「ドラマなんて所詮作り物」「いい大人がドラマを見るなんて時間の無駄遣い」と思っている中高年の男性ビジネスマンを巻き込んで大ヒットになっているのが、NHKの連続テレビ小説「あまちゃん」だ。6月末で北三陸を舞台にする「故郷編」が終わり「東京編」になることで人気失速が心配されたが、ふたを開ければ平均視聴率は20%を超え、むしろ伸びているほど。再放送や録画視聴を合わせると30%を超えるのではという噂ま
「潮騒のメモリー」はドラマの鍵を握るオリジナルソングで、作詞を宮藤官九郎が、作曲を大友良英とSachiko Mが担当。「1986年に公開されたアイドル映画『潮騒のメモリー』の大ヒット主題歌」という設定で、小泉今日子演じる天野春子がカラオケで歌唱するシーンが放送されるや否や反響を呼んだほか、たびたび劇中でも登場しており、視聴者の間では音源化が待ち望まれていた。 ドラマの中で同曲は、薬師丸ひろ子演じる女優の鈴鹿ひろ美が歌いヒットさせたという話になっていたが、昨日7月19日(金)の放送で春子が影武者として歌っていたことが判明。シングルには小泉による「17歳の天野春子が歌う『潮騒のメモリー』」が収められる。小泉はCDリリースに際して「楽曲の世界観を大切に、もう全力で17才のマーメイドな気分で歌いました」とコメントしている。 シングルの初回限定盤は「1986年の大ヒット曲」というドラマでの「潮騒のメ
「日本に行ってやりたいこと。それは日本人による中国語での情報発信がどれだけ重要かを分かってもらうこと」 3年前の今頃、日本の国際交流基金の招きで3ヶ月間日本に滞在することになっていた、中国人ジャーナリストの安替は、北京でわたしと会うたびにこう言っていた。そして幸か不幸か、春から準備が進められていた彼の訪日まであと数週間という時になって、尖閣沖で中国漁船が海上保安庁の監視艇に体当りする事件が起きて漁船船長が拘束され、またその船長の釈放を求めて中国各地でデモが起きた。 「幸か」と言うのは、この事件に絡んで「中国のネットでは反日発言が渦巻いている」と報道されたおかげで、ネットで活躍するこのジャーナリストのタイムリーな訪日と発言がメディアに注目されたこと。「不幸」とは、日中間の摩擦に不快感をあらわにし、最初からこの1人の中国人ジャーナリストに警戒心丸出しで接した日本人もいたこと。でも、あの時はまだ
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