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2021年1月24日のブックマーク (6件)

  • 時代の風:民主主義国のトップとは 首相は番頭から脱皮を=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞

    昨年12月中旬。ある地方紙に「菅政権は100点満点で何点か」と聞かれ、以下のようなことを書いた。 「50点をスタートにして加点するなら、前政権のような公私混同はないことに期待して10点。経済産業省出身の官邸官僚の影響力を弱めたことに10点。ネット右翼と距離を置いたことに10点。脱炭素社会の実現など環境問題に取り組む姿勢に20点。以上で100点となったが、今度は減点を。 法秩序を壊し言論を萎縮させる日学術会議への人事介入にマイナス20点。官僚機構やマスコミを抑えつける姿勢に同20点。あらゆる決定について判断理由を説明しないことに同25点。例えば(観光支援策の)GoToトラベルについても、事業継続や停止の判断基準を一切語っていない。これで結局、採点は35点となってしまった。

    時代の風:民主主義国のトップとは 首相は番頭から脱皮を=藻谷浩介・日本総合研究所主席研究員 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”『異論を封じ、迅速に結果を出すのがリーダーであり、説明や議論は時間の無駄』と首相は考えているのだろう。でもそれは同族企業の番頭のやり方で、民主主義国家のトップのやり方ではない”
  • クローズアップ:自殺者、11年ぶり増加 思い詰める前に相談を コロナ禍、女性と若者顕著 | 毎日新聞

    2020年の全国の自殺者数(速報値)は11年ぶりに前年を上回った。女性と若者の増加が目立ち、厚生労働省は「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活苦や学業の悩みが背景にある」とみる。コロナ禍は長期化の様相を呈し、支援強化が急がれるなか、「つらい時は誰かに気持ちを打ち明けて」と専門家は呼びかける。【谷仁美、信田真由美、田倉直彦】 自殺を考える人の声を聞く「愛知いのちの電話協会」によると、「生きていても仕方ない」という訴えは、これまで男女差は小さかった。しかし、昨年夏ごろから女性の相談が増え、11月は男性の約1・6倍だったという。

    クローズアップ:自殺者、11年ぶり増加 思い詰める前に相談を コロナ禍、女性と若者顕著 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”2020年の全国の自殺者数(速報値)は11年ぶりに前年を上回った。女性と若者の増加が目立ち、厚生労働省は「新型コロナウイルスの感染拡大に伴う生活苦や学業の悩みが背景にある」とみる”
  • 経済比べてわかる:水制御、砂漠でワイン 農業の技術革新 イスラエル | 毎日新聞

    イスラエル南部のネゲブ砂漠が、ワインの一大産地に変わりつつある。2010年には約5万だったワイン生産が、テクノロジーの助けで、現在は約35万に伸びた。砂漠化が進む世界各地の農業に可能性を示している。 ブドウ畑の緑が、茶色の大地を流れる一筋の川のように見える。エラン・ラズさん(52)が経営するワイナリー(ワイン醸造所)「ナナ・エステート・ワイナリー」は、エジプト国境にほど近い街ミツペラモンの、強い日差しが照りつける丘の上にある。ラズさんは04年に移住し、07年にブドウ栽培を開始した先駆者だ。「はじめのうちはどの品種を植えたらいいのか分からなかった」というが、農業・農村開発省と一緒に品種選定のための実験を繰り返し、白ワイン用のシュナン・ブランや赤ワイン用のシラーやプチベルドなどが適していることを突き止めた。今では年間5万5000のワインを生産するミツペラモン最大のワイナリーに成長した。

    経済比べてわかる:水制御、砂漠でワイン 農業の技術革新 イスラエル | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”イスラエル南部のネゲブ砂漠が、ワインの一大産地に変わりつつある。2010年には約5万本だったワイン生産が、テクノロジーの助けで、現在は約35万本に伸びた”
  • 新型コロナ 自宅療養中21人死亡 12月以降10都府県 | 毎日新聞

    新型コロナウイルスに感染後、自宅で療養したり、入院先などが決まらず自宅で待機したりしている間に亡くなった人が昨年12月以降、1都9府県で少なくとも21人に上ることが毎日新聞のまとめで判明した。病院に入らない感染者が増えるなか、自宅療養者への支援の重要性が高まっている。 毎日新聞の集計によると、自宅療養中や入院先などの調整中に亡くなったのは東京都が8人で最も多く、栃木、千葉、神奈川、京都の各府県が2人、埼玉、群馬、大阪、兵庫、広島の各府県が1人だった。 年齢別では60代が6人と最多で、80代(4人)、70代(2人)と続く。30代と50代、90代も1人ずついた。21人のうち、入院先の調整などの理由で自宅待機となっていたのは7人。東京都で3人、京都府で2人、神奈川県と千葉県でもそれぞれ1人が待機中に死亡していた。

    新型コロナ 自宅療養中21人死亡 12月以降10都府県 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”毎日新聞の集計によると、自宅療養中や入院先などの調整中に亡くなったのは東京都が8人で最も多く、栃木、千葉、神奈川、京都の各府県が2人、埼玉、群馬、大阪、兵庫、広島の各府県が1人だった”
  • 「もはや病院だけが主戦場ではない」 新型コロナ自宅療養死21人 支援急務に | 毎日新聞

    新型コロナウイルスに感染後、自宅で療養したり、入院先などが決まらず自宅で待機したりしている間に亡くなった人が昨年12月以降、1都9府県で少なくとも21人に上ることが毎日新聞のまとめで判明した。病院に入らない感染者が増えるなか、自宅療養者への支援の重要性が高まっている。 新型コロナウイルスの感染拡大で、病院ではなく自宅などで命を落とす人が増えている。毎日新聞の調査で、すでに21人が亡くなっていることが判明した。基礎疾患があっても入院できないケースもあり、東京都医師会幹部は「もはや病院だけがコロナの主戦場ではない」と強調する。 …

    「もはや病院だけが主戦場ではない」 新型コロナ自宅療養死21人 支援急務に | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”昨年12月以降、1都9府県で少なくとも21人に上ることが毎日新聞のまとめで判明した。病院に入らない感染者が増えるなか、自宅療養者への支援の重要性が高まっている”
  • 強まる大阪府の要求に反発 コロナ患者の引き受けが難しい民間病院の事情 | 毎日新聞

    対策部会議で緊急事態宣言発令の要請を決定し、記者の質問に答える吉村洋文大阪府知事=大阪市中央区で2021年1月8日午後3時37分、北村隆夫撮影 新型コロナウイルスの患者用病床の「供給源」として、民間病院がクローズアップされている。大阪府の吉村洋文知事は民間病院に病床確保への協力を繰り返し求めているが、民間病院側は「事情が理解されていない」と猛反発。吉村知事は、要請に応じない病院名の公表も辞さない姿勢を示し、強硬手段をちらつかせる。コロナ病床の必要性を共有しながら、なぜ激しくぶつかってしまうのか。民間病院側の声に耳を傾けると、怒りの理由と、解決への糸口が見えてきた。 「民間病院はコロナに立ち向かう努力をしていないと言うのか」。病床確保を求める府の対応に、西淀病院(大阪市西淀川区)の大島民旗院長は憤る。 同病院は一般病床2病棟や回復期リハビリテーション病棟など約200床を備える民間の2次救急

    強まる大阪府の要求に反発 コロナ患者の引き受けが難しい民間病院の事情 | 毎日新聞
    taketake89
    taketake89 2021/01/24
    ”コロナ病床の必要性を共有しながら、なぜ激しくぶつかってしまうのか。民間病院側の声に耳を傾けると、怒りの理由と、解決への糸口が見えてきた”