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ブックマーク / chienomi.org (2)

  • Mozcdic-UT (Mozc-UT)が終わった話と、代替品を開発してる話 - Chienomi

    2023-01-12にLinux界隈に激震が走ったらしい。 Linux環境(Unix環境を含む)の日本語入力を支えていた、Mozcdic-UTプロジェクトが終了したからだ。 まず、前提として私の立場を明確にしよう。 私は2017年から、従来のMozc-UTに代わる新しい(ライセンス上の懸念のない)Mozc辞書として誕生したMozc-NEologd-UTのFcitxバインディング、fcitx-mozc-neologd-utのAURパッケージをメンテナンスしてきた。 その後新生Mozc-UTが誕生してからはfcitx-mozc-ut-unifiedとfcitx-mozc-ut-unified-fullというふたつのパッケージを加え、計3つパッケージをメンテナンスしてきた。 その後、mozcdic-ut自体がfcitx4をサポートしなくなったこと、fcitx5は既にメンテナーがいたことから私

  • JavaScriptのOptional Chainingを解説 - Chienomi

    序 会社で同僚に「関数が定義されていたら呼び出したいのであればfunc?.()でいいじゃん」と言ったら驚かれた。 その人は結構Optional Chainingが好きなのだが、なぜその発想にならなかったのか疑問でしょうがなかった。 が、よくよく考えてみると、Optional Chianingに対する理解の仕方によってはありえなくはないということに気づいた。 ここでは、Rubyの同等機能であるぼっち演算子と対比しつつ解説しよう。 初歩的な説明 Optional Chainingはレシーバがnon-nullである場合にプロパティへのアクセスを行う機能である。 つまり、 というコードはおよそ if (foo != null) foo.x というものに近い。ただし、fooへのアクセスは一度しかされないため、fooが副作用のあるgetterだった場合、その副作用は1度しか発生しない。 Rubyの「ぼ

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