スタンフォード大学は、いくつかの講演や講義をYouTubeで公開している。その動画の中に、Ge Wangが行った講演「ChucK: A Computer Music Programming Language」があることを本人によるelectro-musicへのポストで知って、早速見てみた…が、長いよ。85分て。ただでさえリスニングも苦手なのに。 こういう動画を見るのは初めてだ。当たり前だけど、好きなときにポーズしたり戻れるのは良い。でもスライドの文字が見にくいのは困る。メモを取りながら何度も戻って、なんとか全部見終えた。内容は、前半(50分くらいまで)がChucKの紹介で、後半が新しい音楽の演奏形態を模索するプロジェクトLaptop Orchestraの紹介。ChucKについては、主に言語の特徴である時間と並行性の基礎を解説している。いつか部分的に見直すかもしれないので、講演の流れとメモを