「見える化」の次は「食べる化」? わかりにくい情報を可視化して、誰もが明確に理解できるようにするインフォグラフィック。円グラフやプログラミングで作られたインタラクティヴなものまでさまざまです。 Moritz Stefanerさんが手がけるインフォグラフィックはデータを見せる手法が少し違います。2011年より始めた「Data Cuisine(データ料理)」は、食事によってデータを感じてもらうもの。食材や色彩、サイズはもちろん、機微な味の違いや匂い、食感もデータヴィジュアライゼーションとして活用しているんです。 「カレーの匂いがインドを思い出させたり、シナモンシュガーの味がおばあちゃんのキッチンにタイムスリップさせるなど、食べ物は見た目以上に人のメンタルと大きな繋がりがある」とStefanerさんは言っています。 これはツイッターのつぶやきを視覚化したフルーツスムージー。ボタンひとつでツイッタ