米Googleは3月14日(現地時間)、ソーシャルサービス「Google+」のビデオ会議機能「ハングアウト」でGoogle Docsのドキュメントを共有できるようにしたと発表した。 ハングアウトのウィンドウにあるツールバーに追加された「ドキュメント」をクリックすると、そのユーザーが同じGoogleアカウントで保存しているGoogle Docsのドキュメントリストが表示される。 ユーザーはリストから既存のドキュメントを選べるほか、新規ドキュメントをその場で作成することも可能だ。ドキュメントを共同編集しながら、ビデオチャットできる。 ハングアウトでのGoogle Docs共有は、昨年9月に公開された追加機能版では既に可能だったが、今回標準の機能になった。ハングアウトではGoogle Docsのほか、YouTubeの動画や自分のデスクトップの画面も共有できる。