けどまあ、実際のところそういう体制の見直しが入る可能性も薄いよね。髪の毛で言うとほぼハゲてるよね。 以上である。それ程建設的な結論には着地しないことを事前に申し上げておきたい。 以下、本論。 近頃また、一部の新聞社や一部のテレビ局(以下、面倒なので一部メディアと呼称する)の報道姿勢・取材姿勢が問われる案件が多発している。例えば、アルジェ
ドミニオン 自宅に、以前@decoymakerさんに譲って頂いた「ドミニオン」「ドミニオン陰謀」「ドミニオン海辺」が置いてあった。 「ミイラのたからもの」や「ネコノス」以降アナログゲームづいている息子さんは、ドミニオンの箱の中にカードがたくさん入っているのを見て大興奮して、「パパやりたいー教えてーー」といい始めた。ドミニオンの対象年齢は8歳以上。大丈夫なんかいな、と思わないでもなかったが、まあ本人がやりたがるなら、ということで教えてみることにした。 以下は、ドミニオンに触れ始めるようになってから現在までの、息子さんレベルアップの記録である。 ・取り敢えず基本セットをやらせてみた 「firstgame」をやらせてあげようと思ったのだが、どんなサプライだったか私がよく覚えていなかったので適当。 セットは「礼拝堂、地下貯蔵庫、村、鍛冶屋、改築、民兵、鉱山、研究所、市場、祝祭」。 最初は本当に基本
ちょっと前の話だが、こんなまとめを見た。 『漫画家になるには画力が必要』ツイートと漫画家先生方の反響 内容自体も興味深いし、恐らく編集者側に立つ方は多くの方が共感されるのではないかと思ったのだが、私は本題とはあまり関係ないところが一点、気にかかった。 僕が言っていること。×「漫画の面白さは画力が大部分をしめる」。×「少年漫画は画力を重視している」。○「新人作家さんは、自身が思っているよりも画力が足りない」。そういうことです。この話題すべて読者にもプロ漫画家にもあんまり関係ないです。すみません。 こういう注釈をわざわざ入れなくてはいけないところが、Twitter、あるいはWeb上での議論の難しいところだなー、と改めて思ったのである。 この注釈がツイートされた背景には、恐らく「漫画の面白さは画力が大部分をしめる」であるとか、「少年漫画は画力を重視している」といった主張であるものと受け取った人に
しんざきでございます。 先週日曜は、人狼関係のお知り合いの結婚パーティにお呼び頂き、お邪魔して参りました。 その間、アナログゲームを幾つか遊ばせていただいたのと、人狼のGMをやったら大変熱い展開だったので、そのご報告など。 ・バウワウ(コヨーテ)というゲームが大変面白かった件 インディアンポーカーとブラフを合わせたようなゲームでした。詳細はこちらをご参照頂けると。 自分の数字は見えない状態で、他の人の数字を計算して合計値を推測するゲームなのですが、「全体の数字が二倍」とか「最大値を0として計算」といった特殊なカードが絶妙なアクセント。他の人がいった数字から自分の数字を推測しつつ、合計数字を吊りあげていくのがとても楽しい。 特殊カードを殆どひかなかったこともあり、無傷で勝利はしましたが、運が大きかったですね。また遊んでみたい。 ・会の終盤、私GMで人狼卓を立てたらブチ熱かった件 なにせ時間が
最初に断っておくが、それ程真面目な話ではないので深く考えることはお勧めしない。 はてなで「新卒に即戦力を期待する企業は云々」という話題を見かけた。ついこの間まで大学でのらくらやっていた学生が、いきなり仕事出来るわけないだろ何言ってんだ、と思ったのだが、どうも「新入社員に対して即戦力を期待する向き」というのは意外とあるらしい。 日本企業の『いま』・・・新卒に即戦力を求めざるを得ない理由 実際のところ、「職場に入ってすぐに戦力になる」というのは、業種にもよるがベテランにだって容易ではないことなのであって、業務のキャッチアップにはそれ相応の期間やコストがかかる。まして新卒をや、というわけで、実際には「即戦力」という言葉は「教育コストをケチりますよ」という意味でしかない場合が多いんじゃないかなあ、という印象がある。 そんなこととは全然、全く、1ミリグラムの関係もなく、ドラクエ3には結構ひどい雇用形
お前らシューティングゲーム脳舐めてんのカスるよ?(注:カスりボーナスを狙っちゃいますよ、の隠語) ということで、貴様らに本当のゲーム脳の恐怖を教えてやらなくてはならないようだな…!と思った。あまり深く考えて読んではいけない。 ・シューティングゲーム脳の恐怖 ・渋谷辺りで通行人がたくさんいると、「弾幕だーー!」とか思ってつい弾避け気分で避けルートを探してしまう。 ・車に接触しそうになったりしても、いざとなればボンバーで何とかなるだろ、と高を括ってしまう。 ・ベルを見ると取り敢えず撃ち込みたくなる。 ・鳥を見ると取り敢えず焼きたくなる。 ・コインを落とすと「いかん!早く拾わなくては価値が下がる!」とか思ってしまう。 ・マンボウを見ると反射的にファンネルを警戒してしまう。 ・高いところに上ると眼下の敵を照準したくなる。 ・トラクタービームについ飛び込んでしまい、飛び込んでしまってから残機という概
なんか遅れてしまいましたが。 今回は西葛西まで行って人狼やってきましたですよ。いつもながら対面人狼は楽しいですね。主催の妄想殿下を始め、運営の皆さん、遊んでくれた皆さん、どうもありがとうございました。 確か全部で11戦くらい、他2戦はGMとかやってたんですが、ざっと各村のレポートと、出来れば解説的な何かを。メモってある場合はメンバーも書きます。やたら長文ですよ! ・一戦目。 なんだか初心者卓と慣れてる人卓に分かれて、強制的に慣れてる人卓に押し込まれたわけですが。ブランク長いから第二新卒的初心者だよ! メンバーは、しんざき、ひくらさん、むーろんさん、ルネさん、えいべさん、みかげさん、しゃちさん、タケルンバ卿、まなめさん。この人数だと狼は二人、後占いと霊能で、狩人はいないんですね。 引いたのは、本当に久々の占い師。狩人がいない場合の占い師は、1黒引きまで潜伏するのが定番ですが、さて何か奇策はな
ということで続きですよ。 究極人狼の後は2村。一つ目の村は私がGMだったので参加していませんが、どちらの村も見ごたえ満載のカオス村でしたですよ。 まずは6村目から。 ・6村目 ・ヴァンパイア(狼に襲撃されず、狼を襲撃させることが出来る。狼より襲撃の結果発表タイミングが遅い)入り村。編成は狼2、狂、占、霊能者、ボディガード。 ・初日、占いCOの流れでれじーさんとタケルンバ卿がCO。れじーさんはフォルトさんに、タケルンバ卿はでこいさんに白判定。霊能はいぶせさんで確定、吊られたのはルネさん。 ・れじーさんいきなりの被襲撃、占い機能が破壊されることに。翌日、ヴァンパイアの襲撃発生せず。村、襲撃先被りかな?と判断。 ・いずみさん、とろろそばさんと吊られていく中、狼の襲撃もヴァンパイアの襲撃も発生しないという日が頻発。特にヴァンパイア襲撃は一回も発生しない。村混乱。ヴァンパイアいないんじゃないか?いや
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