『役所窓口で1日200件を解決! 指導企業1000社のすごいコンサルタントが教えている クレーム対応 最強の話しかた』の著者でクレーム対応のプロ、山下由美さんがこれまでにない画期的なクレーム対応の話しかたを初公開。「怒鳴る」「キレる」「自分が正しいと言い張る」「理詰めで責める」「言い分が見当違い」「多人数で取り囲む」「シニアクレーマー」などあらゆるお客さまからのクレームを、たったひと言「そうなんです」と言わせるだけで解決します。 ● 相手の話しかたや状態、呼吸などに合わせるのが基本 クレームのなかでも、特に苦手としている人が多いのは、対応にあたった途端、怒鳴りつけてくるお客さまではないでしょうか。理由もわからずに怒鳴りつけられ、恐怖で声が震えたり、思わず涙ぐんだ経験のある人もいると思います。 こんなとき、多くの人がお客さまの興奮を鎮めようとして、落ち着いたトーンで話すなど冷静な対処を心がけ
241名、計83大学の文部科学省職員の国立大学への「現役出向」の実態を明らかにした(第1回参照)自民党行革推進本部長の河野太郎氏は、「現役出向」が事実上の天下り支援制度と化し、教育行政に負の側面をもたらしていると指摘する(第2回参照)。「文科省不要論」を唱える河野氏がこれからの教育行政の在り方を提言する。 (出典:文藝春秋2017年4月号・全3回) 国立大学への「現役出向」241人リスト ◆ ◆ ◆ 私は、これまで「文科省不要論」を唱えてきました。昨今の惨憺たる有様を見るにつけて、その考えをより強くしています。 文部科学省は、解体して国の教育行政をスリム化すべきです。初等中等教育は、財源とともに地方自治体へ移行させる。また、高校についても、都道府県に委譲する。大学については、国が管轄するしかありませんが、文科省からの現役出向は禁じて、本当に必要ならば出向ではなく「転籍」させる。現在のよ
■手のひらサイズのカメラ1台で オムロンは2016年6月6日、人工知能(AI)を搭載した車載向けセンサーを開発したと発表した。同センサーは、オムロンが20年以上蓄積してきた顔画像センシングと、連続した時間的変化を伴う事象の認識を可能にする「時系列ディープラーニング」を組み合わた「ドライバー運転集中度センシング技術」で実現した。 【運転手の状態をリアルタイムに判定】 同技術によって、運転手のさまざまな行動や状態をセンシングし、安全運転に適した状態かをリアルタイムにレベル分けして判定することが可能になる。同社によると、運転手が運転に適した状態かリアルタイムでレベル分け判定できるセンサーは「世界初」だ。 時系列ディープラーニングは、連続したデータを扱うために大規模なサーバシステムへの接続が必要だった。同技術は、カメラから取得した映像データを、「高解像度の顔映像」と「おおまかな動作」の映像に
研究費をネットで集められるサイト「academist」がオープン! 第1弾は「深海生物テヅルモヅルの分類学的研究」の資金募集 ねとらぼ 4月23日(水)14時6分配信 エデュケーショナル・デザインが4月10日、研究費の調達に特化したクラウドファンディングサイト「academist」をオープンしました。 クラウドファンディングとは、アイデア実現のためにネットユーザーから資金を調達する行為やサービスを指す言葉です。今回オープンしたacademistは、さまざまな分野の研究費をネットの応援者から調達できるサービスとなっています。 同サイトではプロジェクトの第1弾として、京都大学の研究員(ポスドク)である岡西政典さんの「深海生物テヅルモヅルの分類学的研究」の資金集めが行われています。クモヒトデのグループに属し、研究不足で種の分類が不明瞭なままになっているという深海生物・テヅルモヅルを、岡西さん
デンソーは3日、まぶたの動きや顔の向きから、居眠り運転や脇見運転を赤外線カメラなどで検知する商用車向けの安全装置を開発したと発表した。高速夜行バスやトラックの事故が再三、起きていることを踏まえ、長距離運転の多い大型トラック・バス向けに販売し、事故防止に役立てたい考えだ。 デンソーがこうした装置を商品化したのは初めてで、既に日野自動車の大型トラック「日野プロフィア」や観光バス「日野セレガ」が採用。自動車メーカー側がブザーなどと組み合わせて、危険と判断すると運転手に警告するシステムとして搭載している。 カメラで撮影した運転者の画像を基に、電子制御装置(ECU)が顔の輪郭や目、口などを検出。独自の画像認識技術により、顔の向きや動き、まぶたの開き具合などから脇見、居眠りを判断する。
名古屋大などの研究グループは、剣道の対戦者の間合い(距離)を数学的に解析し、「遠い間合い」と「近い間合い」を軸とした5種類の動きの組み合わせに単純化できることを突き止めた。熟練者が遠い間合い、非熟練者は近い間合いを好んでいた。複雑で無数にみえる間合いに規則性を見いだした研究で、他競技でも動きを分析する手法として応用が期待できるという。成果は4日付の米電子版科学誌「プロスワン」に掲載された。 名大総合保健体育科学センターの山本裕二教授(体育科学)らのグループは、大学剣道部の正選手(熟練者)同士、控え選手(非熟練者)同士の試合をさせ計24試合を撮影、選手の後頭部間の距離を0.01秒ごとに計測した。 攻防のあった計346場面(4.1〜38.2秒)を数学的手法で解析し、状態変化の規則性を探った。その結果、間合いを前後させながら「ある状態」に近づく▽間合いを前後させずに「ある状態」から離れる▽間
除染:磁石で効果、セシウムを6割減 山形大が発表、宮崎大と共同研究 /山形 毎日新聞 5月9日(木)11時35分配信 放射能汚染土に磁石をかざすことで、磁性を持つ土と一緒に放射性セシウムが半分ほど磁石に引っ付いてくることを、山形大理学部の岩田高広教授の研究チームが発見した。岩田教授が8日に記者会見で発表した。岩田教授は「こんな簡単な方法で放射性セシウムを検出できるとは盲点だった。除染の方法の一つとして活用できるかもしれない」と話している。 実験は、福島第1原発事故後の11年4月30日に福島県飯舘村で採取した放射性セシウムを含む土壌60グラムを、磁力の強い「ネオジム磁石」を使って磁性を持つ土12グラムを分離。その成分を分析した結果、土壌60グラムに含まれる放射性セシウム全体の約58%が取り込まれていることが分かった。 飯舘村周辺の土壌に含まれる磁性の強い粘土鉱物「バーミキュライト」などが磁
富士通、スマホ/PCのカメラで脈拍を計測する技術を開発……顔を撮影し最短5秒 RBB TODAY 3月18日(月)12時9分配信 富士通研究所は18日、スマートフォンやタブレット、パソコンなどの内蔵カメラやWebカメラで撮影した顔の画像から、リアルタイムに脈拍を計測する技術を開発したことを発表した。 他の写真を見る 血液の“ヘモグロビン”が緑色の光を吸収する特性を利用することで、顔表面の輝度変化を捉えて脈拍を検出するという。カメラで顔を撮影するだけで、脈拍数を最短5秒で算出可能。さらに、取得した脈拍データから、顔や身体の動きによって影響を受けている個所のデータは、自動的に除去する。たとえば、電話中に顔が横を向いた場合や、離席した場合などの動きを検出して、その期間のデータを自動的に除去することにより、一日を通して、ノイズの影響を抑えた脈拍の継続的な計測が可能となる。 本技術により、脈拍計
春の全国交通安全運動が始まった11日、JR水戸駅近くの駅南中央交差点(水戸市城南)に県内で初めて、画像認識式の歩行者信号機が新設された。危険な横断を警告したり、青信号を延長したりする機能を持つ。県警交通規制課によると、同信号機の導入は警視庁、岡山県警に続き全国3例目で、歩行者の事故防止に期待がかかっている。 信号機に横断歩道を写すカメラを備え、歩行者が赤信号や点滅信号で渡ろうとすると、「危ない! 渡らないでください」と音声で警告。また、横断歩道上に歩行者がいると、青信号の時間を通常より延長する。青信号の時間内に渡りきれない高齢者らの安全を確保する狙いがある。 交通企画課のまとめでは、今年は4月末までに道路横断中の事故で21人が死亡。前年同期より10人多い。
奇想天外、反主流の研究大歓迎−−。民主党の文部科学部会が、こんな科学研究拠点の創設を提言した。その名は「平賀源内記念研究所(仮称)」。新たに発行する「科学宝くじ」の収益を、タイムマシンなど実現不可能とされる研究や常識にとらわれない研究に投じる。事業仕分けで「投資に見合う研究成果を」と強調してきた民主党が、成果主義で買えない「夢」を育てることができるか。 提言は19日、同部会の科学技術チームがまとめた。欧米では研究機関に偉人の名を付けることが多い。 チーム主査の首藤(すとう)信彦衆院議員(元東海大教授)によると、静電気発生器「エレキテル」など数々の発明をなした平賀源内(1728〜79年)を研究所の名に頂く。日本は明治維新以降、西洋科学を欧米から輸入し発展させてきたが、それ以外の手法や日本独自のテーマについても再評価して育て、次世代の発展につなげたいという。 原資は、受け取り手が現れない
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く