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静的ライブラリとは 静的ライブラリ (static library) は ar コマンドで .o をまとめて作った .a ファイル. libhoge.a が有る時,gcc に -lhoge オプションを与えるとリンクされる. データが全て含まれるので .a ファイルはコンパイル時のみ必要 .a ファイルの中身は .o ファイルの連結のようなものであり,連結時に与えた順番通りに読み込まれる 共有ライブラリとは 共有ライブラリ (shared library) は gcc に -shared オプションを与えて得られる .so ファイル. libhoge.so が有る時,gcc に -lhoge オプションを与えるとリンクされる. 共有ライブラリの動的リンクとは 共有ライブラリは通常は動的リンクされる. .so ファイルの内容は実行ファイルに含まれず,.so ファイルが必要であるということが記
C++、C#、PHP等には"call by reference"という機能があります。ですが、この"call by reference"ではない動作を「参照渡し」と言っている記事をまとめました。対象には表記揺れにすぎない「参照呼び」や「参照呼び出し」も含めています。 他にもある、とか、実は否定しているとかあればコメントや修正依頼をください。ただし、追記や脚注など目立たない形で「実はそうは言わない」などと補足があったり、コメント等でそのような指摘があっても、全ての読者がそこまで細かく見るとは限らないため、除外しません。つまり、厳密には違うとか、機能ではなく動作のことを言っているとか色々言い訳を付けていても、表面だけ読んでいると「『参照渡し』と言っても良い」と読み手が感じられそうであれば、対象としています。 "call by reference"な動作とは? 定義や詳しい動作の解説はここではし
この記事は Competitive Programming Advent Calendar Div2013 の 12 月 23 日の記事として書かれました. C++11 のすすめ C++03 は普段から使っているけども C++11 はまだ触ったことがない人向けの入門記事です.最近は多くのプログラミングコンテストで C++11 が使えるようになりつつあります.C++11 で大幅に C++ が書きやすくなっているので,ぜひこの記事を読んで C++11 を使い始めてください!この記事では C++11 に追加された多数の新機能のうちコンテストに役立ちそう(もしくは多くの人が使いそうな)機能を紹介します. 手元での実行の仕方 GCC もしくは clang を利用していれば -std=c++0x というオプションを追加すれば C++11 の機能が有効になります. $ g++ -std=c++0x -o
はじめに 本書は2017年に規格制定されたプログラミング言語C++の国際規格、ISO/IEC 14882:2017の新機能をほぼすべて解説している。 新しいC++17は不具合を修正し、プログラマーの日々のコーディングを楽にする新機能がいくつも追加された。その結果、C++の特徴であるパフォーマンスや静的型付けは損なうことなく、近年の動的な型の弱い言語に匹敵するほどの柔軟な記述を可能にしている。 人によっては、新機能を学ぶのは労多くして益少なしと考えるかもしれぬが、C++の新機能は現実の問題を解決するための便利な道具として追加されるもので、仮に機能を使わないとしても問題はなくならないため、便利な道具なく問題に対処しなければならぬ。また、C++の機能は一般的なプログラマーにとって自然だと感じるように設計されているため、利用は難しくない。もしC++が難しいと感じるのであれば、それはC++が解決すべ
私は多くの小規模プロジェクトで Make を使ってきましたが、より大きな規模のプロジェクトになると、それは非常にうんざりするようなものでした。最近までは、自分のビルドシステムに行いたいことが4つあったのですが、Makeでの方法が分かりませんでした。 out-of-sourceビルド(オブジェクトファイルが、ソースとは分離されたディレクトリにダンプ出力されます) 自動生成される(かつ正確!)ヘッダの依存関係 オブジェクト/ソースファイルのリストの自動的な決定 インクルードディレクトリのフラグの自動生成 以下にこれらの全てを行える、C、C++、およびアセンブリで動作するシンプルなMakefileを紹介します。 MAKEFILE TARGET_EXEC ?= a.out BUILD_DIR ?= ./build SRC_DIRS ?= ./src SRCS := $(shell find $(S
The Clang community is continually striving to improve C++ standards compliance between releases by submitting and tracking C++ Defect Reports and implementing resolutions as they become available. Experimental work is also under way to implement C++ Technical Specifications that will help drive the future of the C++ programming language. The LLVM bug tracker uses the "c++" label, as well as mode-
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