タグ

scienceに関するtakuya-itohのブックマーク (16)

  • 隕石落下と小惑星接近は本当に無関係なのか?

    15日にロシアに落下した隕石は、超音速での落下中に、ソニックブーム(衝撃波)による大きな被害を引き起こしています。この隕石落下に関しては、NASA(米航空宇宙局)が直後に声明を発表して、この隕石は当時地球に接近中であった小惑星「2012DA14」とは無関係であるとしています。 確かに、巨大小惑星の最接近まで24時間という時点で、ロシアのあそこまでの大きな被害が「モロに映像として」全世界を駆け回ったわけですから、世界規模でのパニックを防止するには「無関係」という発表となったのは理解できると思います。その背後には良くも悪くも「クールな危機管理」の好きなオバマのホワイトハウスの意向もあるかもしれません。 また、観測によって追跡ができていた小惑星「2012DA14」はロシアの隕石落下の時点では「いまだに接近中」であったわけですから、ロシアでの一件が「問題の小惑星そのもの」ではないということを、世界

  • iPS細胞、今後の課題は? 山中氏独占インタビュー - 日本経済新聞

    京都大学iPS細胞研究所の所長を務める山中伸弥教授は、ノーベル生理学・医学賞受賞の報告を受けて首相官邸を訪問する直前に、バイオ業界のイベント「BioJapan2012」(横浜市)で講演。iPS細胞(人工多能性幹細胞)がなぜできるかまだほとんど解明されていないが、研究所で最近ヒントをつかみ、しばらく論文執筆に専念することを明らかにしている。山中氏の研究への尽きぬ意欲に、満員の会場は沸いた。記事では、10月12日の講演の楽屋裏で行われた日経バイオテク誌による独占インタビューをお届けする。

    iPS細胞、今後の課題は? 山中氏独占インタビュー - 日本経済新聞
  • 発表から6年、山中教授のスピード受賞はなぜ実現したのか:日経ビジネスオンライン

    2012年のノーベル生理学・医学賞の受賞が決まった京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授。「人工多能性幹細胞(iPS細胞)」を作製した研究成果を報告してからわずか6年というスピード受賞だった。 「『ノーベル賞の受賞は思ったより早かった。臨床応用の実績が出てからだと思っていた』という感想を持っておられる方が多いのではないか」。ノーベル賞受賞決定後の10月11日、日経バイオテクによる単独インタビューの際に山中教授はこのように切り出した。 昨今のノーベル賞の受賞者を見ると、その成果が産業化されるなど、実社会に貢献するようになってから受賞しているケースが多い。その点からいうと確かに少し早いようだが、共同受賞者である英ケンブリッジ大学のジョン・ガードン教授の研究業績を検証すると、見え方が違ってくる。 共同受賞者ガードン教授による発見のインパクト ガードン教授は1962年に、アフリカツメガエルのオタマ

    発表から6年、山中教授のスピード受賞はなぜ実現したのか:日経ビジネスオンライン
  • iPS細胞技術を育んだ日本人の「生命観・自然観」とは?

    いわゆるiPS細胞(人工多能性幹細胞)発明による京大の山中教授のノーベル賞受賞は、世界的に見ても当然過ぎるほど当然であると受け止められています。と言いますか、ヤマナカとかiPSという名前の方が、「ノーベル医学生理学賞」という面倒な名前よりも知名度があり、このあたりで賞を出さないと賞の方が格好がつかないというぐらいであったように思います。 ところで、このiPSという技術は、アメリカ社会から見ていますと、汎用性の高いヒトの細胞をヒトの「受精卵」ではなく、ヒトの「皮膚細胞」から作ってしまうという点が画期的です。これによって、アメリカの宗教保守派に強くある「受精卵の利用は胎児殺しと同じ」という価値観に引っ掛かることなく、高度な細胞レベルの医療が可能になるからです。 勿論、この技術は山中教授という天才による発見であり、それ以上でも以下でもないと思います。ですが、その研究の環境を提供したということでは

  • Ring of Fire Eclipse: 2012

    A rare annular eclipse - a ring of sunlight as the new moon, passing between Earth and sun, blocks most, but not all, of the sun's disc. It is striking to see. Differing from a total solar eclipse, the moon in an annular eclipse appears too small to cover the sun completely, leaving a ring of fire effect around the moon. The eclipse cast its shallow path crossing the West from west Texas to Oregon

    Ring of Fire Eclipse: 2012
  • Tsuyoshi Shimizu's portofolio

  • 2012年5月21日金環日食~「ひので」衛星から見た日食を即時公開~

    [2012年5月21日掲載] 「ひので」がとらえた日 X線望遠鏡による日ムービー どちらもMPEG1 8000kbps, 画像サイズ 1024x1024 ファイルサイズが6MB程度あります。アクセスが集中しますとレスポンスが遅くなりますので、ご注意下さい。 ムービー: 白黒画像 ムービー: オレンジ色着色 X線望遠鏡による日画像 左はカラー(着色)画像、右は白黒画像。 クリックすると拡大画像を表示します。 部分日開始から2分後 (日時間 6時35 分) 最大 (日時間 6時 41分) 部分日終了の2分前 (日時間 6時 48分) ここにあるものがオリジナルサイズです。これ以上の高解像度のものはありません。 X線望遠鏡による全面画像(bmp連番画像ファイル) bmp画像の連番ファイルを zip で圧縮したものです。画像はサイズが1024x1024で約73枚あります。 受信の

  • こよみ用語解説 日食 - 国立天文台暦計算室

    こよみ用語解説 日各地予報では日(にっしょく)が実際にいつ、どこで、どのように見えるかを調べることができます。また、日月等データベースでは長期にわたる日等について調べることができます。 日のしくみ 太陽と月が地球から見てほぼ1直線状に並び、太陽が月に覆い隠される現象が日です。朔(新月)も太陽と月が同じ方向になる現象ですが、月の軌道は太陽(地球)の軌道に対して5.1度ほど傾いているため朔のたびに日がおこるわけではありません。2つの軌道の交点付近で朔となった場合に日がおこります。 日の種類 月の影に入るところでは中心が、半影に入るところでは部分日が見られます。同じ中心でも月が地球に近い場合は太陽が月に完全に隠れる皆既日となり、月が地球から遠い場合は太陽が完全に隠れずにリング状に残る金環日となります。微妙な位置関係の場合には地球上の位置によって金環日になった

  • 「新年おめでとう」はNG? 震災で年賀状に異変  「謹賀新年」控え、「笑門来福」「絆」「笑顔で」 :日本経済新聞

    キャリア、転職、人材育成のヒントを提供してきた「リスキリング」チャンネルは新生「NIKKEIリスキリング」としてスタート。 ビジネスパーソンのためのファッション情報を集めた「Men’s Fashion」チャンネルは「THE NIKKEI MAGAZINE」デジタル版に進化しました。 その他のチャンネルはお休みし、公開コンテンツのほとんどは「日経電子版」ならびに課題解決型サイト「日経BizGate」で引き続きご覧いただけます。

    「新年おめでとう」はNG? 震災で年賀状に異変  「謹賀新年」控え、「笑門来福」「絆」「笑顔で」 :日本経済新聞
  • 戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい! - resolution

    新宿西口にできた大きな屋に行ったとき、なんとなく手にとった。 戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!戸塚 洋二 講談社 2008-10-31 売り上げランキング : 39895 おすすめ平均 科学に対する真摯な姿勢 物理学者の考え方の丁寧な紹介 若い次世代に思いを伝える1冊 Amazonで詳しく見る by G-Tools 立ち読みで引き込まれたので買った。著者については、 これまで素粒子物理を極力避けてきたせいかもしれないが、知らなかった。 さる7月10日午前2時50分、学の特別栄誉教授である戸塚洋二先生がご他 界された。葬儀は7月12日に青山葬儀所において各界多数の参列を得て行な われ、故人の人望を忍ぶものであった。 戸塚洋二先生のご逝去を悼む - 東京大学 大学院理学系研究科・理学部 死の直前まで好奇心を持ち続けて精力的に活動したこの人のことを。 一言一言に説得力があって、

  • 寺田寅彦 科学者とあたま

    私に親しいある老科学者がある日私に次のようなことを語って聞かせた。 「科学者になるには『あたま』がよくなくてはいけない」これは普通世人の口にする一つの命題である。これはある意味ではほんとうだと思われる。しかし、一方でまた「科学者はあたまが悪くなくてはいけない」という命題も、ある意味ではやはりほんとうである。そうしてこの後のほうの命題は、それを指摘し解説する人が比較的に少数である。 この一見相反する二つの命題は実は一つのものの互いに対立し共存する二つの半面を表現するものである。この見かけ上のパラドックスは、実は「あたま」という言葉の内容に関する定義の曖昧(あいまい)不鮮明から生まれることはもちろんである。 論理の連鎖のただ一つの輪をも取り失わないように、また混乱の中に部分と全体との関係を見失わないようにするためには、正確でかつ緻密(ちみつ)な頭脳を要する。紛糾した可能性の岐路に立ったときに、

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/12/10
    "この老科学者の世迷い言を読んで不快に感ずる人はきっとうらやむべきすぐれた頭のいい学者であろう。またこれを読んで会心の笑(え)みをもらす人は、またきっとうらやむべく頭の悪い立派な科学者であろう。"
  • 初めての方へ──宇宙エレベーター早わかり « 宇宙エレベーター協会

    初めての方へ──宇宙エレベーター早わかり 初めて宇宙エレベーターのことを知った方のために、宇宙エレベーターとは何かを簡潔にご説明します。 1.宇宙エレベーターを知っていますか? 「宇宙エレベーター」(日では「軌道エレベーター」と呼ばれることも)をご存じでしょうか? それは地上と宇宙をエレベーターでつなぐ、これまでにない輸送機関です。 地上から天へと伸びる塔のようなものを想像してください。 かつては突飛な夢物語として受け止められていましたが、理論的には十分実現可能なものであり、近年の技術発展によって、手の届く域に到達しつつあるのです。 現在の宇宙開発の主役であるロケットには墜落や爆発の危険が伴いますが、宇宙エレベーターにはその危険はなく、大気汚染の心配もありません。実現すれば、ロケットに依存していた宇宙開発は大きく飛躍します。訓練を受けた宇宙飛行士でない私たちでも、おそらくは高齢者や体が不

  • ロケットは歴史の遺物となるか - 書評 - 宇宙旅行はエレベーターで : 404 Blog Not Found

    2008年12月02日16:30 カテゴリ書評/画評/品評SciTech ロケットは歴史の遺物となるか - 書評 - 宇宙旅行はエレベーターで このニュースを見て、むしゃくしゃして買った。 宇宙旅行はエレベーターで Philip Ragan / Bradley Edwards / 関根光宏訳 [原著:Leaving the Planet by Space Elevator] オバマ政権移行チーム、「アレスI」ロケットの開発中止を検討 - Technobahn 【Technobahn 2008/11/30 15:05】オバマ米次期大統領の政権移行チームがNASAが開発を進めているスペースシャトルに代わる有人ロケット開発のためのコンステレーション計画(Constellation Program)の計画縮小を策定していることが米宇宙開発専門誌「スペース・ドット・コム」の報道により28日までに明ら

    ロケットは歴史の遺物となるか - 書評 - 宇宙旅行はエレベーターで : 404 Blog Not Found
  • MoonViews – Official website of the Lunar Orbiter Image Recovery Project (LOIRP)

    Note: This website (moonviews.com) has not been regularly updated since 2014. Now that the project’s data has been submitted to NASA, this website will no longer be updated but will be maintained as an online archive of the LOIRP’s prior activities. Thank you for your interest in – and support of – our project.

  • 山田克哉「光と電気のからくり」 - 二十代は模索のときブログ

    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/08/03
    "あまりまじめに取り組んでいなかったせいかもしれないが、学生の頃に受けた物理や化学の授業の何倍もの勉強になった。"
  • 植物という叡智 - 書評 - 葉っぱのふしぎ : 404 Blog Not Found

    2008年04月21日14:00 カテゴリ書評/画評/品評 植物という叡智 - 書評 - 葉っぱのふしぎ いかんいかん。どうしても献された「文系」の書評率が高い。ちゃんと自腹購入の理系書評しなければ。 葉っぱのふしぎ 田中修 子供でも読めて、大人でもたのしめるまさに良著。 書「葉っぱのふしぎ」は、タイトルどおり一冊まるごと葉っぱの。 目次 Si新書『葉っぱのふしぎ 緑色に秘められたしくみと働き』概要 (サイエンス・アイ新書Web) 第一話 葉っぱがおこしたミステリー ミステリーの真相は? 台風がおこした奇跡の出来事 サクラのツボミは、いつできるか? なぜ、秋にサクラの花が咲くか? 台風による葉っぱの災難 「台風のあとに、サクラの花が咲く」という予言 なぜ、台風のあとにサクラの花が咲いたのか? 第二話 時を刻む葉っぱ なぜ、春に花咲く植物が多いのか? 暑さ、寒さの訪れを予知する方

    植物という叡智 - 書評 - 葉っぱのふしぎ : 404 Blog Not Found
    takuya-itoh
    takuya-itoh 2008/04/21
    "現在の科学は1枚の小さな葉っぱがしていることを真似することが出来ないのです。"
  • 1