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  • 門徒のため、必ず再建 志賀町里本江・谷釜了正さん(75) 〈それでも能登に生きる(12)〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    2月12日、地震の爪痕は残ったままだ。尊の阿弥陀如来像は庫裏へ移し、倒れかけの堂はブルーシートが掛けられた。柱は割れ、床は大きく波打っている。真宗大谷派正久寺(しょうきゅうじ)の住職、谷釜了正(たにがまりょうしょう)さん(75)=志賀町里江=は「うちはまだいい方。再建できない寺はたくさんあるでしょうからね」とつぶやいた。 ●日体大の学長経験 教育者・学者の道を歩み、長く東京で暮らした谷釜さん。日体大の学長を6年7カ月務め、2017年5月に定年で実家の寺に戻るまで約40年、常駐の住職はいなかった。その間、寺を守ってきたのは門徒だった。 東京生活が長かったからこそ、この土地の信心深さが痛いほど分かった。「門徒総代の方が得度までして代わりに掃除や草むしりなどをずっとしてくれたんです」。感謝の思いは尽きない。 1月1日の地震の際、家族は一斉に外へ飛び出した。長く激しい揺れに「小学3年になる孫

    門徒のため、必ず再建 志賀町里本江・谷釜了正さん(75) 〈それでも能登に生きる(12)〉|社会|石川のニュース|北國新聞
    tamagotoneko
    tamagotoneko 2024/02/15
    [能登]
  • 応援割「遅らせる」で波紋 馳知事、石川は避難者優先 観光関係者、賛否 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞

    石川県の馳浩知事は14日、能登半島地震の被災地に対する国の観光支援策「北陸応援割」の開始時期を富山、福井両県より遅らせる考えを明らかにした。補助対象となる宿泊施設のうち、金沢以南のホテル・旅館に依然として数多くの2次避難者が身を寄せており、滞在期間の延長を各施設に要請している中、三県で足並みをそろえるのは不可能と判断した。知事の考えに理解を示す事業者がみられた一方、観光需要の回復に期待していた経営者からは「断固反対」と憤りの声も上がり、県内に波紋が広がった。 北陸応援割は北陸三県と新潟県を対象に1泊2万円を上限に旅行代金の50%を割り引く。政府は実施時期を3~4月としており、状況に応じて地域ごとに対応する。 馳知事は14日の記者会見で開始時期を問われ「石川は被害が大きい。富山県、福井県と一緒に始めたかったが、それはできない。両県に先に進めてほしいと伝えた」と述べた。 馳知事は2次避難者に対

    応援割「遅らせる」で波紋 馳知事、石川は避難者優先 観光関係者、賛否 〈1.1大震災〉|社会|石川のニュース|北國新聞
    tamagotoneko
    tamagotoneko 2024/02/15
    そもそも応援割の開始時期が早すぎたのでは。温度差がありすぎる
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