2012年12月8日にWii Uが発売されてから、早くも3年が経過しました。先代のWiiや携帯プラットフォームのDS、3DSと比べると、どうしても勢いが足りない感は否めません。 発売から3年間の本体の累計販売台数は271万5000台、ソフトの累計販売本数1014万9000本となっています。前世代のWiiの同期間に比べると、3年間の本体の累計販売台数は880万5000台ですから、やはり大きな差がついてしまっているのは事実です。 しかし、この1年のWii Uプラットフォームの市場を見てみると「Splatoon(スプラトゥーン)」と「スーパーマリオメーカー」という2本の大ヒットが生まれ、今までとは違う勢いと大きな存在感を示し始めています。 まず、スプラトゥーンは、2014年のE3で発表されて以来、オリジナリティあふれる内容や、子どもも遊べるシューターとして大きな期待を集めてきました。恒例のファミ