東京大学中須賀研究室はこのほど、超小型人工衛星「XI-V」(サイ・ファイブ)のTwitterアカウント「@XI_V」を公開した。人工衛星から送られた温度情報やバッテリー情報、画像などをリアルタイムにツイートする世界初の人工衛星BOTだとしている。 XI-Vは、1辺10センチの立方体型の超小型人工衛星で、地球の撮影を目的に同研究室が2005年に打ち上げた。衛星が送った電波を東大の衛星管制局で受信し、受信した電波からバッテリーの電圧、衛星外壁の平均温度情報、観測場所などを取得し、リアルタイムにTwitterに投稿する。 衛星が撮影した画像データもTwitterに投稿。画像は数日かけて地上に送られ、受信した時点で撮影した時刻と場所とともにツイートする。 関連記事 NASAの宇宙飛行士、初の“宇宙からTwitter” スペースシャトルで宇宙へ旅立った宇宙飛行士が、「壮大な景色を楽しんでいる」という
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン これまでの議論を整理しよう。勝ちパターンは未来の競争優位についての仮説であり、未来のことはデータを分析しても分からない。だから、勝ちパターンづくりには、よく考えて、やってみて、振り返り、気づきを得て、修正するプロセスが不可欠である。 プロセスの「見える化」で効率的に気づきを得る 勝ちパターンづくりでは、気づきが大きな役割を果たす。気づきとは、それまで知らなかったことを知ること、つまり発見にほかならない。 よく考えることは必要だが、発見は「やってみる」ことでしか生まれない。だからといって、犬も歩けば棒に当たる式に、闇雲にやってみるのは無駄である。やってみて、気づきを得る効率的な方法があるはずだ。 前回は勝ちパターンづくりのプロセスを通して何を考
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 薬事法はなぜ改正されることになったのか。そして、なぜ医薬品のネット販売禁止へと続いていくことになったのか。そこに至るまでには、長い歴史が存在している。 今回、問題となった一連の薬事法改正へとつながる議論がわき上がったのは2004年頃のことである。 それまで薬事法は1960年の公布以降、50年近くも改正されることなく、粛々と続いていた。そのため、50年前には想定されていなかったような時代の変化に、全く追いついておらず、実態と法律との乖離が問題となっていた。 中でも改正へとつながる大きなきっかけとなったのは、以下の2つの問題であったと私は理解している。 1. ドラッグストアにおける、薬剤師不在問題 2. テレビ電話を使用した、薬剤師による遠隔での
いや、別に東大でなくてもいいのですが、試験で良い点を取るためでなく、「勉強」してみたい私、そして皆さんのために、「日経ビジネス アソシエ」から、こっそり出稼ぎ中の編集者Yです。お元気ですか? 年明けに東京大学の加藤陽子先生に「歴史を見る目のつくりかた~教えてください、加藤先生!」へのご登場をお願いしたことで、東京大学出版会の方とご縁ができました。そこの編集の方とマンガの趣味があったことをきっかけに(本当です。ちなみにその漫画はこちら)、いろいろなコラボをやっていきたいね、と話が進みました。今回はその第一弾、マンガ好きの方の後輩さんが仕掛けている、まさしく初回にふさわしい「学問の入口」フェアは、なんやかやと多忙な、私たち会社員にぴったりのように思えます。ぜひご注目を。(編集Y) Y 「学問の入口」は、学問の面白さを伝えようという趣旨の人気フェアだそうですが、今回は「LIVE 東大人気講義」と
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