左から、腕時計化した「iPod nano」、今回の衝動買いアイテムである「LiveView」、今はただのデジタル時計に改造してしまったLinux腕時計「WatchPad」、筆者愛用のAndroidタブレット「GALAXY Tab」。アメコミのヒーロー「ディック・トレイシー」(Dick Tracy)の腕時計や映画「スタートレック」の「コミュニケーター」を夢見た、腕時計型のモバイル・オーディオ、PC、Androidクライアント……。腕時計型デバイスは、究極の情報クライアントなのだ ディック・トレイシーの腕時計を彷彿とさせる、究極の「腕時計型ガジェット」。筆者は、他人の作ったモノを買うだけではなく、自分でもそんな製品を生みだそうと何度か悪戦苦闘したことがあった。それ故、国の内外を問わず、ポケットに入ったり腕に装着したりするガジェットは、すべて、誰よりも早く衝動買いしてきたつもりだった。 Andr
自動車のクラクションは鳴らすほうも鳴らされるほうも気持ちが良いものではありませんが、鳴らされたからといって逆ギレしてはいけません。いまインターネット上で、クラクションを鳴らされたドライバーが、鳴らした自動車の進行を妨げる危険な行為をしている動画が話題になっています。 この動画は車載カメラで撮影されたもので、交差点付近で突然強引に割り込んできた自動車が映されています。危険だと感じた車載カメラのドライバーはクラクションを鳴らしました。すると、割り込んできた自動車はブレーキをかけて急停車。クラクションを鳴らした自動車の進行を阻んだのです。 とっさの判断で急停車した自動車を避けて事故にはなりませんでしたが、クラクションを鳴らされた自動車は、その後も執拗にクラクションを鳴らした自動車の前に割り込んできて、非常に危険な運転をしています。事故を誘発させようとしているようにも見えます。 クラクションを鳴ら
物をあげたり貰ったりするTwitterAPIを使用したサービス『LivLis(リブリス)』が話題になっている。『リブリス』は完全招待制で知り合いの『Twitter』ユーザーから招待してもらわないと利用することができない。招待は『Twitter』のダイレクトメッセージにて届くので知り合いの『リブリス』ユーザーにお願いすると良いだろう。 そんな『リブリス』を今回紹介したいと思う。 『リブリス』は「ほしい」「もっている」「あげる」「ください」「いいね」とカテゴリが分かれており、それに該当する内容を投稿するサービスだ。自分のいらなくなったものや、逆に欲しい物を投稿すればコメントが書かれる。コメントは『Twitter』上ではなく『リブリス』サイトにも行われる。シェアを許可していればそのコメントは『Twitter』にも反映される仕組みだ。 投稿は簡単。まず検索して該当する商品がないか調べることからはじ
KORG MS-20はもう30年も前のシンセサイザーであるにもかかわらず、最近でも人気が高く、ソフトシンセとなってiPad版のiMS-20やVST版が販売されています。このMS-20の最大の特長といえるのが自由度の高いパッチパネルで、アイデアしだいで非常に多彩な音を作ることができます。とはいえ、パッチパネルは適当に操作してもなかなか思うような音にならず、マスターするには仕組みをしっかり理解する必要があります。 そんなわけで今回はMS-20のパッチパネル操作をまとめてみました。 MS-20の信号にはCV(無段階制御信号)、トリガ(2段階制御信号)、SIGNAL(音声信号)の3種類があり、それぞれにIN/OUTの区別があります。パッチ操作は、原則としてCV OUTをCV INに、TRIG OUTをTRIG INにというように同種の信号のOUTからINに接続します。 各入出力端子をこれらの信号種
「Google Chromeは速くてスマートな感じですごくいいんだけど、ずっと使ってきたFirefoxには愛着があるし便利なアドオンも多いし…」 という人がいる一方で、 「Chromeに乗り換えたよ」「さよならFirefox」 という人もよく見かけます。 ・・・なかなか割り切れず踏み切れない人が少なくないのかな、と。。 僕自身も以下のエントリーを書いたときに、このままChromeに行ってしまおうかな、と揺さぶられた時期もありました。 » スピードアップに効く!Google Chrome Extension 厳選14本+1 ・・・が、現状は両方使っています。 気分に合わせて両方を行き来している、のではなく、明確に役割を分けています。 攻めるFirefox、守るChrome Firefoxの役割は「発信」、Chromeの役割は「管理」。 それぞれ見ていきます。 攻めるFirefox Firef
IT業界でプロとして活躍するには何が必要か。ダメな“システム屋”にならないためにはどうするべきか。“システム屋”歴30年を自任する筆者が経験者の立場から、ダメな“システム屋”の行動様式を辛口で指摘しつつ、そこからの脱却法を分かりやすく解説する。(毎週月曜日更新、編集:日経情報ストラテジー) 先輩“システム屋” 「おい、聞いたぞ。やったなあ!」 後輩“システム屋” 「ありがとうございます。今度初めてプロジェクトマネジャーをやらせていただくことになりました」 先輩 「大抜擢(ばってき)だぞ、がんばれよ」 後輩 「はい、精一杯やります」 先輩 「1つアドバイスをしておこうか」 後輩 「はい、実はそれを期待していました。お願いします」 先輩 「ふむ。システム開発のプロジェクトマネジャーは、そうだな、野球監督よりはサッカー監督に近い」 後輩 「え、野球?サッカー?」 先輩 「そうだ。君はスポーツマン
わたしは5年に一度くらいの割合で静かな時間を過ごせることがある。そんなとき、わたしにとって理想の仕事とは何だろうかと思いを巡らせる。わたしが理想とするのは、面白く、しかもストレスが大きくない仕事だ。そう考えるといつも、IT専門の未来学者がわたしにとっての理想の仕事だという結論に行き着く。データを収集し、IT専門家や企業のCIOに取材し、IT分野の次の大きなトレンドについて仰々しく宣託を下す──そんな自分の姿を想像するのだ。 プロ野球で高額年俸を稼いでいる好打者のように3回に1回の割合で予想を的中させたなら、わたしはIT未来学者のスーパースターになれるだろう。ただ問題は、ITの次の波を予測できるような先見の明をわたしは持ち合わせていないのではないかということだ。 しかし、わたしが自信を持って予想できることがある。それは、モバイルアプリケーションはCIOが受け入れなければならない、それも早急に
IT部門の好むと好まざるとに関係なく、従業員は自分のiPhoneやiPad、Android端末、BlackBerryなどを職場に持ち込んでくる。「長いものには巻かれろ」だ。携帯電話のセキュリティポリシーを確立し、スマートモバイル端末の増殖をコントロールする責任はIT部門にある。 「経営陣はガジェットを好むものだ」と話すのは、米Jewelry Televisionの仮想化アーキテクト、ウェス・ベーカー氏。携帯端末の提供に向け経営陣が何年も前からIT部門を後押ししてきた一方で、身勝手な一般従業員は、自分たちをオフィスから解放してくれる携帯フォーマットに仕事用のデータをどんどん移すようになっているという。 無理もない。インターネットとそれを取り巻く各種機能のおかげで、走りながらでも、仕事へ向かう途中でも、あるいは犬を散歩させながらでも、たまった仕事をどんどん片付けられるのが現状だ。南アフリカのS
電源を入れると数秒で起動し、Webへアクセスできるようになる。2011年には、こんなノートPCが身近になりそうだ。米グーグルが12月7日(米国時間)、Web利用に特化した「Chrome OS」を搭載したネットブックの試作機を発表した。米国のベンチャー企業スプラッシュトップも、Chrome OSと同様な特徴を持つ無償OSを一般公開した。ノートPCの起動時間もタブレットPCやスマートフォンに見劣りしなくなる。 グーグルのChrome OSは、同社のWebブラウザー「Chrome」を基に開発されている、パソコン用OSである。用途はWebアプリケーションに限定。起動するとChromeブラウザーが現れ、即座にWebアプリケーションを利用できる(図)。 グーグルによれば、同社が公開したChrome OS搭載ネットブックの起動時間は、およそ10秒。「とにかく簡単にWebへアクセスできることを目指した。新
by Gartner レズリー・フェーリング リサーチVP ケン・デュラニー VP兼最上級アナリスト 針生 恵理 シニアアナリスト 米アップルのiPadは、ノートPCの代わりにはならない。しかし、営業担当者による顧客へのプレゼンテーションなど複数の業務領域では、力を発揮する。 ガートナーによるCIO(最高情報責任者)ミニ調査によれば、CIOの85%が、iPadやiPhoneを現場から求められており、75%の企業でエンドユーザーが許可を得ずにiPadやiPhoneを企業内ネットワークに接続し始めているという。ただし従業員によるiPadやiPhoneの利用をサポートしている企業は全体の15%にとどまった。 iPadは、メールや予定表をさっと見たり、Webアプリケーションや各種の情報ソースを閲覧したり、商談相手に「PowerPoint」のプレゼンテーションを見せたりするのに向いている。その一方で
前回「なぜなぜ5回」の「5回」にとらわれるなという話をした。では一体どこまで繰り返せばよいか。簡単にいえば、「狙いどころまで『なぜ』を繰り返していく」べきである。「狙いどころ」としては、「真因(または根本原因)を探る」などが考えられる。問題が発生したときに、上司から「『なぜ』を繰り返して真因を探れ」と命令されたことがある方も少なくないだろう。 しかし、狙いどころを「真因を導き出すこと」と安易に考えて分析を進めてはいけない。それを真に受けて「なぜ」を繰り返していくと、やれ「疲れていた」だの、「商品の種類が多い」「作業が増えた」など、対策から遠ざかる「なぜ」が出てきてしまったり、「○×部品が壊れた」が真因にされてしまい、「○×部品を交換する」といった真の再発防止にならない処置で対策が終わってしまうことになりかねない。 的外れな「なぜ」や、中途半端なところで「なぜ」の繰り返しを止めないためには、
携帯ゲーム業界の深刻な問題を積極的に報道できないマスメディア 提供:木走日記 上の記事を読んで、確かに携帯ゲームのテレビCMやたらと増えてるよね、とあらためて思った。特定業界のCMが一定以上に増えてくると、「なんか始まってるなー」って感じる。 一時期、消費者金融のCMがテレビをジャックしてた時期があった。感覚的には今の携帯ゲームのCMより圧倒的に多かった。(一社当たりは同じかもしれない。消費者金融は会社数が多かったから) 当時はネットよりテレビをつけている時間が長かったので余計そう感じたのかもしれない。夜中じゅう、消費者金融のCMでおねえちゃんが網タイツの足を振り上げていた。 ビジネス嗅覚がとても鋭い知人が、「急成長してる会社で無茶をやってない会社なんてない」と言っていた。ああそうだよね、と思った。どんなに善人面している会社でもビジネスでも、一定以上の勢いで伸びている時というのは、一種「い
小さな会社で全体を見つつ仕事をしていく中で、はじめてわかったことがいくつかあります。 事業を進めていくにあたって全てが思い通りになっていれば何の問題も無い訳ですが、経営の意図に反して思ったような成果が上がらないのはよくあることです。全くダメならすぐにわかるのである意味問題無しですが、「確かに上がってはいるけどこのままでいいんやろか」というさじ加減の判断が、とても迷います。今まで積み上げたものもあるわけですし。 かといって、トンネルをくぐって前に前に進んで出口を見たら崖だった、ということも十二分に考えられます。今は売れているけど、将来その商材を無価値にしてしまうトンデモナイ変化が起こるのも十二分にあり得ることだからです。ウォークマンを駆逐したiPodのように。CDを音源ではなくノベルティにしてしまった音楽配信のように。 成果が思うようにでないと言っても、その戦略が全く違っている事はほとんどな
昨今、「考えない技術」で注目を浴びている若い住職の小池龍之介さんが、一昨日の日本経済新聞のコラム「領空侵犯」でとても興味深い発言をされていて考えさせられるものがありました。 日本経済新聞電子版を講読されている方はこちらから読めます。 ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ 「デジタルツールを通して人と人がつながると言われますが、それは錯覚だ」とおっしゃるのです。 インタビューの概要は以下の通りです。 ネット空間の情報の海の中で誰もが共通して強い関心を抱くものは「自分の所在」。 自分が人からどう扱われているか、大事にしたいと思われているか、凄く気になるのです。 人は他人から認められたいと思う存在なので自分あてのメッセージが生存に役立つ情報だと錯覚されています。 とくにネットではすぐに返事が返ってくることが確認できるのでそのスピードが脳にポジティブなマークを残す。 そこに問題があ
2011年12月01日00:00 by hineri その記事は既に無いんよ。 カテゴリ雑記 今このページを見てるって事は、君は旧ひろぶろの記事を閲覧しようとしてここへ来たんだね。 でもその記事はもう無いんだ。 詳しくはこのブログの「このサイトについて」の所に書いてあるけど、 今“この”サイトを管理している「僕」は初代管理人じゃない。 で、君がどんな記事を見ようとしたのかわからないけど、 その記事は管理人が代替わりする時に消えちゃったってわけ。 正直言って「僕」にもよく分からないんだよ。 どこまでが運命で どこからが選んだ人生なのか まさか「僕」が「ひろぶろ」の管理人になるとはね…。 フフフッ でもまあ、今は「僕」が、面白おかしくもちょっと怖い動画とかをさ、 毎日新しく頑張って更新してるから、是非このブログのTOPへ行って、 最新のオモシロ動画、ネタ動画を閲覧してみてちょ。 だって君は本当
↓↓↓ あるクリスマスの日の出来事です。 うちには6才の息子がいます。 我が家では、クリスマスイヴの夜、子供たちが寝静まった枕もとに おもちゃをそっと置いて、翌日の朝、子供たちが目を覚ました時に、 おもちゃを見つけて、「わ~、サンタがきた~!」 と、喜び、そして、 そのおもちゃで遊ぶ、ということを年中行事にしていました。 その年もまた、同じように、子供たちの枕もとにおもちゃを置きました。 寝静まってから・・・。 次の朝、子供たちが起きた時に、「わ~、サンタがきた~!」 と いつもと同じ光景が起こると思っていました。 そう信じていました・・・。 買ったおもちゃは、子供用のコンピューターでした。 そのコンピューターの電源を入れた時に、事件が起こりました。 電源をいくら入れてもつかないんです。 壊れていたんです。 お昼になるのを待って、買ったおもちゃ屋さんに電話を入れました。 責任者の方が出てこ
「頑張って」という言葉は、気軽に利用できる励ましの言葉、激励の言葉です。 しかし、場合によっては相手を傷つけてしまう可能性もある、「地雷ワード」であることは、よく知られています。 「現時点ですごい頑張っているのに、これ以上なにを頑張ればいいの?」と、思われてしまうことがあるのです。 とはいっても、元気がない相手の姿を前にして、励ます言葉をかけないのも不自然です。そこで、「頑張って」の代わりになる、励ましの言葉をピックアップしてみました。 ●うまくいくといいね 「頑張れ」を英語に訳すと「Good luck!」で、日本語に訳しなおすと、「うまくいくといいね!」になるかなと。これ以上の努力を強いるのではなくて、最終的な結果を気にかけてあげる方が、相手の負担がぐっと減ると思います。 ●じっくりいこうよ 個人的に好きな表現です。十分頑張っている人に、それ以上を強いる言葉は酷ですが、上手くいっていない
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