社会に出て働き始めると、幾つかの事実がわかる。 その事実とどれだけ真剣に向き合えるかが、ほんとうの意味で、働く時に重要なことだ。 1.他者からの評価は、ストレートで容赦ない 人は、基本的に他者に対してとても厳しい評価を下す。 「そんなことないよ、優しい人もいるよ」という方もいるかもしれないが、それは単に配慮されているだけであって、評価は変わらない。 仕事というのは、能力がかなりはっきり出るため 「アイツは仕事ができる」 「アイツはまだマシなほう」 「アイツは無能」 と皆、お互いがお互いを評価し合っている。他者に対して厳しい評価をしない人間は、まずいない。 だから「甘い評価」や「優しい言葉」に踊らされてはいけない。 自分がどれだけ成果を出せているかは、自分がよくわかっているはずだ。そして、それに対する評価は、たいてい他者より自分のほうが甘くつけている。自分には厳しすぎるくらいでちょうど良い。
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