以下イベントのプレゼン資料です。 https://forkwell.connpass.com/event/279042/
実行環境 サーバーの対象ディレクトリにあるすべてのファイルを、Windowsクライアントからバッチファイルで取得します。 サーバーIPアドレス:192.168.10.10 サーバーユーザー名:user 対象ディレクトリ:/var/log/app 公開鍵認証の準備 公開鍵認証に必要な準備を行います。 鍵の生成 まずは、認証に必要な公開鍵と秘密鍵を生成します。 コマンドプロンプトを開き、「ssh-keygen」を実行します。 「Enter file in which to save the key」で何も入力せず、Enterキーを押します。 すでに鍵ファイルが存在する場合は上書きしてよいか聞かれます。 上書きしてよい場合はyを入力し、Enterキーを押します。 「Enter passphrase」 で何も入力せず、Enterキーを押します。 「Enter same passphrase aga
SATA接続のストレージを調べる方法【要root】 SATA・NVMe接続のストレージの詳細情報を調べる方法【要root】 接続情報からストレージの型番を調べる方法【一般ユーザ可】 [参考記事] CPUやストレージの温度を調べる方法(CPU HDD SSD NVMe) [参考記事] 各ストレージの速度一覧 規格速度や実効速度(HDD/SSD/M2/NVMe/USBメモリ) [参考記事] LinuxでNTFS(Windows形式)のフォーマットをする方法 SATA接続のストレージを調べる方法 hdparmコマンドを使います。 デバイス名が/dev/sdaのようにあらわされるストレージの情報を調べることができます。 M.2接続でもNVMe(PCIe)ではないSATAのものも調べられます。 hdparmは標準コマンドなのでインストールなしで使用できます。 実行にはroot権限が必要です。 # h
Linuxでファイルの圧縮、解凍方法をよく忘れるのでまとめておく。 忘れてもググればすぐ出てくるけど。 tar解凍全般 optionにz,j,J等の圧縮形式を指定しなくても、拡張子ファイル先頭の数バイトで判別して解凍してくれる ※@tetsu_kobaさんからコメントにより教えてもらいました tar -xvf xxx.tar.yy tar.gz 圧縮 tar -zcvf xxxx.tar.gz directory 解凍 tar -zxvf xxxx.tar.gz tar.bz2 圧縮 tar -jcvf xxxx.tar.bz2 directory 解凍 tar -jxvf xxxx.tar.bz2 tar.xz 圧縮 tar -Jcvf xxxx.tar.xz directory 解凍 tar -Jxvf xxxx.tar.xz tar 圧縮 tar -cvf xxxx.tar dire
top コマンドは CPU/メモリの利用状態を全体、および各プロセスごとに確認することができます。 例えば以下のように表示されます。表示は 3 秒ごとに更新されます。 top - 00:47:32 up 2:37, 2 users, load average: 3.01, 1.52, 0.47 Tasks: 118 total, 2 running, 116 sleeping, 0 stopped, 0 zombie %Cpu(s): 12.5 us, 6.9 sy, 0.0 ni, 99.7 id, 0.3 wa, 0.0 hi, 0.0 si, 0.0 st MiB Mem : 3736.1 total, 297.6 free, 235.2 used, 3203.3 buff/cache MiB Swap: 820.0 total, 812.5 free, 7.5 used. 3267
コマンド実行の戻り値を変数に代入して、出力したいと思いました。 RESULT= `sudo git show hoge 2>&1` echo $RESULT このように書くと、RESULTの中にコマンドの戻り値を「RESULT」という 変数の中に代入し、出力するという意味です。 ただ、「2>&1」の意味が分からなかったので、調べてみました。 下記の意味だそうです。 コマンドの出力には標準出力と標準エラー出力があり、番号が振られています。 1: 標準出力 2: 標準エラー出力 それぞれを別々のファイルに保存するときには次のようになります。 Command 1>log.txt 2>errlog.txt コマンドは普通に実行すると標準出力と標準エラー出力はまぜて出力されます。 それと同じように混ぜてファイルに出力するための方法がご質問の記述です。 Command >log.txt 2>&1 とい
Not your computer? Use a private browsing window to sign in. Learn more about using Guest mode
こんにちは、かたいなかです。 『詳解システムパフォーマンス 第2版』の日本語版が2023/01/24についに発売されました! www.oreilly.co.jp 私個人は原著で読んだのですが、他の人に強くおすすめしたくなるような内容でした。そこで、日本語版の発売に合わせてどのあたりが良かったのかなど、内容をご紹介します。 TL;DR パフォーマンス改善タスクの課題感 どんな本? この本のどこがいい? Linuxの仕組みを広く深く学べる パフォーマンスの観点での情報が豊富 どんなひとにおすすめできるか? クラウドやコンテナが当たり前になってからSREになった人 Linuxの知識をアップデートしたいエンジニア 最後まで読み切るには? あせらずゆっくり読んでいく Linuxの前提知識を仕入れてから読む 終わりに TL;DR 『詳解システムパフォーマンス 第2版』は、Linuxを深く学んで仕事に活
マスタリングLinuxシェルスクリプト 第2版 ―Linuxコマンド、bashスクリプト、シェルプログラミング実践入門 作者:Mokhtar Ebrahim,Andrew MallettオライリージャパンAmazon 令和最新版のシェルスクリプトの入門書とリファレンスがセットになった1冊。手元に置いておくと安心感ありますよね。 令和最新版なので、冒頭からデバッグしたいならVisual Studio Code がオススメ、と出てきます。 コンテナ使おうと思ったらシェルスクリプトの読み書きの出番がどんどん増えていって、コンテナに一番必要なスキルはシェルスクリプトのスキルでは?と思っている今日この頃です(違います)が、そのくらいの用途に必要な要素は全部盛り込んであり、シェルスクリプトの文法と実践的な使い方に加えて、一緒に利用されることの多いgrep、awk、sedといったコマンドの解説も併せて載
ハンズオン 環境情報 # cat /etc/os-release | head -n 1 PRETTY_NAME="Debian GNU/Linux 9 (stretch)" 100MBのファイルを作成する # dd if=/dev/zero of=100mbfile oflag=direct bs=1M count=100 100+0 records in 100+0 records out 104857600 bytes (105 MB, 100 MiB) copied, 2.7764 s, 37.8 MB/s ファイルを確認する # ls -lh total 101M -rw-r--r-- 1 root root 100M XXX 100mbfile ファイルを読み込み時間を計測する # time cat 100mbfile > /dev/null real 0m1.438s use
Linux環境で使えるストレージのベンチマークツールはいろいろありますが、どれも一長一短あるので、用途別で使い分けています。 多機能がウリのfioが有名ですが、今回はMicrosoftが開発している、diskspdの使い方をまとめました。 記事の最後では、CrystalDiskMarkと同等のベンチマーク実行方法を紹介しています。 diskspdとは Microsoftが開発元の、ストレージ性能を計測するベンチマークツールです。 Windows版:https://github.com/microsoft/diskspd Linux版:https://github.com/microsoft/diskspd-for-linux このツールの良いところは、下記の3点。 使い方が簡単 Windows、Linuxの両方に対応している Windowsの代表的なストレージベンチマークソフトである、Cr
今やってる案件で帯域制限を行うのですが、計測の試験をしなければいけません。 事前に家の環境で試験の練習をしようと思います。 環境 本番はLinuxサーバなので家でもLinuxでやります。 Windows上のWSL(Ubuntu)から物理のUbuntuへ転送します。 家の構成は以下です。 [WSL Ubuntu] -- [RT] -- [Ubuntu] 簡単な構成です。 家では特にNWの制限は行っていません。 WSL 昔作ったWSL1の環境のままです。 ubuntuも16と古いですね。 masashi@DESKTOP-986MNSO:~$ lsb_release -a No LSB modules are available. Distributor ID: Ubuntu Description: Ubuntu 16.04.4 LTS Release: 16.04 Codename: xen
ipコマンドでIPアドレスを表示する以下のコマンドを実行します。 ip aすると、ネットワークデバイスごとにアドレス情報が表示されます。以下は出力例です。実際の出力に色はつきませんが、分かりやすいように色分けしてあります。 $ ip a 1: lo: <LOOPBACK,UP,LOWER_UP> mtu 65536 qdisc noqueue state UNKNOWN group default qlen 1000 link/loopback 00:00:00:00:00:00 brd 00:00:00:00:00:00 inet 127.0.0.1/8 scope host lo valid_lft forever preferred_lft forever inet6 ::1/128 scope host valid_lft forever preferred_lft forever
としてインストールすると思うのですが、これだとVim7.4になってしまいます。 ただ、私はvim8.0を使いたいので で非公式リポジトリを追加してから、インストールしています。 こうするとVim8.0をaptでインストールできるのはvimmerには有名な話。 会社でadd-apt-repositoryできない問題 ここで厄介なのが会社等のプロキシ環境下でadd-apt-repositoryをするとERRORで引っかかってしまい、リポジトリを追加できません。 $ sudo add-apt-repository -y ppa:jonathonf/vim Cannot add PPA: 'ppa:~jonathonf/ubuntu/vim'. ERROR: '~jonathonf' user or team does not exist. このERRORが厄介なのがエラーメッセージ読んでも原因が
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く