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ブックマーク / xtech.nikkei.com (17)

  • ベンダーの製品戦略

    SOAによるシステム開発・運用をサポートする製品が多数リリースされている。どのような製品があり,その中からどのような観点で選べばよいのか。第5回は,SOA関連製品の動向と製品選択のポイントを解説する。 前回は,SOAの考え方に基づいたシステムを安定運用するためのポイントを説明しました。以上で,SOAに基づいたアプリケーション開発のライフサイクルについて一通り押さえたことになります。実際にSOAに基づいたシステムを構築,運用するには,どのような製品があるのか知っておく必要があります。今回は,SOA関連製品の動向と製品選択のポイント,ベンダー各社の戦略を解説します。 「製品スイート」か「単独製品」か まず,SOA関連製品の全体像を把握しましょう。図1に,SOAに基づいたアプリケーション開発のライフサイクルをサポートする製品群を示しました。大きく,ビジネス・プロセスのモデリングやサービスの設計・

    ベンダーの製品戦略
    takeshi-s
    takeshi-s 2009/09/04
  • 最後の難関 システム移行

    稼働直前待ったなし――システム再構築に伴う「移行」は,サービス開始のために越えるべき最後の難関だ。 人手による地道な作業が多いが,安心して稼働日を迎えるには絶対に手を抜けない。現場のエンジニアが駆使するノウハウを探った。 第1回 移行は全工数の4割を費やす 第2回 移行計画1:詳細設計前に決める「誰が」「いつ」「何を」 第3回 移行計画2:精度を上げる3つのポイント 第4回 移行計画3:「移行データ」は入念に調査・分析する 第5回 移行計画4:トラブルを見越した「権限と統制」 第6回 リハーサル1:計画書の甘さをとことん潰す 第7回 リハーサル2:番さながらを徹底する 第8回 番1:迷わず一気に渡る,正確・即決の仕掛け作り 第9回 番2:影響範囲を素早く正確に追跡・確認

    最後の難関 システム移行
  • 「5つの原則」で,実りある合宿を行なう

    ここまでの4回の連載で,「センシング」「共感」「演出」それぞれのコミュニケーションスキルの生かし方について,具体的な取り組みを説明してきた。今回は,これら3つを総動員する濃密なコミュニケーションの場,「合宿」を成功させるための原則について説明しよう。 なぜ合宿か? IT業界では,「開発合宿」と呼ばれる集中してソフトウエアを作り上げることを目的とした合宿が知られる。今回はこれを一般化し,業種を問わず行なわれる「集中検討を目的とした合宿」を想定して話を進める(写真)。 一口に「集中検討」といっても,いろいろある。具体的には次のようなシチュエーションが想定できるだろう。 ・新たなビジネステーマを模索するため,部署内のリーダーを集める ・プロジェクトで開発する製品のコンセプトを決めるため,主要メンバーを集める ・プロジェクトのビジョンを共有するため,メンバーを集めキックオフする 集中検討は合宿せず

    「5つの原則」で,実りある合宿を行なう
    takeshi-s
    takeshi-s 2009/05/14
  • ビジネスのプロセスとルールはアプリケーションの外に出せ:ITpro

    2008年に入り、BPM(ビジネス・プロセス・マネジメント)とBRM(ビジネス・ルール・マネジメント)製品を提供するベンダーのM&A(合併・買収)が相次いだ。BPM製品では米オラクルが米BEAシステムズを買収、BRM製品では米IBMがフランスのアイログを買収した。こうしたベンダー動向をユーザーはどうみるべきか。米リサーチ会社のガートナーでミドルウエアベンダーのテクノロジと製品戦略を担当するジェス・トンプソン バイスプレジデントに聞いた。(聞き手は矢口 竜太郎=日経コンピュータ) ガートナーはビジネスプロセスとビジネスルールをアプリケーションの外で管理せよと主張している。具体的にはどういうことか。 アプリケーションの歴史をひも解くことで理解が進むだろう。これまで共通機能をアプリケーションの外に出すことにより、開発効率を高め、より高度な処理を可能にしてきた。まずハードウエアの管理機能をOSとし

    ビジネスのプロセスとルールはアプリケーションの外に出せ:ITpro
  • 高田直芳の「ITを経営に役立てるコスト管理入門」

    このコラムは,コスト計算やコスト管理の話題を中心に,企業の経営層が身に付けるべき「基礎知識」を紹介しています。自分自身に会計のノウハウがなければ,部下がExcelで作った資料に踊らされるだけ。経営者たるもの,「裸の王様」とならないために──。これが,このコラムの隠れたテーマと言えるでしょう。 ■高田 直芳 (たかだ なおよし) 【略歴】 公認会計士。某都市銀行から某監査法人を経て,現在,栃木県小山市で高田公認会計士税理士事務所と,CPA Factory Co.,Ltd.を経営。 【著書】 「明快!経営分析バイブル」(講談社),「連結キャッシュフロー会計・最短マスターマニュアル」「株式公開・最短実現マニュアル」(共に明日香出版社),「[決定版]ほんとうにわかる経営分析」「[決定版]ほんとうにわかる管理会計&戦略会計」(共にPHP研究所)など。 【ホームページ】 事務所のホームページ「麦わら坊

    高田直芳の「ITを経営に役立てるコスト管理入門」
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    takeshi-s 2008/03/06
  • ニューヨーク社会人留学・奮闘記

    はじめまして! 私は今,ニューヨークにいます。日の海運大手の情報システム子会社に勤めており,2002年の米国赴任を機に,2004年の夏からニューヨークの社会人大学院でソフトウエア・エンジニアリングを勉強している30代半ばのSEです。 私が通っているのはニューヨーク大学。スパイク・リーなど多くの映画関係者を輩出している大学です。世界のエンジニアの間で標準となっている知識を大学という場所で他のエンジニアと切磋琢磨しながら学んでいくことは,大変有意義で,なによりワクワクする体験です。そこでこの連載では,どうすれば米国の社会人大学に入れるか,入ることによってエンジニアとしてのキャリアがどう変わるか,を実体験を通してお伝えしていきたいと思います。 第1回 米国赴任のチャンスを生かす[2005年02月25日] 第2回 社会人大学の背景にある米国IT業界のキャリアの考え方[2005年03月25日] 第

    ニューヨーク社会人留学・奮闘記
  • MSが本腰入れる「購読制ライセンス」Officeは年額1万3000円

    表2●Enterprise Agreement(EA)とEnterprise Subscription Agreement(ESA)の違い 図2●Office Professionalを購入した場合の累計ライセンス利用料の比較<BR>250のOffice Professionalを購入すると仮定して,パソコン1台当たりに必要となるライセンス費用の累計を比較した(価格/料金は編集部の推定)。10年以内の継続利用の場合は,Enterprise Subscription Agreementの方がEnterprise Agreementより「お得」である。 ▼マイクロソフトが2年ぶりにライセンス制度を大幅改定した。特に「サブスクリプション型(購読型)ライセンス」の条件が改善し,年額約1万3000円で「Microsoft Office」が利用できるようになった。 ▼ソフトウエア・アシュアランス(S

    MSが本腰入れる「購読制ライセンス」Officeは年額1万3000円
  • 使いにくい業務システムが生まれる理由

    「これからは,現場のユーザーのことを考えた使い勝手の高いシステムを作れないITベンダーさんには,発注しません」。ソニー生命保険は最近,取引先のITベンダーに対してこんな方針を打ち出した。 目的は,営業支援システムなど基幹業務システムの刷新を格化するに当たって,使い勝手の高いシステムを設計開発できる体制を整えるためである。そのため今年1月までに,業務システムの使い勝手(ユーザビリティ)とは何かを定義したうえで,ユーザー・インタフェースの設計プロセスや画面一つひとつのデザイン方法などに関する社内標準を策定。それらに準拠することを,取引先のITベンダーにも求め始めたというわけだ。 ユーザー・インタフェース設計の責任者となった長尾和洋 営業企画部営業情報支援部web支援課主事は,元営業担当者としての経験を踏まえてこう語る。「システムのちょっとした使い勝手の悪さも,それを日々使う現場のユーザーに

    使いにくい業務システムが生まれる理由
    takeshi-s
    takeshi-s 2005/09/06
  • 業務アプリにこそオープンソースを

    eラーニングを手がけるケアブレインズは,自社で使用するためにCRM(Customer Relationship Management)ソフトを探していた。同社のビジネスは顧客からeラーニングのコース作成を請け負う「受注生産型」なので,案件ごとのプロジェクト管理機能を備えたCRMソフトが必要だった。「色々なソフトウエアを調べてみたが,高価でオーバースペックなソフトウエアか,安価だが機能が足りないソフトウエアばかりだった」(内田隆平ソリューション開発チームリーダー) そんな時に見つけたのがオープンソースのCRMソフト「SugarCRM」だった。 30万件以上ダウンロードされた「SugarCRM」 SugarCRMは,SugarForge.orgが開発し,オープンソース・ソフトウエアとして無償で配布しているCRMソフトである。公開されてからまだ1年ほどだが,すでに世界中で30万件以上ダウンロード

    業務アプリにこそオープンソースを
  • 米国で注目あびるオープンソース・ベンチャー,大物が参加しVCも積極投資

    先日,米Sun Microsystemsの共同設立者であるBill Joy氏が米SpikeSourceの取締役会に加わったというニュースがあった(関連記事)。Joy氏はSun社の元チーフ・サイエンティスト。SPARCの設計やSolaris,Javaの開発などで重要な役割を果たした人物。SpikeSource社はオープンソース・ソフトのサービス・ベンダーで,米Oracleで社長/COOを務めたRay Lane氏が2003年に共同設立した会社だ。SpikeSource社はほかにもビッグネームを揃えており,米メディアにも頻繁に登場している華やかな企業だ。 オープンソースのビジネスモデルについては,その将来を悲観する見方もあるが,米国では少し事情が違うようだ。大物が続々と参加しており,大手ベンチャー・キャピタルも積極的に投資を行っている。果たしてそんなに大きなビジネスチャンスがあるのだろうか。今回

    米国で注目あびるオープンソース・ベンチャー,大物が参加しVCも積極投資
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    takeshi-s 2005/07/29
  • テンアートニがWeb営業支援ソフトを発売,「将来はオープンソース化を目指す」

    テンアートニは8月1日,Web営業支援ソフト「Sales Force Automation+」(以下,SFA+)を発売する。営業担当者100名程度の中堅企業が対象。見積もりが売り上げ予測としてリアルタイムに集計できる,受注遅延や売り上げ遅延などもリアルタイムに営業管理者が閲覧できる点などが特徴。 また,カスタマイズが容易なことも特徴という。同社製のJ2EE Webアプリケーション・フレームワーク「TenArtni Ninja-VA Framework」上に開発されており,同社製ビジュアル開発ツール「Ninja-VA Studio」でのカスタマイズが可能。オプションとして,SFA+のソースコードも提供する。 価格はユーザー数無制限で100万円。ソースコードを提供する場合は300万円。2007年に3億円の売り上げを目指す。 9月には顧客管理ソフト「SFA+ CRM Option」,2005年内

    テンアートニがWeb営業支援ソフトを発売,「将来はオープンソース化を目指す」
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    takeshi-s 2005/07/20
    業務ソフトのオープンソース化の波
  • 日本から競走馬の血統書が消える

    軽種馬登録協会は、競走馬の血統書の出版を止める。5月25日から正式公開している「インターネット血統書データベースサービス」に移行する。今後、新たに書籍としての血統書は出版しない。日軽種馬登録協会の岩元正文情報システム部部長によれば、「既存の血統書はもう100冊も残っていないのではないか」という。 日軽種馬登録協会は日語版と英語版の2種類の血統書を出版してきたが年々、購入者が減り事業としては赤字だった。また同協会のWebサイトでは以前から、競走馬の血統に関する情報を公開していたが、手作業で更新しなければならない仕組みだった。そこで、Webサイトを全面刷新して手作業の部分をなくし、業務効率を向上させた。 インターネット血統書データベースサービスは、競走馬の繁殖成績や輸出入情報、父馬と母馬をはじめとした5代分の血統情報などのデータを収録している。登録している競走馬のデータは70万件を超

    日本から競走馬の血統書が消える
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    takeshi-s 2005/06/30
    データベース化はいいことだ。
  • 「作業量ではなく、機能で買う」、KDDIがシステム調達で新方針

    KDDIが、システム開発費について、システムの機能量をベースに金額を決める方針を打ち出した。この4月から準備を進めており、今年度は一部の調達で採用、来年度には全面的に取り入れたい考えだ。新方針の目的などについて、同社の繁野高仁情報システム部長に聞いた。 ―システム価格を技術者の工数と単価で計算する方法では、何が問題か。 いまの方法はIT業界で長年続いてきたが、ユーザーにとっては納得性、透明性の低いものだった。よく言われているように、システム・エンジニア(SE)1人当たり月額いくらといった人月単価の設定は、個人のスキルや役割が異なるなかで、妥当かどうかの判断が難しい。 そのためITベンダーに対する価格の引き下げ交渉が事実上難しかった。ベンダーに人月単価の引き下げを要請しても、単価が安くスキルが低いSEに担当が変わって品質や生産性が落ちてしまう。表面的な値下げは、見えないところに付け回される

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    takeshi-s
    takeshi-s 2005/06/21
    具体的な算出方法を見てみたい。
  • 高級サーバー市場にアリ地獄仕掛けたデル「参入できない」と見られるのが最大の強み

    デルを「アリ地獄」に例える業界人がいる。デルが仕掛けた“価格破壊”というアリ地獄にライバルたちが疲弊して滑り落ちる光景がダブるからだ。デルは標準部品で組み立てたコモディティシステムで市場に参入すると、製品やサービスを低価格で販売し、市場価格とライバルの収益率の両方を引き下げる戦略を掲げてきた。既にパソコンは、数十あったブランドがIBMのアリ地獄への落下で10に減り、サーバーブランドも数えるほどになってしまった。 そのデルが、今度は64ビット処理というIBMやサン・マイクロシステムズ、富士通、HP(ヒューレット・パッカード)など“高級サーバー”メーカーの陣屋を襲おうとしている。デルは4月11日、インテルの64ビットMPU、XeonMP(EM64T)を最大4個搭載するサーバーを発売。それをスケールアウトというクラスター構成に仕立て、3層のデータベース処理可能な、いわゆるハイエンドサーバー市場に

    高級サーバー市場にアリ地獄仕掛けたデル「参入できない」と見られるのが最大の強み
    takeshi-s
    takeshi-s 2005/06/01
    現代の松下商法
  • iPodばかりか外付けHDDにも音楽課金とは,乱暴な : IT Pro 記者の眼

    世界15カ国で利用可能となっているApple Computerのオンライン音楽配信サービスiTunes Music Storeが日での開業に手間取っている。ブロードバンド先進国として世界をリードする国になっているというのに,なんとも情けないていたらくだ。 日独特の商習慣,法制度の遅れが災い iTunes Music Storeの開業が遅れているのは何もアップルコンピュータ(ジャパン)が怠慢だからではない。日独特の複雑な音楽流通チャネル形態,都市部には各駅ごとに存在するレンタル・ショップなど,海外ではあまり例のない業界,そして日独特の著作権料徴収経路などの存在が問題を複雑にしている。 新しい形態のビジネスを始めるには業界全体がハッピーになるビジネス・モデルを提示しなければ多くの抵抗勢力を生んでしまう。こうした日独特のビジネス・ロジックをそのビジネス・モデルに組み込むのは,ネットワー

    iPodばかりか外付けHDDにも音楽課金とは,乱暴な : IT Pro 記者の眼
    takeshi-s
    takeshi-s 2005/05/24
    技術の変化に旧態依然の業界がついていけていない。
  • 二正面作戦を展開中のMicrosoft,別働隊が主流に?

    Microsoftは現在,非常に大がかりな二正面作戦を展開中である。1つは「Win32から.NET Frameworkへの移行」というAPI(アプリケーション・プログラミング・インターフェース)の移行作戦で,もう1つは「32ビットから64ビットへの移行」というハードウエアやOSの移行作戦である。Microsoftにとっての主戦場は,この1年ぐらいの間にかなり変化した。ここで今一度,Microsoftの戦略をまとめてみたいと思う。 Gates会長肝いりの「.NET化作戦」 まず,Win32(既存のWindows API)から.NET Frameworkへの移行は,2000年から始まったBill Gates会長肝いりの重要な作戦だった。.NET Frameworkは老朽化したWin32を置き換えるものであり,WindowsWebサービスといった新技術に対応したり,Javaといった新しい勢力

    二正面作戦を展開中のMicrosoft,別働隊が主流に?
    takeshi-s
    takeshi-s 2005/05/18
    64bitのマシンをいじったことがない。データ処理系のシステムでいれてみようかな?
  • 異論・反論「RFPの作り方」

    「日経システム構築」では昨年7~12月号で「RFPの作り方」を連載した。筆者はイントリーグという会社の代表 永井昭弘氏。永井氏は日IBMで金融系のSEを勤めた後,現在は独立し,ITコーディネータとしてRFPの作成支援や提案書の評価に豊富な経験を持つ。念のために説明すると,RFP(Request for proposal)とは提案を募る際にベンダーに渡すドキュメント(や提案を募る行為)のことである。 地味なテーマ,地味なページの割に,連載「RFPの作り方」は高い評価を得た。さらに2月に実施した弊社主催「NET&COM2005」のセミナーでも,このテーマは好評を博した。過去の記者の眼「IT商談の“引き合いバブル”,失注の理由をご存じですか」にもあるように,背景には,ユーザーがシステムを開発する際に相見積もりを取る機会が増えてきたことがあるだろう。さらにその背景には,ダメなベンダーに発注してし

    異論・反論「RFPの作り方」
    takeshi-s
    takeshi-s 2005/04/25
    RFP作りってなぜか標準化されていない。
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