手軽に遺言を動画に残せるサービス「ラストメッセージ」が6月10日(火)にリリースされることがわかった。企画・開発・運営は「死」というライフステージに向けた各種インターネットサービスを行う株式会社kitamuraだ。 加速度的に進み続ける高齢化社会/超情報化社会に伴い、ニーズの拡大が見込まれるデジタル領域での遺言作成の分野。インターネットの特性を生かし、より安く、手軽に遺言を動画に残せるサービスということで注目を集めそうだ。 Skypeで遺言を残そう! 「ラストメッセージ」は、ムービー形式で遺言や感謝のメッセージを残せるサービス。ユーザーにとっては「想い」をしゃべる事だけで遺言を残せる手軽さと、表情や人となりを動画で残せる事から「新しい遺言」の形式ともいえる。またお葬式の際の遺影に代わる挨拶ムービーとしての利用も可能。 具体的な利用方法としては、iPhoneなどのスマートフォンを用い、Sky
チュニジアやエジプトのアラブの春、いわゆる「SNS革命」からおよそ一年、ソーシャルメディアと革命の関係を一回整理してみたいと思っていた。アメリカにとって、GoogleやFacebook、Twitterを活用して、独裁政権において革命を起こさせることの方が軍事行動よりもずっと安上がりだし、その方法論の研究もアメリカが進めているという指摘もある。 U.S. Groups Helped Nurture Arab Uprisings - NYTimes 2011年に以下のようなエントリーを書いてみたが、今振り返ってみると認識をアップデートする必要がある箇所がいくつもある。 Facebookによる革命の作法 - FutureInsight.info まず、独裁・軍事政権にとって、ソーシャルメディアから革命を誘導する方法論の対策としてインターネットをある程度規制する必要があることがわかってきた。たとえ
昔、オバマの作り方という本があり、内容はいまいちな点も多かったのだが、2008年のオバマ選挙を日本語で総括できるレアな本であり、ソーシャルの活用という点でもなかなか興味深い事例が多かった。「オバマ」のつくり方 怪物・ソーシャルメディアが世界を変える ラハフ・ハーフーシュ 杉浦茂樹 阪急コミュニケーションズ 2009-12-16 売り上げランキング : 18181 Amazonで詳しく見る by G-Toolsそもそもアメリカ大統領選挙は、情報戦の中でも過程と結果がわかりやすく後々分析しやすい、また最新の手法が導入され学術的な研究も盛んであるという点でとてもおもしろい題材である。ビッグデータ界隈もソーシャル界隈もみんなここで採用されて効果があった手法を分析している。そんななか、以下の記事が面白かった。 オバマ大統領の再選を勝ち取ったITチームは、どんなメンバーで構成されていたのか? - Pu
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