昨年もリメイクが話題になった、庵野秀明監督による伝説のアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』。熱狂的なファンが多いアニメで、数々の評論が書かれていますが、しばしば指摘されるのが登場人物・綾波レイの殺風景な「コンクリート打ち放し」の部屋。「あの頃の僕の心象風景そのものだった!」なんて熱く語る人もいる印象的な場所ですが、建築関係者によればあの壁は「コンクリート打ち放し」ではあり得ないそうです。 ▽ 綾波の部屋は本当に打ち放しなのか?|建築エコノミスト 森山のブログ 「建築エコノミスト 森山のブログ」のエントリーでは、作画で部屋の壁にあった穴の位置を理由に、「コンクリート打ち放し」ではないと結論しています。こうなると、当然ながら「では、あの部屋の壁は何だったのか?」という疑問が湧いてくるわけですが、これにも著者は極めて具体的な答を出しています。曰く、「ニチエー吉田工法 の『ノンクリート打ち放しボード』
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