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2006年11月21日のブックマーク (2件)

  • 銚子電鉄は走り続けます!

    これからも銚子電鉄は走り続けます! 自家用車やバスなど、モータリゼーションの発展によって赤字経営を続けるローカル鉄道。大正12年7月開業の銚子電鉄も例外ではなく、長い間、赤字に苦しんできました。しかし、10年前に副業として始めた「ぬれ煎」の製造販売が評判を呼び、親会社の倒産による廃線の危機も乗り越え、今日まで鉄道事業を続けてきました。 ところが、車両と変電所の老朽化が進み、安全対策も含め5億数千万円の設備投資が必要となり、その資金対策に頭を痛めています。現在の資金力ではとても買うことができず、社長はじめ社員の給料もギリギリまで削っても、今ある借入金の返済に消えてしまいます。 そんな折も折り、前社長の不正(平成18年8月29日、横領の罪で逮捕)による個人的な借財を会社が背負う羽目になり、いよいよ絶体絶命の状況に・・。 こんな状況なら、思い切って鉄道部門を廃止したほうが良いのでは?そんな声も

    takopons
    takopons 2006/11/21
    id:urxさんのブクマ→http://b.hatena.ne.jp/urx/20061121#bookmark-3295405経由/>そんな折も折り、前社長の不正(平成18年8月29日、横領の罪で逮捕)による個人的な借財を会社が背負う羽目になり、いよいよ絶体絶命の状況に・・。
  • 「ぬれ煎餅買って」 貧乏電鉄会社の悲痛

    「電車修理代を稼がなくちゃ、いけないんです」「電車運行維持のために『ぬれ煎』を買ってください」。銚子電鉄は2006年11月17日、こんな緊急報告を自社のホームページトップに掲載した。一見、冗談のようにも見えるが、当にマジなのだ。 緊急報告にはこう書かれている。 「弊社は現在非常に厳しい経営状態にあり、鉄道の安全確保対策に、日々困窮している状況です。年末を迎え、毎年度下期に行う鉄道車両の検査(法定検査)が、資金の不足により発注できない状況に陥っております。このままでは、元旦の輸送に支障をきたすばかりか、年明け早々に車両が不足し、現行ダイヤでの運行ができないことも予測されます」 「ぬれ煎」の年商は鉄道部門の2倍以上 そこで銚電が修理費を稼ぐためにお願いしているのが「ぬれ煎」の購入だ。「ぬれ煎」は煎生地を焼き上げた後、醤油だれをつけてそのままの状態にした柔らかい煎だ。価格は税込みで

    「ぬれ煎餅買って」 貧乏電鉄会社の悲痛
    takopons
    takopons 2006/11/21
    銚子名物ぬれ煎餅/id:micknさんのコメントより、元社長による横領事件が起きていた模様。→http://www.sankei.co.jp/local/chiba/061005/chb001.htm