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2013年8月18日のブックマーク (4件)

  • 嫌韓デモの現場で見た日本の底力

    今週のコラムニスト:レジス・アルノー 〔7月30日号掲載〕 6月30日、私は最近話題になっている嫌韓デモに行ってみた。このデモは東京の新大久保で何年も前から、毎週日曜日に行われているものだ。私は不安を胸に家を出た。自分の身も心配だったが、新大久保の人々のことも、日の対外イメージのことも心配だった。 実は新大久保はサンフランシスコのチャイナタウンやパリの日人街と同じような「観光スポット」だ。外国人にとって、新大久保のコリアンタウンを歩くことは伊勢丹新宿店の地階と同じくらい楽しさと驚きに満ちている。伊勢丹が日がいかに洗練されているかを示しているとすれば、新大久保の街が示しているのは日が外国人に対してフレンドリーで開かれた国であり、他国の文化が生き生きと存在できる国だということだ。 だがデモのせいで、新大久保は日が外国人にとっていかに不快な国になり得るかを象徴する場所となった。嫌韓デモ

  • モテない男に共通する「3つの会話のクセ」

    なぜ「今でしょ」が流行したのか 今年の流行語大賞は、「アベノミクス?」「倍返し?」。いやいや、「今でしょ」で決まりでしょう。言い出しっぺのカリスマ講師、林修先生のメディアにおける活躍ぶりを見るとそう思います。最近は芸能プロダクションと契約したそうで、お茶の間でこのセリフを聞く機会がさらに増えることでしょう。 では、「今でしょう」の何が支持されたのでしょうか。理由はさまざまあるでしょう。中でも「いつやるの?」という問いかけに対して、「今でしょう」とズバッと結論を言い放つ簡潔明瞭さにあると私は思います。 一方、世の中には簡潔に結論を言えない人がいます。順を追って正確に説明しようとするので、話が長いのが特長です。仮に「いつやるの?」と問いかけられたら、「えー、まず受験日をゴールに設定することから始まりまして……」という話が延々と続くことでしょう。 こうした人たちの話のスタイルは、多くの職場で疎ま

    モテない男に共通する「3つの会話のクセ」
  • 学歴がなくても、世界で活躍する人の真実 | ニッポンを構想する | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準

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  • 玉音放送から68年目の暑い夏に寄せて - 雑種路線でいこう

    8月15日ゆるゆると六木通りを歩いていたら溜池交差点で街宣車の縦列をみかけ、そうか今日は玉音放送の日かと往時に想いを馳せた。日ではこの日を終戦記念日というが、国際的には東京湾に停泊した戦艦ミズーリ号の甲板で降伏文書を調印した9月2日こそ正式な終戦とする主張もある。では日国民にとって8月15日にどういう意味があったかと考え直すと、正午の玉音放送で天皇陛下のご聖断が国民に知れ渡り、土決戦を主張する陸軍の野望が最終的に潰えて、国民がやっと総動員体制から解放された、いわば戦後の始まった記念日だろうか。 戦後生まれの僕は先の大戦に対して奇妙な被害者意識を持っていた。9.11から間もなくSan Diegoに出張し、僕はアフガン戦争に批判的であったが、多くの家が星条旗を掲げたSan Diegoの閑静な住宅街で「東京大空襲の日も、この街は同じように静かだったのだろうか」と考えて圧倒的な非対称性を意

    玉音放送から68年目の暑い夏に寄せて - 雑種路線でいこう