川崎フロンターレのFW大久保嘉人が自身のインスタグラムを更新し、3人の息子とともに、国見高時代以来、14年ぶりに頭を丸刈りにした写真を投稿した。 インスタグラムで大久保は「14年ぶりに坊主にしました。息子たちとともに。国見時代の自分を思い出してくれる人をいるのでは?」と切り出し、驚くべき事実を公表した。 「今年の夏、妻が流産してしまい、胞状奇胎だったということがわかりました。手術もしましたが、術後の経過が順調じゃなく入院しての治療が必要になりました。奇胎後hcg存続症というみたいですが、この病気には抗ガン剤治療が必要みたいです」 夫人の流産と今後の治療を明らかにし、「抗ガン剤の副作用で髪が抜けるかもしれないと聞き、そうなると妻がショックを受けると思いました。これからの入院や治療への不安を少しでも和らげれたらなぁと思い、子ども達と相談して坊主にしてみました」と説明。愛妻を励ますため、息子3人