ここ数年のWEB業界のおさらいと感じた@HIROCASTERでございませう。 リーン・スタートアップと共にクックパッドでの必読書だと聞いて、読んでみました。 ウェブ進化論はGoogleの登場を境に、この組織がどのようにして、今までの常識を変えてきたかをふり返ることができます。 情報は送り手でなく、受け手が選び処理するGoogleという企業が登場してから組織の情報共有の新しい形が登場した。 それまでは、部署などによって、情報が分断されていた。自分の部署にはメーリングリストで共有するが、隣の部署の情報は知らないという組織が多かった。 新しい形の情報共有では、ありとあらゆる全ての情報を共有・公開する。たとえば、あなたの上司との仕事の確認や指示などについても、上司だけでなく、全ての人に公開するのである。 あらゆる情報が公開されて、絶対に処理しなければならい自分自身への情報以外は読んでも読まなくても