2011年10月26日00:30 カテゴリ書評/画評/品評iTech 「最強のApple製品」 - 品評 - iPod Touch 4G w/ iOS5 iPod Touch (4th Gen.) ワロエナイ… 訂正|釈由美子オフィシャルブログ「本日も余裕しゃくしゃく」Powered by Ameba どうやら、この子はiPod touchという子らしいです 本物のiPhone 4S 64GBを持ってるのにさらにその子を買ってしまった私には。 低解像度とはいえカメラも二つも付いているし… その写真もその場で補正できるし… textingも問題なくできちゃうし(自分自身とすら)… メールもWebもできるし、地図だって見れるし… これを、スマホと呼ばずに何と呼ぶの ほんとなんて呼ぶのが適切なんでしょ? iPhone なら「スマートフォン」というカテゴリーが一応成立して競合他社がいるし、iPad
スティーブ・ジョブズ I、ウォルター・アイザックソン(著)、井口耕二(翻訳) スティーブ・ジョブズ II、ウォルター・アイザックソン(著)、井口耕二(翻訳) (Steve Jobs, Walter Isaacson) スティーブ・ジョブズの伝記が発売されたので、さっそく読んでみた。日本語訳は二冊にわかれており、最初の一冊がすでに発売されている。 著者のウォルターは、きめ細かい取材にもとづきアインシュタインやベンジャミン・フランクリンの伝記を著し、世界的なベストセラーにした、著名なジャーナリストだ。 プライベートをほとんど語ることがなかったジョブズだが、この本に関しては、彼の方からウォルターに伝記を書いてほしいとたのんだのだ。まだ現役の経営者で、伝記を書くには早過ぎると思ったウォルターは、最初はこの依頼を断るのだが、やがてジョブズの病状を知り引き受けることにする。 しかしこの本はジョブズの偉
2011年10月24日17:00 カテゴリ書評/画評/品評Tribute A Figure Hires an A+ Biographer - 書評 - Steve Jobs スティーブ・ジョブズ(上下巻) Walter Isaacson [原著:Steve Jobs] Kindle Edition 講談社からの献本(上巻)が届くころ、Kindle版を駆け足で一周した。 iPad 2のKindleで、iPhone 4Sに入れたIn My Lifeを聞きながら。 本書「Steve Jobs」を読まずにはいられない理由としては、以下の一言で十分だろう。 You can quote him, disagree with him, glorify or vilify him. About the only thing you can't do is ignore him. How he change
先日亡くなり、世界中の人々に惜しまれているスティーブ・ジョブズ。数々の素晴らしい逸話を持っている彼ですが、ここに新たなエピソードが加わりそうですよ。ジョブズは文字通り、亡くなる前日まで働いていたというのです! このエピソードはソフトバンクの孫社長が証言しています。孫さんによると、iPhone 4Sの発表日、クックCEOと1対1でミーティングをしていたところに、ジョブズから電話がかかってきてミーティングは切り上げられたんだそうです。ジョブズは電話口で、次のプロダクトについて話し合いたいと言ったそうですよ。この次の日、みなさんもご存知の通り、ジョブズは旅立ちました。まさに亡くなる前日まで働いて、Appleの次の事を考えて伝えていたんですね。巷では、ジョブズが向こう4年分の製品計画をたてていた、という噂が流れていますが、それの信憑性が高まる話です。 亡くなる前日まで働くって、ホントにAppleを
Unlike Light’s older phones, the Light III sports a larger OLED display and an NFC chip to make way for future payment tools, as well as a camera.
福田尚久さんインタビュー 「スティーブ・ジョブズさんのスピリットは生き続ける」 福田尚久さん,93年アップルコンピュータ入社,97年同社事業推進本部長,99年同社マーケティング本部長,01年米国本社副社長,02年退社 現在は日本通信株式会社専務 10月12日の放送「世界を変えた男 スティーブ・ジョブズの素顔」では、97年から2002年までジョブズさんとともに仕事をした福田尚久さんにインタビュー取材をさせていただきました。ジョブズさんの人物像に迫るあまりにも貴重なインタビューのため、放送で紹介できなかった部分も含めて、福田さんの許可を得て特別に掲載させていただきます。 理想と現実がちがうことを悔いていたジョブズさん 2人で話しているときに、彼が「自分には1つだけ悔いの残ることがある」と言ったことがありました。それは「85年にアップルを辞めてしまったことだ」と。「もしあのときに自分が辞
[アップル本社ビル:photo] Jobs について書かれた小文のひとつ・・・ plucky tree: “The last time I saw Steve Jobs” by Christopher Hynes: 07 October 2011 * * * 小さな出来事 1999 年4月から 2011 年7月まで私はアップルで働いた。これまでひとに話したことはないけれど、いつも思い出すある小さな出来事について(とくに重要なことではないが)お話したい。 I worked at Apple from April of 1999 through July of 2011. I’ve never written publicly about that experience, but I wanted to share a little moment that will alway
2011年10月11日12:00 カテゴリArtiTech 次期iPhoneは5ではなく… 新iPhoneで私が最も評価しているのは、変えるべきを変えたことより、変えざるべきを変えなかった事。 Dan Kogai - Sep 13, 2011 - Public そろそろ iPhone 5 マダーという季節だけど、筐体は変わらないというのがワシの希望的観測。 業界人ほどわかってないというのも、Guy Kawasakiの言う通りなのだけれども。 「iPhone5」に跳べなかったアップル 立ちはだかる互換性の壁 :日本経済新聞 。特にiPhoneが見劣りするのが画面サイズ。アンドロイドスマートフォンでは、ハイスペックモデルは4.2インチ以上が常識になりつつあり、年末商戦で4.4や4.5インチの大画面モデルもいくつか登場すると見られている。Appleのデザイン力がどれほど優れていようと、デザイン
CNetにGuy Kawasakiの "What I learned from Steve Jobs" という文章が出ているので一読をおすすめする。12項目のメッセージを簡単に解説するとこうなる。 評論家と呼ばれる人たちは実は何も分かっていない。彼らに耳を傾ける必要はあるが、振り回されてはいけない 顧客に何が欲しいかをたずねても答えは見つからない 不連続な変化を起こせ 難しいことにチャレンジするからこそすばらしい仕事ができる デザインへの徹底的なこだわりが違いを生み出す プレゼンの時には大きなフォントと大きな画像を使え 間違いに気がついたら恥じらいもなく方向転換をしろ 「価値」は「価格」とは違う 優秀な人材は自分より優秀な人材を雇いたがる。だめな人材はもっとだめな人材を雇いたがる 本当のCEOは、自分自身で商品のデモをする 会社に必要なのは「研究者」ではなく「エンジニア」だ 「個性的」でか
ジョブスさんが亡くなったので、彼の名言が取り上げられる機会がとても増えたのであるが、異端を評価し革命の原動力にする姿勢を礼賛する声がとても高い。 でもさあ、同僚なり部下なり、マジキチが一人でもいてごらんよ。そいつのお守りで、仕事にならんと感じる社員は多いだろ。自分のこだわりで商品企画立ててきたり、協調性のない振る舞いで自分の担当しているプロジェクトが滅茶苦茶になったり、担当の基地外のお陰で出入り業者や傭兵が追加費用なしに右に左に振り回されたりするんだぜ。アップル本社と付き合うっていうのはそういう感じだ。それでも実になるし面白いから許されている部分はあるけど、最大のところはアップルと付き合うと成功する(ように思える)ところなんでしょうけどね。 それも、成功者のイメージ戦略なんだろうし、またジョブズさんの本音でもあったのは間違いないと思う。でもだなー、残念ながら彼の言うことは一般化できないんだ
日本経済新聞の電子版。「ビジネス」に関する最新のニュースをお届けします。
今日はいつもと趣を変えてデザインの話をします。 消費者はある製品を手に持った瞬間にそのクウォリティーの高さをたちどころに了解します。 iPhoneをすっぽり掌につつんだだけで、パワー・スウィッチをONにするまでもなくその高級感や完成度の高さを実感するわけです。 しかもデザインはスッキリしてごてごて余分なものはありません。 これは何でもないことのように思うかもしれませんが、実はとても難しいことなのです。 ハリウッドに君臨したファッショナブルなセレブにスリム・キースという女性がいます。彼女こそシンプルな美しさという事に関する最高権威だと言われています。 一体、スリムはどうやってその境地に達したのでしょうか? 彼女はワーナーブラザーズの有名な映画監督、ハワード・ホークスの奥さんです。つまり彼女自身は女優でもなければ脚本家でもありません。 スリムは『ハーパース・バザール』などのファッション雑誌の表
スティーブ・ジョブズが亡くなって、その名講演の言葉をなんども見かけた。あれである、「もし今日が自分の人生の最後の日だとしたら、今日するはずのことを私は本当にやりたいだろうか?」 英語だと、"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?" (参照) 人生は限られているし、望んだ人生を生きられる人も少ないから、この手の言葉が心に刺さるのもしかたがないなと思う。それにいずれ、だれにも、人生の最後の日は来る。 もうちょっと引用すると、その一文とは違う含意も見えてくる。 "I've looked in the mirror every morning and asked myself: "If today were the last day of my life, woul
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