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ブックマーク / www.aist.go.jp (3)

  • 産総研:日本海拡大時の大地の急速沈降と回転の同時発生を発見

    発表・掲載日:2023/06/26 日海拡大時の大地の急速沈降と回転の同時発生を発見 -地質調査が明かす棚倉断層帯沿いの堆積盆の詳細な発達史- ポイント 棚倉断層帯の運動が引き金となり、茨城県大子町周辺の堆積盆は沈降運動と回転運動が同時に発生した 日海拡大時に東北日では堆積盆ごとに回転が生じた可能性があることが分かった 日列島の成り立ちと日海拡大のメカニズムの解明に貢献 国立研究開発法人 産業技術総合研究所(以下「産総研」という)地質情報研究部門 細井 淳 主任研究員と羽田 裕貴 研究員、茨城県立茨城東高等学校 谷井 優理恵 教諭、茨城大学理学部 岡田 誠 教授による研究チームは、茨城県大子町周辺の地質調査および地層に記録されている過去の地磁気(古地磁気)方位を解析し、約1720万~1660万年前、棚倉断層帯の運動が堆積盆の形成・沈降(リフティング)と回転を同時に引き起こしたこと

  • 産総研:溶液中の細胞を観察できる走査電子顕微鏡を開発

    発表・掲載日:2008/12/08 溶液中の細胞を観察できる走査電子顕微鏡を開発 -電子顕微鏡で、光学顕微鏡と同一視野内の細胞を高分解能で観察可能- ポイント 細胞を乾燥させることなく大気圧で直接観察できる倒立型走査電子顕微鏡 開放型試料室により、細胞への薬の影響も試験可能に 大学や研究機関をはじめ、創薬や医療現場での利用に期待 独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という)脳神経情報研究部門【研究部門長 田口 隆久】構造生理研究グループ 研究グループ長 佐藤 主税、主任研究員 小椋 俊彦と、日電子株式会社【代表取締役社長 栗原 権右衛門】(以下「JEOL」という)クレアプロジェクトリーダー 須賀 三雄、副主任研究員 西山 英利は共同で、山形県工業技術センター【所長 武蔵 毅】電子情報技術部 渡部 善幸 博士の協力のもと、大気圧のまま湿った試料や溶液中の試

  • 「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功

    発表・掲載日:2007/07/10 「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功 -実用化に向けて前進- ポイント 浜松ホトニクスが開発した高繰り返しレーザーの採用で、空間の発光点の数を1秒間に1000個に。 スムーズな映像が実現し、動画表現の自由度が大きくなった。 株式会社バートン【代表取締役 木村 秀尉】(以下「(株)バートン」という)、独立行政法人 産業技術総合研究所【理事長 吉川 弘之】(以下「産総研」という) 光技術研究部門【部門長 渡辺 正信】、浜松ホトニクス株式会社【代表取締役会長兼社長 晝馬 輝夫】(以下「浜松ホトニクス(株)」という)は共同で「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功した。 技術は、空間に発光したドット(点)をつくるもので、レーザー光の焦点で空気中の酸素や窒素の分子をプラズマ発光させる仕組み。(昨年2月開発記者発表)空間

    「空間立体描画(3Dディスプレー)」技術の高性能化実験に成功
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