4月5日、フェイスブックは電子商取引の分野でも、アマゾン・ドット・コムやイーベイといった大手と肩を並べる存在になる可能性がある。写真は2010年4月、ブリュッセルで撮影(2012年 ロイター/Thierry Roge) [サンフランシスコ 5日 ロイター] 交流サイト世界最大手の米フェイスブックは、電子商取引(Eコマース)の分野でも、米アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>や米イーベイ<EBAY.O>といった大手と肩を並べる存在になる可能性がある。 5月に予定されている新規株式公開(IPO)を控えたフェイスブックには今後、新たな成長の源泉を見つけ、2011年には売上高の85%を占めた広告分野への依存度を減らすよう投資家から圧力が強まるとみられる。 一部起業家や投資家の間では、フェイスブック上での電子商取引、いわゆるFコマースがその答えになるとの見方が増えている。ビーチミントやヤードセラ