興味があることだけならいいですが、興味がないこともやらなくてはいけない勉強全般には、ストレスがつきものです。「勉強をやり抜ける人」になるために、ストレスコントロール法を身につけておきましょう。4つの方法を紹介します。 ストレスコントロール1. 成果の細分化 アルバイトをしながら独学で東京大学、ハーバード大学院に合格した学びのイノベーター・本山勝寛氏は、勉強ストレスの原因のひとつに、「勉強が思うように進まないこと」を挙げます。 成果の出ない停滞期が続くと、勉強行動すべてに自信がもてなくなり、ストレスを感じてしまうのです。そんな状態では勉強に集中できず、ますます成果を挙げづらくなる……という悪循環を招くとのこと。 だからこそ本山氏は、今日1日、1週間、1カ月間、何を達成したのかを認識し、軌道に乗っていることを実感する仕組みをつくるようすすめています。勉強の成果を細かく分けてしまうのです。 成果