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  • もう土下座の機会は来ない: 武藤文雄のサッカー講釈

    いつも、いつも、私の期待を、全く予想外の斜め上に外してくれる選手だった。そして、最後の最後まで、信じられない外し方をして、私たちから去って行ってしまった。 いつも、いつも、「おい、何をやっているんだ」と野次を飛ばしたくなる選手だった。そして、最後の最後まで、「おい、何をやっているんだ」と叫ばれながら、私たちから去って行ってしまった。 いつも、いつも、「まだやれる、もっとやれる」と思わせてくれる選手だった。そして、最後の最後まで、「まだやれる、もっとやれる」と皆から支えられ、私たちから去って行ってしまった。 私がはじめて、松田直樹を見たのは、1993年の日開催のワールドジュニアユースだった。敵FWと正対して自分得意の間合いに詰めるうまさ、敵のパス方向を適切によめる読みのよさ、いわゆるフィジカルの強さを活かした強い当たり。まだ16歳の若者が、ここまでできるのだ。そして、前年のアジアカップ制覇

  • 平山相太の現在と未来: 武藤文雄のサッカー講釈

    昨日語ったFC東京-フロンターレ戦。久々にじっくりと平山相太を見る事ができた。 2-0となるまでは、FC東京が圧倒的な攻勢を取っていた。そして、その攻勢の軸となっていたのが、平山の見事なターンだった。 後方から低く精度の高いボールが平山に打ち込まれる。この「低いボール」と言うのが非常に重要だ。平山はボール扱いが非常によくて足が長いから、後方からの低いボールを受けるのが非常に巧いのは高校時代からよくわかっていた事。一方で打点の高いヘディングはあるが、体重が必ずしも重くなく上半身が強いタイプでもないので、後方からの高いボールを敵ストッパに身体を当てて制するタイプの選手ではない(むしろ、平山のヘディングシュートは横に長い距離を走って決めるパタンが多い)。 そして、その低いボールを受けるや、少々スローながら(平山が長身だからスローに見えるだけかもしれないが)的確にターンし前を向いてしまう。この日平

    takigawa401
    takigawa401 2009/05/28
    国立競技場ならシュートをバカスカゴールに入れる平山が見られるはず。
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