SuicaやPASMOといった交通系ICカードをはじめ、iDやNanaco、WAONといったショッピング用途において、全国的な広がりを見せている電子マネー。 調査会社マクロミルは3月28日、電子マネーに関する調査結果を発表しました。この内容は、3月13~15日の期間、全国20~69歳の男女1,000名を対象に、電子マネーの利用率や利用金額、利用する理由など、利用実態や意識について調査したもの。 まず普段の買い物での支払い手段について質問したところ、「現金」が95%(複数回答、以下同じ)と最も多く、続いて「クレジットカード」が70%、「電子マネー」が61%と、すでに電子マネーの利用率について、クレジットカードとの差は9%となっています。