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  • 『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1GP」準優勝・ギブ↑大久保、その25年前の記憶

    スベリ-1GP~決勝戦 | TVer 13日に放送された『水曜日のダウンタウン』で開催された「スベリ-1GP」。今もっともスベっている芸人を決めるという、いかにも同番組らしい企画である。ランジャタイや永野、アルコ&ピースなど地下ライブ出身の芸人たちが、それぞれ「スベリ芸人」を推薦し、日一を競った。 前週の1回戦を経て、今週放送された決勝に残った4人は、永野推薦のゆきおとこ、モグライダー推薦のエンジンコータロー、チャンス大城推薦のギブ↑大久保、ハリウッドザコシショウ推薦のジャック豆山。決勝ではいずれ劣らぬスベリを見せたが、ショートコントでゼロ笑いの完封を見せたエンジンコータローが優勝を果たした。 ちなみに出場者たちには、今回の大会は「シングル-1GP」という、芸歴15年以上のピン芸人による賞レースだと伝えられており、その大会で優勝したのだと思っていたエンジンコータローは、企画終盤のネタバラ

    『水曜日のダウンタウン』の「スベリ-1GP」準優勝・ギブ↑大久保、その25年前の記憶
  • フジテレビ『27時間テレビ』が面白かった、と言えてうれしい

    『27時間テレビ』(フジテレビ系)公式サイトより テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(7月16~22日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 ダイアン・津田「ゴイゴイスーやー!」 今年の『27時間テレビ』(フジテレビ系)が面白かった。テレビ好きとして、そう言えることがうれしい。 23日と24日に放送された『27時間テレビ』。同番組の放送は、2019年以来となる4年ぶりだ。また、2017年から2019年までは教養を軸としたプログラムだったため、お笑いをストレートに打ち出した『27時間テレビ』は久しぶりである。もともとは『24時間テレビ』(日テレビ系)のパロディとしてはじまり、チャリティではなくお笑いを全面に打ち出して始まった番組であることをふまえると、今回は原点に立ち戻ったとも言える。 オープニングから最高だった。まず画面に登場したのは秋山竜次(ロバート)扮する総合プロ

    フジテレビ『27時間テレビ』が面白かった、と言えてうれしい
    takutakuma
    takutakuma 2023/07/27
    団体ゴイゴイスーで始まって、最後も団体ゴイゴイスーで終わるのよかった。一応発祥元の「今ちゃんの実は」で団体ゴイゴイスーが正式名称で、集団ゴイゴイスーは間違いなはず。
  • 『水ダウ』クレバーな伊集院光VS山之内すずの「詐欺被害防止VTR」

    『水曜日のダウンタウン』(TBS系)公式Twitter(@wed_downtown)より テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(6月18~24日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 伊集院光「その引き方にちょっと引いてんだよね、俺らからすると」 21日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、興味深い説が放送されていた。「昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもZ世代は気づかない説」だ。昭和はむちゃくちゃだった、そんな映像を当にすべてむちゃくちゃにしてウソだけで構成したら、はたしてZ世代は信じるのか。それを検証する企画である。 明日21日の「水曜日のダウンタウン」の放送は・・・昭和はむちゃくちゃだった系の映像、全部ウソでもZ世代は気付かない説で…芸人たちが初見の嘘ネタに合わせて即興でエピソード披露!Z世代をダマしきることは出来るのか?#水曜日のダウンタウン #t

    『水ダウ』クレバーな伊集院光VS山之内すずの「詐欺被害防止VTR」
    takutakuma
    takutakuma 2023/06/29
    普段からラジオを聴いてる伊集院光はそれっぽい嘘つくの凄いうまいの分かってて楽しみにしてたけど、山ノ内すずのバラエティ能力の高さを凄い実感した。ポストこじるりは山ノ内すずなんじゃないかなと思えてきた。
  • 井森美幸、浜口京子を通して見るバラエティ考

    浜口京子 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(5月21~27日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 井森美幸「(憧れてるのは)高田純次さん。なんかこう、なんとなく」 2022年に大阪から東京に活動拠点を移したエルフの荒川が、24日の『あちこちオードリー』(テレビ東京系)でこんなことを言っていた。 「女性タレントさん、平場強すぎません?」 大阪テレビ番組の出演者が芸人中心だ。しかし、東京ではタレントと共演する機会が多い。そんななか、荒川が気づいたのが女性タレントの“平場”の強さだという。たとえば、少しでも緩いトークをするとすぐに若槻千夏にトークをとられてしまう。井森美幸、ベッキー、朝日奈央とクイズ番組で共演すると「ボッコボコ」にされてしまう。 「私、朝起きてもまだスベってたんですよ」 確かに、東京のテレビ番組は大阪に比べてタレントが多い。特に女性タレントは群雄割拠だ。

    井森美幸、浜口京子を通して見るバラエティ考
  • 松本人志「誰も損しない大会だった」──『THE SECOND』の“楽しさ”と東野幸治の司会術

    (左)アンバサダーを務めた松人志/(右)司会の東野幸治 テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(5月14~20日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 松人志「誰も損しない大会だったんじゃないかなと思います」 とても楽しい大会だった。21日に放送された『THE SECOND』(フジテレビ系)。結成16年以上の漫才師のナンバーワンを決める賞レースである。 漫才の賞レースといえば『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)だが、現在、同大会にエントリーできるのは結成15年までの芸人だ。M-1では芸人たちの漫才に挑む姿がしばしばエモーショナルに演出されるが、15年目の芸人は「ラストイヤー」と呼ばれ、ある種の“悲劇性”が強調されたりする。 なので、結成16年以上の漫才師が出場できる大会がはじまると最初に聞いたときは、そんな“悲劇性”をさらに強調した大会になるのだろうかと思った。一度敗退

    松本人志「誰も損しない大会だった」──『THE SECOND』の“楽しさ”と東野幸治の司会術
  • シソンヌ長谷川が「気づけばテレビによく出ている」理由

    シソンヌ長谷川忍(吉興業公式サイトより) テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(5月7~13日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 シソンヌ・長谷川「俺はシソンヌの客演です」 気づけば、シソンヌの長谷川忍がテレビによく出ている。 テレビに出るきっかけにはいろいろなものがあるはずだ。芸人であれば、今は賞レースで結果を残すのがメインルートだろうか。優勝までしなくても、ファイナリストになったり、M-1であれば準決勝まで進んだりすると、テレビ出演の機会は格段に増える印象がある。 シソンヌは、2014年の『キングオブコント』(TBS系)の優勝者である。だから、長谷川がテレビ番組に多く出ているのは不思議ではない。ただ、優勝直後はまだしも、シソンヌがテレビに出演する機会はネタ番組やコント番組を除き減っていたように思う。もちろん、お笑いに興味がある人にとってシソンヌの認知度は一貫して

    シソンヌ長谷川が「気づけばテレビによく出ている」理由
    takutakuma
    takutakuma 2023/05/17
    シソンヌ長谷川は有吉の壁効果もあるけど、2022年にワンクールだけやってた佐久間Pの黄金の定食な気がする。
  • ぼる塾の月曜ロケを「独自の考察」で振り返る

    TBS系『ラヴィット!』Twitter(@tbs_loveit)より 世の中に当たり前のようにあるものも、歴史を振り返ると変化があり、発見がある。特番などを経て20日にレギュラー初回が放送された『私のバカせまい史』(フジテレビ系)は、扱うテーマやその料理の仕方のバカバカしさとともに、そんな気づきを与えてくれる。 同番組は、誰も調べたことのない狭い歴史を研究するバラエティである。特番時代には「武田鉄矢のものまね進化史」や「芸能人の『家では全裸』発言史」、「ものまね番組御人登場史」や「柴田理恵号泣史」などが扱われてきた。MCのバカリズムが冒頭で番組の趣旨を説明する。 「なんの役にも立たない、明日には忘れている、二度と使うことのない情報を真剣に研究していきます」 今回取り上げられた研究課題は3つ。「箱の中身はなんだろな?史」「淡谷のり子の低得点史」「カラオケビデオ俳優史」だ。なるほど、いずれも

    ぼる塾の月曜ロケを「独自の考察」で振り返る
    takutakuma
    takutakuma 2023/04/28
    ぼる塾のロケはほんと平和な感じがしてすごい分かる。
  • 相席スタート山添、ヒコロヒー…クズ芸人たちの巧みな言語能力

    相席スタート・山添寛(吉興業公式サイトより)/ヒコロヒー(松竹芸能公式サイトより) テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(4月9~15日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 山添寛「何が不安って、これが炎上すると1ミリも思えてない僕が不安なんですよ」 “クズ芸人”と呼ばれる芸人たちがいた。岡野陽一、鈴木もぐら(空気階段)、酒井貴士(ザ・マミィ)、山添寛(相席スタート)、ヒコロヒーといった面々がよくそのカテゴリーでメディアに出ていただろうか。もちろんそこでの“クズ”のキャラクターは、当人の素の部分にいくらか重なりつつも、人や周囲によって少なからず演出された面を含んでいたはずだが。 いや、過去形で語るのはまだ早いかもしれない。ただ、新しさを求めて回転し続けるテレビのなかで、複数の芸人を“クズ芸人”と括って特集するといった番組は、少なくとも地上波では減った。一時期のクズバ

    相席スタート山添、ヒコロヒー…クズ芸人たちの巧みな言語能力
  • 佐久間宣行が答えたテレビの「偶然」と、平野レミ語るテレビの「選択」

    NHKスペシャル』「テレビとはあついものなり~放送70年 TV創世記~」(NHK公式サイトより) テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月19~25日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 平野レミ「自分に合うものを見極める力がないと、ちょっとダメだと思うね」 これから、平野レミと佐久間宣行を対立させてみようと思う。 2023年は日テレビ格的な放送がはじまって70年にあたる。それを記念し、同じ年に放送を開始したNHKと日テレビが、12日から19日まで「コラボウィーク」と題してさまざまなコラボ企画を放送していた。 コラボは多岐にわたっていた。たとえば、『有吉の壁』(日テレビ系)がNHKの局内でロケをしていたり、『NHKのど自慢』(NHK総合)に『行列のできる相談所』(日テレビ系)から吉田沙保里らが出演していたり。 そんなコラボウィークの締めくくりとして、1

    佐久間宣行が答えたテレビの「偶然」と、平野レミ語るテレビの「選択」
  • YOUと菊地亜美のやさぐれ巧者&バラエティーがつく本質

    『週刊さんまとマツコ』(TBS系)Twitter(@sanmatsuko_tbs)より テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(3月26~4月1日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 YOU「私は強い権力にひれ伏しますけどね」 26日の『週刊さんまとマツコ』(TBS系)で、「やさぐれ女子」に注目した企画が放送されていた。番組によれば、現在のバラエティ番組には周囲に一切媚びない女性タレントがあふれている。そんな女性たちに着目しようという企画だ。 番組は「芸能界でのやさぐれ」を、「強い権力や大物の前でも一切媚びることなく、素で生きるクールな人間」と定義する。ゲストはYOUと菊地亜美。YOUは「やさぐれ界の女帝」としての出演、菊池はこれから「やさぐれ女子」の枠に入ることで芸能界の生き残りを図ろうとするポジションでの出演である。 番組は「芸能界のやさぐれ派閥」を読み解いていく。誇

    YOUと菊地亜美のやさぐれ巧者&バラエティーがつく本質
  • ダイアン津田篤宏、水ダウ「名探偵ドッキリ」のジャッジと正解

    『水曜日のダウンタウン』(TBS系)Twitter(@wed_downtown)より テレビウォッチャーの飲用てれびさんが、先週(1月22~28日)に見たテレビの気になる発言をピックアップします。 ダイアン・津田「犯人はあなただ!」 これまでいろいろなパターンのドッキリを見てきたけれど、25日の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)でまた新機軸で面白いドッキリが放送されていた。犯人を見つけるまでミステリードラマの世界から抜け出せないドッキリめちゃしんどい説。文字通り、ミステリードラマのような設定に突然巻き込まれたターゲットが、犯人を見つけるまでその世界から脱出できないドッキリである。 今回、ターゲットになったのはダイアンの津田篤宏だ。ニセのロケ企画で長野のペンションに呼び出された津田は、ディレクターやカメラマンと翌日のロケの打ち合わせをする。で、そのペンションで一泊するのだが、翌朝、集合時間

    ダイアン津田篤宏、水ダウ「名探偵ドッキリ」のジャッジと正解
  • ロングコートダディ、ニッポンの社長らマンゲキ6組が東京進出、次の注目芸人は?

    ロングコートダディ(左)堂前透、(右)兎(吉興業公式HPより) 次は誰がリーダーとしてマンゲキを引っ張るのか? 2023年2月5日、大阪の劇場・よしもと漫才劇場(通称「マンゲキ」)に所属する若手芸人のマルセイユ、ロングコートダディ、シカゴ実業、ニッポンの社長、マルセイユ、マユリカ、紅しょうがが3月31日をもってマンゲキを卒業し、4月から活動拠点を東京へ移すことが発表された。 ロングコートダディは『M-1グランプリ2022』で3位となるなど近年は賞レースを賑わせ、ニッポンの社長は『キングオブコント』で3年連続ファイナリスト、紅しょうがも『THE W』で4度の決勝進出、マユリカは水着写真集が異例の即完を記録。話題性の高いコンビの東京進出が続々と決まり、お笑いファンの間では衝撃が走った。 それぞれ現在のマンゲキの看板的存在ということで、特に関西でお笑いを楽しんでいるファンからは「これからマンゲ

    ロングコートダディ、ニッポンの社長らマンゲキ6組が東京進出、次の注目芸人は?
    takutakuma
    takutakuma 2023/02/09
    黒帯、kento fukaya が注目されてる。個人的には、キャツミ、よぴぴ、ハイツとかがいる41期が力持ちそう。三遊間、タイムキーパーとかもいるし層が厚い。
  • ぼる塾・酒寄希望 × かが屋・加賀翔 芸人を“休業”した2人の語り「人生を休む練習は、一生役立つから」

    (左)かが屋・加賀翔さん、(右)ぼる塾・酒寄希望さん(Photo by 日高恭悟)。この対談の直前、酒寄さんはものもらいになってしまい、 お写真でも左目が少し腫れています。酒寄さんが、ものもらいと、 今回の対談について綴ったコラムはこちら→『CanCam.jp』さん「思い、思われ、べ、ぼる塾。」 2019年2月から現在まで産休・育休に入っている、ぼる塾の酒寄希望。酒寄のnote連載では、“4人目のぼる塾”としての葛藤と、それでも変わらない4人の空気感をユニークな文章で伝えている。 2020年8月に体調不良でドクターストップを受け、約8ヵ月の休養期間を過ごしたかが屋・加賀翔。復帰後は、相方・賀屋壮也とコンビで単独ライブ、YouTubeチャンネル『かが屋文庫 かが屋のオフィシャルコントch』のほか、自伝的小説『おおあんごう』(講談社)を執筆するなど精力的な活動を再開している。 それぞれの事情

    ぼる塾・酒寄希望 × かが屋・加賀翔 芸人を“休業”した2人の語り「人生を休む練習は、一生役立つから」
  • 千鳥ノブ、もうすぐ終了『伊集院光とらじおと』に改めて熱烈なリスペクトを贈る

    ニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』公式サイトより こんにちは。ラジオ書き起こし職人のみやーんZZです。いつも聞きまくっているラジオの中から興味深かったエピソードを紹介する連載の第59回目。今回は2022年3月9日放送のニッポン放送『佐久間宣行のオールナイトニッポン0』でゲストの千鳥ノブさんが大好きなラジオ『伊集院光とらじおと』について話していた部分です。 リスナーからの「若手時代はできなかったけど、今の実力ならうまくできたなと思い出す仕事ってありますか?」という質問に対し、「個人的にはめっちゃ後悔してるのはラジオっすね」と答えたノブさん。当時、まだ売れてなかった千鳥と笑い飯が担当していたラジオは全員があまりラジオのことを理解していなかったため、まるで大物タレントのラジオのようにリラックスしてダラダラとした放送をしていたんだそう。 「『ラジオってこんなんやろ。できるやろ』みた

    千鳥ノブ、もうすぐ終了『伊集院光とらじおと』に改めて熱烈なリスペクトを贈る
  • さらば青春の光森田哲矢 鬼の形相で銀行から疾走。個人事務所倒産の危機か!?

    10月某日、五反田の某銀行に入っていく、今売り出し中のとある芸人の姿が。 キングオブコントの決勝に6度進出し、M-1グランプリでも好成績を残し、先日、日テレビの人気番組『ヒルナンデス』にも出演を果たした、さらば青春の光の森田哲矢だ。 チャンピオンのヴィンテージスウェットにアメリカ軍の士官学校のヴィンテージのカデットコートを羽織り、軍物のベイカーパンツ、ダブルアールエルのトートバッグという出で立ちで現れた森田。 森田は銀行のATMで20歳ぐらいから使っているという暗証番号4桁を押し、おもむろに現金12万円をおろした。 そのあと自らが社長を務める株式会社ザ・森東の通帳記入を済ませ、鬼の形相で銀行から出てきたあと、周りをキョロキョロと見渡すと、森東の事務所のあるほうへダッシュで駆けて行った。 もしかすると事務所の経営が立ち行かず資金繰りに奔走しているのでは!? と、周りの通行人たちは怪訝な表情

    さらば青春の光森田哲矢 鬼の形相で銀行から疾走。個人事務所倒産の危機か!?
    takutakuma
    takutakuma 2021/10/22
    ネタやんか
  • Twitter社とフリマアプリが野放しにするマルチ商法──ジャニーズ、LDH、歌い手…etc.ファン心理悪用し狙われる子どもたち

    大人だけではなく、子どもの生活にも欠かせないものとなったスマートフォン。 2017年の総務省「通信利用動向調査」によれば、13~19歳のスマートフォン所持率は約80%に上る。子どものインターネット利用率の上昇とともに、その危険性が叫ばれるようになって久しい。10代の携帯電話利用が進んだ2000年代半ばから、「モバゲータウン」や「GREE」などのSNSを舞台にした「未成年出会い系問題」など、社会問題に発展したケースもある。 企業や国もさまざまな対策をとっているが、日進月歩に進化する技術と同様に、犯罪のほうも手を替え品を替えており、後手にならざるを得ないのが現状だ。 筆者はカルチャー方面の取材を生業にしているフリーライターで、SNSでの人気アーティスト情報収集は日課となっている。その過程でTwitter上で気になるハッシュタグを目にすることが増えているのだ。 それはアーティストのファン(を自称

    Twitter社とフリマアプリが野放しにするマルチ商法──ジャニーズ、LDH、歌い手…etc.ファン心理悪用し狙われる子どもたち
  • テレビウォッチャー・てれびのスキマが選ぶ、2014年のテレビ事件簿【バラエティ編】

    「ダメよ~、ダメ、ダメ」 日エレキテル連合のこのフレーズが、新語・流行語大賞に輝いた2014年。流行語にはノミネートされなかったが、どぶろっくも「もしかしてだけど」の歌ネタで小~中学生を中心に大ブレークを果たした。お笑い芸人発の言葉がひとつもノミネートされなかった昨年と比較すると、お笑い芸人が注目された年といえるだろう。 思えば、今年はテレビのバラエティ番組史に残る激動の年だった。それはなんといっても、32年もの長きにわたり続いた『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の終了だ。同じく20年以上の長寿番組だった『さんまのSUPERからくりTV』(TBS系)も最終回を迎えた。ある一時代の終わりを象徴するものだろう。 そんな2014年のテレビバラエティを振り返ってみたい。 “天才”バカリズムの躍進 今年のバラエティタレントMVPを挙げるなら、やはりバカリズムではないだろうか。『ウレロ☆未体験少女

    テレビウォッチャー・てれびのスキマが選ぶ、2014年のテレビ事件簿【バラエティ編】
    takutakuma
    takutakuma 2014/12/28
    読み応えある文章や!
  • 「完全にやりにいった」TBS『水曜日のダウンタウン』の悪意と愛

    「完全にやりにいってしまった」 『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で、「ストッキング被って水に落ちるやつ、誰がやっても面白い」説を検証するために、ストッキングを頭に被ったままプールのウォータースライダーをすべるという実験が行われた。 アンガールズ田中、髭男爵ひぐち君に続いて、「面白さとは程遠いイケメン俳優でも面白くなれば、“ストッキングで水落ち”の面白さが実証されるはず」だと挑戦したのが、俳優の中村昌也だった。そこで中村は、確信犯的に足を大きく開き、息苦しさを大げさにアピールする過剰なリアクションを取った。その映像につけられたのが、冒頭に引用したナレーションだった。 さらに、一度立ち上がったのに自ら顔をわざとプールに沈めたことを「顔を理由なき二度づけ」と断罪。「とんだ串カツ野郎」とまで言い放った。スタジオのダウンタウンも「これ、悪意あるなぁ」「このナレーションあかんやろ」と呆れつつも、大

    「完全にやりにいった」TBS『水曜日のダウンタウン』の悪意と愛
    takutakuma
    takutakuma 2014/06/07
    水曜日のダウンタウンはこの前からチェックしてる。鎖鎌最弱武器説とか面白かった。
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