本連載の第2回目に「MySQL純正GUI管理ツールの開発が進む」と題して,より手軽にMySQLを操作することをテーマにMySQL Control Centerの各機能を紹介した。しかし,バックアップ/リストアがないなど,管理者向けには物足りない部分があった。 今回は,本年2月から公開が開始されたMySQL Administratorを紹介する。MySQL Administratorは,MySQLの管理者向けの機能を提供する。より洗練されたGUIを持ち,商用ソフトウエアの管理ツールと見間違えるほどだ。 注意しなければいけないのは,現在のMySQL Administratorが機能評価版であることだ。MySQL Control Centerは,現在点で0.9.4といういかにも製品前のバージョン・ナンバーである。MySQL Administratorは,1.0.1からスタートしているので,最初の
今回は,ユーザー企業が納得する提案書の作り方を解説する。ITエンジニアが起こしがちな失敗事例を具体的に挙げつつ,顧客を論理的に最適解に導くデシジョン・テーブルの作成方法を伝授する。 提案書はITベンダーのビジネスの中で大きな意味を持つ。顧客が抱える問題や課題を事前に収集・分析し,自社の提供する商品・サービスに適合するかどうかをビジネスと技術の両面から検討,解決策を導き出す――これがITベンダー側の視座から見た提案活動の基本である。提案書は解決策を集大成したものであり,その内容は顧客の期待と興味を喚起するものでなければならない。 そうでなければ顧客の意思決定,つまり受注には結びつかない。これは顧客がITベンダーに提案を要請した場合でも,ITベンダーが積極的にアプローチして提案した場合でも同じである。 せっかく苦労して提案書を作っても,受注に結びつかなくては報われない。訴求力と魅力のある提案書
初学者にとってプログラミングを難しくしている理由の一つは,プログラムが動いている様子を想像しづらい,という点です。プログラムに,変数,ループや条件分岐があるので,状態によって実行結果が変わります。同じプログラムでも,与えられる条件や内部状態によって違った動きをします。 熟練したプログラマであれば,条件による挙動の変化や内部状態の境界値を巧みに脳内で想像しながら,すいすいとプログラムを作ってゆくことができます。しかし,初心者にはそのようなことが難しい。そのため,とりあえずプログラムを書いてみて動かしてみるのですが,内部状態の遷移による挙動の変化をうまくイメージできないので,間違えるし,また間違いの原因がどこにあるか理解できなかったり,結果として正しく動くプログラムを作ることができないのです。 4月19日(水)に開催される勉強会にお呼ばれして,お話をすることになった。10年間多くの方に読んで頂
『インストラクターのネタ帳』では、2003年10月からMicrosoft Officeの使い方などを紹介し続けています。 Excel VBAユーザーの方を対象に、Wordの表をVBAで操作する基礎をまとめました↓↓ Excel VBAの経験がある方を対象に、Word VBAの基本をキンドル本としてまとめました↓↓ 日経BP社から出版された、Excel VBAユーザー向けのPython超入門書です↓↓ 上記の『Excel VBAユーザーのためのPythonプログラミング』の元になったキンドル本です↓↓ 『インストラクターのネタ帳』を運営する伊藤潔人が、初めて書かせていただいた書籍です↓↓ PowerPoint VBA本は、実はオブジェクトブラウザーの使い方を徹底的に解説した本です↓↓ Pythonの外部ライブラリOpenPyXL(オープンパイエクセル)の入門書を、Excel VBAユーザーに
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