はじめに 第2回目の本稿は、「docomo Developer support」で公開されているAPIをアプリから実行する方法を解説しましょう(本稿は、2014年11月18日時点の最新情報に基づいております)。 対象読者 JavaとEclipseを用いたAndroidアプリの開発で、基本的な知識がある方を対象とします。 APIの組み込み方 前回は、APIコンソールを使ってAPIの機能を試してみましたが、今回は、実際のアプリからAPIを呼び出してみましょう。 APIを呼び出す方法 公開されているAPIのほとんどは、Web API形式に対応しています。Web APIとは、HTTPでの通信を利用してデータをやり取りする道具です。HTTP通信なら、一般的なWebサイトへアクセスするのと同等なので、多くの環境からAPIを実行することができます。Androidアプリに限らず、iOSでも、Windows
NECは2014年11月19日、ユーザーイベント「C&Cユーザーフォーラム & iEXPO2014」(2014年11月20~21日)開催に先立ち、記者向け内覧会を開催した。同展示会で「製造業向けソリューション」ゾーンを設置し、製造業向けのさまざまな提案を行っているが、新たに画像と重量で検品を自動化するシステム「画像・重量 検品支援システム」を出展。パンフレットやマニュアルなど、バーコードやRFIDを付けられないモノの検品効率が7~8割上げられるという。 同システムは、重量の自動測定機能と画像認識技術を組み合わせることで、パンフレットやマニュアルなど、バーコードやRFIDなど製品識別情報が付与されていない製品の自動検品を行えるというものだ。 倉庫や物流拠点などで、これらの識別情報が付与されていない製品の検品を行う場合、従来は人手をかけて目視作業で実施するケースがほとんどだ。しかし、類似品が多
この連載では、シンガポール在住のライターがアジア域内で注目を集めるスタートアップ企業を現地で取材。企業の姿を通して、アジアにおけるIT市場の今を伝える。 「Viscovery」は2011年に最初の拠点である台湾で公開されたSaaS型のヴィジュアル検索サービス。BtoBサービスのため、エンドユーザーは同社の顧客企業が提供するスマートフォンやタブレット端末向けのオウンドアプリの中でサービスを体験することになる。ヴィジュアルで検索するとはどういうことか。 目の前の商品をスキャン、そのままウェブで購入 カメラを搭載した端末でViscoveryを実装したアプリを起動すると、対象物をスキャンするためのカメラ機能が動作する。端末を対象物に向かってしばらくの間かざすと、アプリが対象物の画像を読み込み分析する。その分析結果とViscoveryのサーバにある情報とを照らし合わせることで、検索結果を表示するとい
Cortica builds category-leading AI companies that disrupt major markets and help market leaders accelerate their transformation to AI. Contact Us Cortica is a pioneer in the field of Autonomous AI. Over the past 15 years, we have invested more than $250M to develop a vast portfolio of Autonomous AI technologies that are protected by 300+ patents. We partner with global market leaders to build Auto
拡張現実 (AR) 技術で市場をリードしているBlipparは、Google Glass向けアプリ開発にビジネスの重心を移している。Blipparは今月、「Glass Vision」として、Google GlassとARが結びつくことで、日々の生活が飛躍的に便利になるというビジョンを発表した。ここには、Google Glassがもたらす新しいライフスタイルが描かれている。 手のひらがキーボード Blipparは、英ロンドンや米サンフランシスコなどに拠点を置くベンチャー企業。イメージ認識使った、デジタル広告技術を開発している。スマホでBlipparアプリを起動し、商品や雑誌を読むと、その上にマルチメディア・コンテンツが表示される。これがAR機能で、人目を引く広告方式として、市場で幅広く使われている。 今Blipparは、これをGoogle Glassに応用する取り組みを始めた。Glass V
テレビドラマの俳優さんの素敵なファッションに憧れを抱いた経験は、誰でも一度くらいはあるのではないでしょうか。そうはいっても、テレビに映ったアイテム調べて買うのは、これまで簡単ではありませんでした。 そこで、そうしたアイテムについての質問を投稿すると、どこのブランドのアイテムか、どこで買えるかといった答えが返ってくるウェブサービスが、アイエント株式会社の「コレカウ(http://korecow.jp/)」です。これまでも多くの方が利用していました。 今回、コレカウをさらに便利なサービスにするため、iPhoneアプリ版の開発が行われ、アトモスがUX/UIデザインと開発管理(SCRUM)を担当しました。アプリ版は、テレビを見ているときに手元で利用しやすいというメリットはもちろんですが、クライアントであるナント・モバイル株式会社様の技術を用いて、テレビにかざすことで何の番組かが自動でわかる機能を搭
3Dプリンターで拳銃を作った大学職員が逮捕された(2014年5月)のは記憶に新しい。個人が危険なものでも造形できるのは3Dプリンターの負の面だ、などと大きく注目された。同職員は、海外で公開された3Dデータをダウンロードして造形したと報道されている。 「別に3Dプリンターでなくても、個人が銃を作る方法はこれまでもあったのだから、3Dプリンターだけ大騒ぎするのはおかしい」という指摘もあるが、樹脂で作れば金属探知機で検出できない分、始末に負えなくなる面はある。コピー機や複合機には偽札を作成できない仕組みが組み込んであるのと同様、3Dプリンターにもメーカーの責任において、危険なデータの出力を抑える機能を付けることが必要ではないか、という意見が出てきた。 折りしも、大日本印刷がこのような危険物や、著作権侵害の恐れのある模造品を造形できないように、3Dデータをチェックする「セキュリティー・プログラム」
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
関連記事 ぺんてる、スマホで暗記シートやスクラップブックが作れる蛍光ペン なぞった部分をマスクした暗記シートや、囲んだ部分を画像化したスクラップの作成ができるスマートフォン対応のラインマーカーが登場。 システム手帳に書いたメモをデジタル化――ぺんてるの「スマート システムダイアリー」 ぺんてるとシステムダイアリーがコラボし、紙のシステム手帳に書いた筆跡をすぐにデジタル化できる「スマート システムダイアリー」を発売する。デジタルペン用の小型受信ユニットを使い、手帳のメモをスマホに送信できる。 ARアプリ「Layar」のGoogle Glass版が登場 AndroidおよびiPhone向けAR(拡張現実)アプリで知られるLayarが、Google Glass版Layarをリリースした。 円谷プロ、ウルトラ怪獣を撮影&コレクションできるARアプリを配信 「Gゲー byGMO」と「ウルトラマン×G
キヤノンは、高速・高精度な3次元認識を実現する3Dマシンビジョンシステムを発売し、マシンビジョン市場へ新規参入することを発表した。同社は産業用カメラ市場への参入も発表したばかりで、デジタルイメージング分野の技術応用を加速させている。 キヤノンは2014年4月21日、高速・高精度な3次元認識を実現する3Dマシンビジョンシステム「RV1100」の発売を開始し、マシンビジョン市場に新規参入することを発表した。同社では同年3月19日に産業用カメラ市場への参入も発表しており、産業用画像認識分野への取り組みを強化している(関連記事:キヤノンが産業用カメラ市場に参入――デジタル一眼レフのCMOSセンサーを応用)。 キヤノンでは、デジタルイメージング技術を生かした新規事業拡大への取り組みを強化しており、産業用分野への参入はその取り組みの一環となる。キヤノンによると、製造ラインで活用するマシンビジョンの全世
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く