もう土下座の機会は来ない: 武藤文雄のサッカー講釈

いつも、いつも、私の期待を、全く予想外の斜め上に外してくれる選手だった。そして、最後の最後まで、信じられない外し方をして、私たちから去って行ってしまった。 いつも、いつも、「おい、何をやっているんだ」と野次を飛ばしたくなる選手だった。そして、最後の最後まで、「おい、何をやっているんだ」と叫ばれながら、私たちから去って行ってしまった。 いつも、いつも、「まだやれる、もっとやれる」と思わせてくれる選手だった。そして、最後の最後まで、「まだやれる、もっとやれる」と皆から支えられ、私たちから去って行ってしまった。 私がはじめて、松田直樹を見たのは、１９９３年の日本開催のワールドジュニアユースだった。敵ＦＷと正対して自分得意の間合いに詰めるうまさ、敵のパス方向を適切によめる読みのよさ、いわゆるフィジカルの強さを活かした強い当たり。まだ１６歳の若者が、ここまでできるのだ。そして、前年のアジアカップ制覇

[plummet]

本当に「イイネ」としたいコンテンツは、こうして「枠」の外にある

[hiruhikoando]

武藤さん書きながら泣いているよ。

[sika2]

「まあ、いかにも、松田らしいのだが。」←松田がさ多くのサポーターに愛されたのはこういうところ。そして、今回の去り方はあまりに松田らしくない。

[Delete_All]

泣ける

[hoshiyo]

泣きながらこの文章を書いているだろうことを想像しつつ自分も泣く。

[chousuke7]

もう全身で同意し共感する。松田直樹に対する完璧な追悼文。憎まれっ子世にはばかってほしかったんだよ、松田よお…。

[yoyoprofane]

俺が始めて見たのもU17だった。高2の選手権。それからの18年は振り返るとほんとに夢のような出来事しかなかった気がする。

[kno]

そういえば、「あがり」を意識できたのは松田のおかげかなーって

[shunsuke_net]

納得できん。

[memoclip]

>期待して、期待して、裏切られる。私は松田が大好きだった。

[Naotoh]

松田ってほんと愛されていたんだなあ。そう感じる。

[tengo1985]

松田といえば交代選手がいなくなってキーパーをやったときに前に出すぎて失点したシーンがすごく印象的。

[hatoken]

「いつも、いつも、「まだやれる、もっとやれる」と思わせてくれる選手だった。」うん

[highcampus]

松田直樹

[solidstatesociety]

ありがとう。

[bobokov]

松田に魅せられた人にしか書けない文章だなぁ。。。泣ける。

[puteeui]

松田

[i196]

愛情に溢れてる

[kats222]

あかん。やっぱり悔しい。こんなに愛されていたのに。

[tyoro1210]

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[nuit]

"期待して、期待して、裏切られる。私は松田が大好きだった。"

[yuta_entre]

松田直樹に対する思いが詰まった名文。Jリーグが始まってからの日本サッカーって、坂の上の雲をずっと追い続けてきたけど、その中で大きな役割を担ってきたのが松田直樹。サッカー好きが感じる喪失感は大きいよ

[tetzl]

タイプされているのに涙の染みが見えるような文章。

[CIA1942]

「もっともっと語りたかった。もっともっとイヤミを言いたかった。そして、いつかいつか土下座をするはずだったのに。」

[orangehalf]

相手チームとして対戦する時はイヤな選手、日本代表として戦うときは頼もしい味方。そして、アツくて少し危なっかしいプレースタイル。個性のある魅力的な選手だった

[semimaru]

「まだ３４歳。あまりに早過ぎる。これから、山雅で堂々たるプレイを見せ、Ｊ１まで復帰し、マリノスに復讐戦を演じるはずだったのに。」 #yamaga #fmarinos

[ringtaro]

ううう・・・

[yusuke_f]

亡くなった松田選手に対する愛のある文章

[gatya0830]

「松田」が含まれる記事を読んでると、松田に対する愛が溢れてるな。

[Crimson_Apple]

松田ならどんな逆境でもきっと帰ってきてくれると信じてやまなかった。

[pefusan]

　追悼・松田直樹

[stealthinu]

とても愛のある文だ…

[ken_boow]

武藤さん、ほんとに松田選手のこと好きだったんだな。おいらも泣いた。

[masuP]

"でも、いいんだ。日本のセンタバックとして、世界列強を圧倒するはずだった松田を思い続ける日々はとても愉しかったのだから。"

[babi1234567890]

「いつも、いつも、「おい、何をやっているんだ」と野次を飛ばしたくなる選手だった。そして、最後の最後まで、「おい、何をやっているんだ」と叫ばれながら、私たちから去って行ってしまった。」