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ブックマーク / ninjinkun.hatenablog.com (6)

  • はてブiPhone・Androidアプリの開発プロセス - ninjinkun's diary

    この三ヶ月ではてなブックマークiPhoneアプリの新バージョンとAndroidアプリを開発してきました。 両方共担当はエンジニアid:ninjinkunとデザイナーid:kudakurage、総合ディレクションid:nagayamaです。同じ開発者がiPhoneアプリAndroidアプリ両方を作った事例として、なかなか面白いのではないかと思います。開発期間はちょうどそれぞれ一ヵ月半ずつでした。 自分にとってもブクマチームに移動してから初めての大きな仕事だったので、両方共思い入れがあるプロダクトです。開発話と一緒に、スマートフォンアプリを作る際の流れや、気を付けていることなどをまとめようと思います。(長いです) 開発プロセス iPhoneもAndoirdも開発の流れは基的に一緒で、以下のような流れになります。 機能の検討 UIの検討 実装 ざっくり並べただけではWebサービス開発と変わり

    はてブiPhone・Androidアプリの開発プロセス - ninjinkun's diary
  • Objective-Cを書く人も書かない人も必読『iPhoneアプリ設計の極意』 - ninjinkun's diary

    @fladdictさんが監訳されたことで話題の、オライリーiPhoneアプリ設計の極意 ―思わずタップしたくなるアプリのデザイン』、早速会社で購入してもらって読みました。読み終わってまず思ったのは、これはiPhone開発に携わるすべての人に必読のになるだろうということです。エンジニア、デザイナー、企画者と分担が分かれている場合は、全員が読むといいのではないでしょうか。このiPhone開発に必要な共通言語を提供してくれます。それも、コードを使わずに。 書から得られる内容としては大きくふたつあると思います。ひとつはiPhone開発のプロセスを解説書としての側面。もうひとつはiPhoneUIカタログとしての側面です。 アプリ開発プロセスの解説書 このに書かれている開発プロセスは、ベストプラクティスと言えるものになっていると思います。ユーザーニーズを探ること、シンプルさを追求するこ

    Objective-Cを書く人も書かない人も必読『iPhoneアプリ設計の極意』 - ninjinkun's diary
  • ものづくりのサイクルに入り込んでしまった人たち - レボリューション・イン・ザ・バレー - ninjinkun's diary

    初代Macintoshの開発に纏わる様々な逸話を詰め込んだ「レボリューション・イン・ザ・バレー ―開発者が語るMacintosh誕生の舞台裏」を読みました。この手のは他にもいろいろあるのですが(スティーブン・レヴィの「マッキントッシュ物語」が有名)、開発者が直接文章を書いているという点で、他のとは違った趣向になっています。 MacWorld創刊号 (via http://www.flickr.com/photos/myoldpostcards/4267991766/) エンジニア個人の活躍 僕は個人的にずっとMacが好きなので、開発時の話は大まかには知っていましたが、さすがにメモリマネージャをどのポインタを使って実装したのかまで載っているのはこのだけだと思います(笑)技術的な細部が省かれずに、その実装がどう素晴らしかったのが、どのトレードオフが失敗だったのかという部分まで書いてあり

    ものづくりのサイクルに入り込んでしまった人たち - レボリューション・イン・ザ・バレー - ninjinkun's diary
  • はてなサマーインターン2009の募集が始まりました - ninjinkun's diary

    先週金曜から,はてなサマーインターン2009の募集が開始されました. http://www.hatena.ne.jp/company/staff/intern 私も昨年のインターンで文字通り人生が180度変わったので,何か面白いことを探している人,意欲のある人の参加を期待しています! このインターンの周知も兼ねて,先日取材を受けました. はてなでのインターン採用は今年が初めてだったため,入社2ヶ月の私がインタビュイーに・・・.私にとって初めてのインタビューということもあり,かなり緊張して何を喋ったかあまり覚えていないのですが,まとめて頂いた記事は普通に読みやすくなっており,編集という職能はすごいな,と感動しました. この記事には普通の就職活動をしていた自分が,インターンでどう変わったかがかなりリアルに出ていると思います.普通の就職活動をしていた自分,だけどもやもやした何かを抱えていて・・・

    はてなサマーインターン2009の募集が始まりました - ninjinkun's diary
  • はてな入社しました - ninjinkun's diary

    今日からはてなで働き始めました. 意気込みなどは以前のエントリで言いたいことをほぼ書いてしまったので,ここには何を書こうかと考えていたのですが,先週私の転機になったシリコンバレーをもう一度訪ねて来たので,そのことについて書こうと思います. まず,なぜ2回もシリコンバレーに行ったのだ(それもほぼ同じ内容!)と思われる方が多いと思いますが,修士論文を提出した後の休みの時間を使って有意義なことをしたいな,と考えていたら,丁度今回のJTPAカンファレンスの時期がそこに入ってきたので,申し込んでしまったというのが正直なところです.同時に,前回自分が感じたこと,その後の選択が当に正しかったのかを確かめたいという気持ちもありました. 前回JTPAのツアーでシリコンバレーを訪れて大いに刺激を受け,留学を気で考えたりするくらい魅了されてしまったので,今回もやたらと感化されて入社をやめて渡米するとか言い出

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  • 私の職業観を大きく変えた3日間-JTPAシリコンバレーツアー2008まとめ - ninjinkunの日記

    JTPAシリコンバレーカンファレンス2009の参加申込み〆切が迫ってきました。私が昨年参加したシリコンバレーツアーとはフォーマットが変わっているのですが、趣旨は同じです。シリコンバレーに行き、当地で働くことを真剣に考える機会、それがJTPAシリコンバレーカンファレンスです。 私がシリコンバレーツアーに参加したのは、今年の春でした。まだM1だった私にとっては、丁度就職活動の真ん中くらいの時期で、正直参加が確定した後でも参加するかどうかを悩んでいました。しかし最後には好奇心の方が勝ち、面接の日程を延ばして貰うなどして参加しました。 私はこのツアーを通して、同年代の優秀な人たちから非常に刺激を受け、技術に真剣に取り組むための大きなモチベーションを得ました。そして、現地のスタートアップ企業を見学したことで、大企業ではなくベンチャーに就職する道を選ぶことになりました。 もう申込み〆切まであまり時間が

    私の職業観を大きく変えた3日間-JTPAシリコンバレーツアー2008まとめ - ninjinkunの日記
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