2011年3月3日のブックマーク (2件)

  • パーセプション・チェンジはコンテキスト・チェンジである - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)

    広告コミュニケーションの領域で「パーセプション・チェンジ」という言葉が使われていましたが、最近はあまり聞かなくなってきました。パーセプションというのは、日語で言えば意識とか認識。つまり、パーセプション・チェンジとは、意識や認識を変える、ということ。 こうして日語にしてしまえば簡単なことで、要するに、「あっ、こんな商品がある」と人の意識に刻み込むこと。で、その手法はいろいろ。例えば、CMで商品名を連呼したり、とにかく露出を高めたり、人気タレントを起用したりしても、パーセプション・チェンジはできますし、ネットでいえば、バナーやリスティングの集中出稿でもできます。消極的な意味では、すべての広告はパーセプション・チェンジができます、ということなんですが、積極的な意味では、パーセプション・チェンジは、意識や認知の劇的な転換みたいなニュアンスを持った用語です。 ではなぜ、最近、パーセプション・チェ

    パーセプション・チェンジはコンテキスト・チェンジである - ある広告人の告白(あるいは愚痴かもね)
  • ITIL v2 Manager 採点官の立場から・その1:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:オルタナティブ・ブログ

    私は、ITサービスマネジメントのベストプラクティス(といってもピンとこない方には、IT導入・運用のための教科書的な存在、という言い方をしています)である ITIL Version 2 の、ITIL Manager という資格試験の採点官をしています。この試験は論述形式で、3時間かけて一生懸命文章を書いていただき、それを採点官がこれまた一生懸命読んで採点する、というスタイルをとっています。 現在は、過去に一度でも受けたことのある方向けの再試験のみが残されています。その再試験も、6月30日で受けられなくなります(ITIL v3 に完全に移行します)から、私の仕事もあとわずかです。 しかし、この試験、とっても合格率が低いんです。だいたい、10% ~ 20% ぐらい。逆にいうと、合格している人はそれなりのスキルをちゃんと持っている人だ、と言えるわけですね。 では、ITIL Manager 試験に合

    ITIL v2 Manager 採点官の立場から・その1:谷誠之の 「カラスは白いかもしれない」:オルタナティブ・ブログ