今年の始めにこんな勉強会を開きました. 「第一回 チキチキ エンジニアの為の JOJO 勉強会(ネタバレあり注意!)」 http://atnd.org/events/2765 ここで,ちょっとこれを開催する時に僕が感じていた事とかを書いておこうと思います. ただ,これは僕が心の底で思っていた事なので,このイベントで発表してくれた人達や参加した人達にそんな気持があったとかではないですので,これ以降に書かれてる事で僕以外を責めるのは間違っていると思ってください. 昨今の勉強会ブームについて ブームも一段落しているようですが,まだまだ多数の勉強会が開かれています. それは凄く良い事だと思うし,僕も楽しそうなものや興味のあるイベントには積極的に参加しています. が,そこでどうしても気になってしまう事もあります. なんというか「勉強会」とかに権威的なものが出来てしまって, 「勉強会に参加してるとエラ
夜フクロウの騒動に関する話です。 技術者の社会的責任について。 技術者というのは、その技術をもって世に何かを為すものである。 そのため、技術者がどう思っていようが半ば自動的に社会的責任が発生する。 だから、技術者はさまざまな責任を負うことになる。メンテナンス、安全対策、そして「説明責任」も。 例えば、世に製品を送り出したとき「これは私の趣味でやってることです。メンテや機能追加などの諸責任はとりませんので御了承ください」という想いがあるなら、それを事前説明しておくという責任が生じる。 んで、夜フクロウについては、その説明が不足している。 「ソフトウェアを使用することで生じた損害について開発者は免責されます」という説明はあるけど、要望などいわゆるユーザー対応についての説明は行われていない。 「フリーで提供されてるんだからユーザーは文句言うな」「いやだったら他のソフトを使えばいい」「機能が欲しけ
という題で、RubyKansai勉強会#43で発表させていただきました。 使用したスライドは以下です。 Async Programming on Ruby View more presentations from Kazki Matsumoto. 発表でも紹介しましたが、非同期WebフレームワークであるCrampがすごく使い易い。使い方については以下のチュートリアルが参考になります。 http://m.onkey.org/2010/1/7/introducing-cramp また、非同期Webフレームワーク上から利用するための、ロックしないGearmanクライアントをEventMachine上で実装しています。 http://github.com/KazkiMatz/em-gearman-client ひどく荒削りな状態ですが、お役に立てば。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く