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ブックマーク / natgeo.nikkeibp.co.jp (16)

  • トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰

    立ちのぼる噴煙の中、1分あたり5000~6000回という記録的な頻度で火山雷が発生した1月14日の様子。(PHOTOGRAPH BY TONGA GEOLOGICAL SERVICES, REUTERS) トンガの首都ヌクアロファの北約65キロメートルに位置する海底火山フンガトンガ・フンガハアパイは、もともとは山頂の一部だけを海面から覗かせていた細長い2つの小さな島で、フンガトンガ島とフンガハアパイ島と呼ばれていた。2014年の噴火で第3の島ができると、やがて、3つの島がつながって1つになった。2021年12月の噴火では、噴出した火山岩と火山灰によって新たな土地が生まれ、島は徐々に大きくなっていった。 そして2022年1月15日の大噴火となった。衛星写真で見ると、巨大火山はほぼ完全に海中に没し、見えているのは2つの小さな岩礁だけになった。しかし、数週間後か数年後には、火山は再び隆起するはず

    トンガ噴火は「桁外れに奇妙」、異常な巨大津波、少ない火山灰
    takeshi1479
    takeshi1479 2022/01/25
    噴火したフンガトンガ・フンガハアパイ、フンガフンガって言いたくなる。
  • 元祖スーパースプレッダー「腸チフスのメアリー」が残した教訓

    ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史 ささいなきっかけで、ある日、爆発的に広がる。伝染病はどのように世界に広がり、いかに人類を蹂躙したのか。地図と図版とともにやさしく解き明かす。 〔全国学校図書館協議会選定図書〕 定価:2,860円(税込) amazon 楽天ブックス

    元祖スーパースプレッダー「腸チフスのメアリー」が残した教訓
    takeshi1479
    takeshi1479 2020/03/24
    なるほど、こういうこともあるのか…発言に気を付けるか…
  • 【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅

    生きたハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)は2003年を最後に目撃されておらず、絶滅したと考えられる。捕獲や目撃例が少なく、写真をほとんど残さないまま早すぎる死を迎えた。(PHOTOGRAPH BY QIWEI WEI) ハシナガチョウザメ(Psephurus gladius)や近い仲間が地球上に登場してから2億年以上になる。中国、長江(揚子江)を生息域とし、体長7m以上になるこの魚は、想像を絶する大変動を生き抜いてきた。恐竜や首長竜などが大量絶滅した時代にも耐えた。顕花植物(花を咲かせる植物)が進化したのも彼らの登場以後であり、長江の川岸にも繁茂するようになった。 それから竹が、もっと後にはジャイアントパンダが登場した。さらにここ数千年で(進化の歴史ではほんの一瞬だ)陸地は人間であふれ、中国の人口は世界一になった。一方、ハシナガチョウザメは太古の昔と変わらず、長江の濁

    【解説】最大級の淡水魚ハシナガチョウザメが絶滅
    takeshi1479
    takeshi1479 2020/01/11
    何かを計画しているときに「これはやっぱりやっておいた方がいいのではないか」と少しでも思い浮かんだらやらないより、やっておいた方がいいと思っている。この考えは様々なところに当てはめられると思う。
  • ベスパを改造するインドネシアの若者たち 自己表現とスクーター愛と団結と 

    インドネシアの通りはバイク乗りで溢れ返っており、彼らはムッとするような熱帯の空気の中、渋滞の道路をすり抜けて走っていく。人口の85パーセント以上がスクーターを所有しているこの国には、イタリア製のスクーター「ベスパ」を愛好する人々の、世界最大級のコミュニティが存在する。ここよりもベスパ・ファンが多い場所は、国イタリアくらいのものだろう。 「ベスパのことを知らない人はいませんが、愛好者コミュニティに加わっていない人たちには、わたしたちがどんな人間で、何をやっているかは理解できないでしょう」。ベスパの熱心なファンで、仲間からは「ブレーキ・シャロン」の通称で呼ばれているデルビスはそう語る。 彼らにとってベスパは単なるバイクではなく、ライフスタイルそのものだ。それは個人のパーソナリティの延長線上にあるものであり、大胆な自己表現の手段なのだ。 (参考記事:「中国、地方都市の縮小とそこに暮らす若者たち

    ベスパを改造するインドネシアの若者たち 自己表現とスクーター愛と団結と 
    takeshi1479
    takeshi1479 2019/12/31
    マッド系改造かー、写真の女の子は可愛いけどなぁ、それ以外は俺の好きなバイクライフではなかった。
  • 「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り

    ブラジル、ロンドニア州ポルトベーリョ近くのアマゾンの航空写真。2019年8月21日に撮影。(PHOTOGRAPH BY UESLEI MARCELINO/REUTERS) アマゾンで猛威を振るう森林火災のニュースが先週から世界中を駆け巡っている。だが、アマゾンの熱帯雨林の重要性を伝える際に、誤解を招く主張が何度も繰り返された。それは、地球の酸素の20%をアマゾンが生み出しているというものだ。 この主張は米CNN、米ABCニュース、英スカイニュースなどの報道で取り上げられたほか、フランスのマクロン大統領や、米上院議員で2020年の大統領選に出馬表明しているカマラ・ハリス氏、俳優で環境保護活動家でもあるレオナルド・ディカプリオ氏など、政治家や著名人のSNSでも散見された。また、アマゾンの森林は「地球の肺」という表現も、同じようによく使われている。 アマゾンの火災によって世界の酸素供給が危機にさ

    「アマゾンは地球の酸素の20%を生産」は誤り
    takeshi1479
    takeshi1479 2019/08/31
    アマゾンだけじゃないよね。インドネシアだってずっとヤバかったはず。オランウータンの激減といったら…住んでいたところがどんどん焼けていくのは本当に見ていて辛い。
  • 「SNS映え」が動物たちを追い詰める

    タイのバンコク近郊にあるサムットプラカーン・ワニ園&動物園では、4歳になるゾウのグルアイ・ホムが鎖でつながれている。腫れた右の前脚に体重をかけずに立つ姿や、床に寝ることでついたこめかみの傷が痛々しい。PHOTOGRAPH BY KIRSTEN LUCE 外国旅行をする人の数は、今や15年前の2倍。急成長を遂げる世界の観光産業のなかでも、動物との触れ合い体験は巨額の利益をもたらす目玉事業だ。フェイスブックやインスタグラムなどのインターネットの交流サイト(SNS)が、そのブームに火をつけた。 自撮りをするバックパッカーや観光バスに乗るツアー客、さらにはSNSを通じて情報を発信し、人々に大きな影響を与える「インフルエンサー」によって、旅先での体験は瞬時に世界中と共有される。20~30代の若い世代は、ほとんどが旅行中にSNSを利用している。彼らの自撮り画像は、インターネット上で一気に拡散される強力

    「SNS映え」が動物たちを追い詰める
    takeshi1479
    takeshi1479 2019/05/29
    切ないよな、結局ペットのビジネスと同じ感じだよな。本来動物の赤ちゃんと写真が撮れるはずがないじゃないか、と俺は思っていたけどやっぱり無理していたんだな。
  • マケドニアの国名変更ならず、各国の変更理由は? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    マケドニア / 北マケドニアへの国名変更を進めている。(PHOTOGRAPH BY ROBERT HARDING PICTURE LIBRARY, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) バルカン半島にある国、マケドニアで9月30日、国名を「北マケドニア」に変更することへの是非を問う国民投票が実施された。しかし、投票率が低迷したため(37%)、結果は無効となった。 同国は数十年にわたり、「マケドニア」の名前を国名に使用することを巡って隣国ギリシャと争ってきた。ゾラン・ザエフ首相は、ギリシャとの関係を改善し、欧州連合(EU)と北大西洋条約機構(NATO)への加盟につながる重要な一歩と意気込んでいた。 国民投票では、賛成票が圧倒的多数を占めたが(91%)、投票率が規定の50%に届かなかった。国名変更の推進派は闘いの場を議会に移し、憲法改正を目指すと述べている。アナリストたち

    マケドニアの国名変更ならず、各国の変更理由は? | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/10/09
    カーボベルデっていう国を初めて知った。なんか最果てのリゾートって感じでいいなぁ。いつか行ってみたい。
  • タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究

    実験に使われたカリフォルニア・ツースポットタコ(写真の個体は実験と無関係)は、エクスタシーを使った人間に近い反応を見せた。(PHOTOGRAPH BY DAVID LIITTSCHWAGER, NATIONAL GEOGRAPHIC CREATIVE) タコに悪影響はないのか? 海洋無脊椎動物にパーティードラッグを与えるのがいいことかどうか、という疑問も浮かぶ。何人かの生命倫理学者はナショナル ジオグラフィックに対し、対象の動物が人道的に扱われている限りは問題ないだろうとコメントしている。具体的には、ストレスの兆候がないか監視し、少しでもあればすぐに実験から外す、依存症になるほどの頻度で薬物を与えない、などだ。(参考記事:「ウナギ、コカイン中毒の可能性、研究」) 「倫理上の大きな要請は、タコを痛みや苦悩の体験から守ることです」と話すのは、米ベイラー医科大学の医療倫理学者ジェニファー・ブルー

    タコに合成麻薬を投与、驚きの結果とは、研究
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/09/25
    “研究のためには、タコにとって最大限の負担をかけることもあると思いますが、それでも、食べられるときよりは丁寧に扱われるだろうと言えます」”うんそうだね
  • ほぼ絶滅した鳥が復活へ、ある男の30年の努力

    求愛行動の最中、頸の気嚢を膨らませる雄のアトウォーター・プレーリー・チキン。絶滅の危機に瀕しているこの鳥は、テキサス州南東部にごくわずかな数が生息している。(PHOTOGRAPH BY BATES LITTLEHALES, NATIONAL GEOGRAPHIC) 米魚類野生生物局の生物学者マイク・モロウ氏が、初めて野生のアトウォーター・プレーリー・チキン(ソウゲンライチョウの仲間)を見たのは、1983年のある夜のことだった。氏は当時、米テキサスA&M大学の大学院生で、その日は別の研究者の調査に同行していた。彼らは早朝、太陽が昇る前に現場の草原に到着した。 「暗闇の中に座っていると、突然、鳥たちが飛んでくる羽音が聞こえてきたんです。ほどなく、彼らはウーウーという独特の音を出し始めます。これは『ブーミング』と呼ばれます。声は聞こえても、姿はまだまったく見えません。やがて夜が明けて明るくなって

    ほぼ絶滅した鳥が復活へ、ある男の30年の努力
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/08/31
    こういうのなんだよなぁ、俺が子供の頃あこがれたかっこいい大人ってさ。現代の勇者の1形態だと思う。リョコウバトの二の舞はいやだよなぁ。
  • 北米最古の犬、ほぼ消滅していた

    アメリカ大陸古来のイヌとされることが多いカロライナ・ドッグ。だが新たな研究によると、そうとは言えないかもしれない。(PHOTOGRAPH BY JOHN W. ADKISSON, THE NEW YORK TIMES/REDUX) 北米最古のイヌのDNAと、現代のイヌ5000匹以上のDNAを比較する調査が実施され、両者の関係や太古の意外な痕跡が明らかになった。 約1万年前、現在の米国イリノイ州コスターで1匹のイヌが死んだ。飼い主たちは、人間を埋葬する墓地に、そのイヌのための墓を作り、亡きがらをそっと横たえた。 今なら意外には映らないかもしれないが、このイヌと、すぐ近くに埋葬されている2匹のイヌは大事な意味をもつ。論文投稿サーバー「bioRχiv」(バイオアーカイブ)に掲載された新たな研究によれば、彼らは個別に埋葬されたイヌとしては、わかっている限り世界最古のものという。しかも、彼らはアメリ

    北米最古の犬、ほぼ消滅していた
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/07/10
    お尻の癌って…銀魂のいぼ春だな。
  • 食肉にハンセン病リスク、ブラジルのアルマジロ

    ココノオビアルマジロ。ブラジル西部のパラー州に生息するココノオビアルマジロの62%で、ハンセン病の原因菌である「らい菌」が確認された。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) アルマジロは鶏肉のような味がするそうで、ブラジルではさほど珍しい肉ではない。しかしこのほど、アルマジロをべる習慣に警鐘を鳴らす研究結果が出た。アルマジロの肉はハンセン病を引き起こす可能性があるという。(参考記事:「動物大図鑑 アルマジロ」) 「顧みられない熱帯病(neglected tropical disease)」の研究を扱う学術誌「PLOS Neglected Tropical Diseases」に6月28日付けで掲載された論文によると、ブラジル西部のパラー州で採取されたココノオビアルマジロ (Dasypus novemcinct

    食肉にハンセン病リスク、ブラジルのアルマジロ
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/07/03
    アルマジロのセビーチェとな、怖くて食えない。鶏肉のような、というのを連発されると鶏飼って食えば?って思ってしまうのだが…
  • 20万頭ものサイガ大量死、原因は細菌の増殖だった

    草をむメスのサイガ。種としての将来は不透明なままだ。(PHOTOGRAPH BY IGOR SHPILENOK, WILD WONDERS OF EUROPE) 中央アジアのカザフスタンで、深刻な絶滅の危機に瀕しているウシ科の動物「サイガ」。2015年に発生した大量死の原因が、ようやく判明した。(参考記事:「絶滅危惧種サイガが大量死、生息数が半減」) 2015年の春のこと。カザフスタンの草原には何キロにもわたり、至るところにサイガの死体が転がっていた。全世界の生息数の半分以上にあたる20万頭以上のサイガが、原因不明の病に倒れたのだ。(参考記事:「動物の大量死で何が起こる?イノシシ3トンで実験」) ヤギと同程度の大きさで、思わず笑ってしまいそうな外見をしたサイガは、ゾウの鼻を押しつぶしたような柔らかい鼻を特徴とする。その大量死したサイガの死体を科学者が詳細に調べた結果、死因はパスツレラ・ム

    20万頭ものサイガ大量死、原因は細菌の増殖だった
    takeshi1479
    takeshi1479 2018/02/02
    サイガって動物がいたこと自体今知った。わりとかわいい感じだな、日本の動物園では見れないのか…
  • ヒョウの子を育てるライオン、殺さないのは異例

    タンザニアで、ヒョウの子どもに授乳するライオン。(PHOTOGRAPH BY JOOP VAN DER LINDE, NDUTU LODGE) アフリカのライオンとヒョウは、友達と呼べるような関係ではない。それどころか、ライオンはヒョウを殺す習性さえある。 それだけに、タンザニアのンゴロンゴロ保護区で最近目撃された光景は、関係者を非常に驚かせた。5歳のメスライオンが、生後数週のヒョウの子どもに授乳していたのだ。(参考記事:「【動画】ライオンが奪ったカメラに写っていたのは」) 「前例のないことです」と話すのは、世界各地でネコ科動物を保護する非営利団体パンセラの代表兼最高保護責任者のルーク・ハンター氏だ。「野生でこんな行動は見たことがありません」 ライオンとヒョウが出会うまでの経緯や、ヒョウの当の母親がどこにいるのかはわからない。だが今のところは、メスライオンの攻撃能を母性能が上回ってい

    ヒョウの子を育てるライオン、殺さないのは異例
    takeshi1479
    takeshi1479 2017/07/20
    保護団体の代表の名前がハンターとはこれいかに。
  • ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究

    古代のネコの遺伝子を分析したところ、ぶち模様のネコは中世になるまでは存在しなかったことがわかった。(PHOTOGRAPH BY JOEL SARTORE, NATIONAL GEOGRAPHIC PHOTO ARK) イエネコ(家畜化したネコ)の拡散に関する研究の一環として行われたDNA分析から、ネコは人間が家畜化したのではなく、自ら人と暮らす道を選んでいたことが明らかになった。その間、彼らの遺伝子は、野生のヤマネコの遺伝子からほとんど変わることがなく、ささやかな変化のひとつは、かなり最近になってから「ぶち柄」の毛皮が登場したことくらいだった。(参考記事:「動物大図鑑 イエネコ」) 研究者らは、古代ルーマニアのネコの死骸からエジプトのネコのミイラ、現代アフリカのヤマネコに至るまで、過去9000年間に存在した200匹以上のネコのDNA調査を行った。6月19日付けの学術誌「Nature Eco

    ネコは自ら家畜化した、遺伝子ほぼ不変、最新研究
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    takeshi1479 2017/06/22
    岩合さんも自ら人間に近寄っていったってインタビューで言ってた。何ともいえない趣のある生き物だと思う。
  • 「笑い声」で明るい感情が伝染、NZの希少オウム

    笑っているような鳴き声の鳥といえばワライカワセミが有名だが、ニュージーランドにすむミヤマオウム(Nestor notabilis)の間では、鳴き声によって明るい感情が伝染するという研究結果が3月20日付の科学誌「Current Biology」に発表された。(参考記事:「動物って笑うの?」) このオウムは知能が高く、人間の笑い声のような特徴的な鳴き声を発し、それを聞いた仲間のオウムは明るい気分になるという。哺乳類以外で感情の伝染が確認されたのはこれが初めて。哺乳類では、人間の他にネズミやチンパンジーで感情が伝染することがわかっている。こうした現象は「情動伝染」と呼ばれ、その進化的意義なども研究されている。(参考記事:「【動画】くすぐられて笑うネズミの脳の観察に成功」) ニュージーランドの山がちな南島に固有のミヤマオウムが、仲間と遊んでいる時に無邪気な鳴き声を立てることは以前から知られていた

    「笑い声」で明るい感情が伝染、NZの希少オウム
    takeshi1479
    takeshi1479 2017/03/24
    なんだろうな、オセアニアの動物はなんか可愛げがあっていいよなぁ
  • 100%太陽光発電の島、3カ月たってわかったこと

    約2.8ヘクタールの土地に設けられたソーラー発電施設。現在、タウ島の電力をすべてまかなっている。(PHOTOGRAPH BY DANIEL LIN) 2017年2月22日水曜日の夕方、米領サモアの外れにある島の1つ、タウ島では、3つある村の住民のほとんどが「ペセ」、つまり教会の聖歌隊の練習をしていた。年に1度、島を挙げて行われる若者たちのステージが迫っており、どのグループも出し物の仕上げに熱が入っていた。 中でもここファレサオ村は島で最も小さな村であり、聖歌隊は大きなプレッシャーを感じるのが常だ。だが今年は他の村を圧倒すると彼らは信じている。その秘密兵器とは、ディズニー映画『モアナと伝説の海』の劇中歌「もっと遠くへ」だ。これを編曲し、息の合った振り付けも加えて、海を旅する島民の暮らしを表現する。 近くの民家では、地元の放送局にチャンネルを合わせたテレビがサモアのニュースを伝えている。だが、

    100%太陽光発電の島、3カ月たってわかったこと
    takeshi1479
    takeshi1479 2017/02/28
    ナショジオって取材対象が多岐にわたるから楽しいよな、引き続き様々な代替エネルギーを追いかけてほしい
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