ブックマーク / blog.gururimichi.com (8)

  • 『持たない幸福論』“普通”や“常識”を生きづらく感じる人へ - ぐるりみち。

    持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない posted with ヨメレバ pha 幻冬舎 2015-05-26 Amazon Kindle 楽天ブックス 今の社会は生きるのに必要な物資や技術といったハードウェアは既にかなりなレベルで整っているから、あとは「どういう風に生きるか」というソフトウェアさえうまくインストールできれば、もっと伸び伸びと楽しく生きられるはずだ。そうした新しい生き方を考えるヒントとして、このが役立てばいいなと思う。 pha(@pha)さんの新著『持たない幸福論』を読みました。 ご人も書いているように、既刊『ニートの歩き方』の拡張版とも言える一冊。ですが、そちらが既読だという人にも勧められる内容だと思います。会社員時代に少なからず影響され、自分がニートになってからも『歩き方』をたびたび読み返していた自分でも新鮮さを感じたので。 ゆるい口調で淡々

    『持たない幸福論』“普通”や“常識”を生きづらく感じる人へ - ぐるりみち。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/06/30
    読んでみたくなった
  • ネットの文章に人柄は出る?〜文字本位の人間として生きていく - ぐるりみち。

    初めて「オフ会」に参加したのは、高校生のとき。 「モバゲータウン」内の雑談グループで「実際に会ってみようぜ!」という話が出て、同年代の高校生&中学生で集まってみたのが最初だった。趣味が近しい人が多かったことも手伝って、キョドりながらも楽しかったことを覚えている。 次は、大学生のとき。 おなじみ「mixi」のニコニコ動画系コミュニティで、「これならコミュ障の僕でも参加できる!」……ように見えるイベントが開催され、おっかなびっくり参加してみた。そこで仲良くなった友人との付き合いも、はや5年。今でも月に1回くらいのペースで飲みに行っており、なんやかんやで続いている。 そして現在。 ブログを始めてからこの約1年半ほどの間、たびたび「お茶しません?」「飲みに行きましょう!」というお誘いをいただくこともあり、顔見知りのブロガーさんも結構増えたように思う。いまだに人見知りで口数も少なく、相手が楽しんでく

    ネットの文章に人柄は出る?〜文字本位の人間として生きていく - ぐるりみち。
  • 想定外の批判を「読者の読解力不足のせい」にしていいの? - ぐるりみち。

    文字によるコミュニケーションは難しい。そんな話を、過去に何度かブログで取り上げてきました。相手の表情や目の動き、声の抑揚や身振り手振りがわかる対面のコミュニケーションとは異なって、 “文字” オンリーのやり取りは意外と難易度が高い。 自分はブログを書き始めて2年ほどのひよっこですが、「ことば」の難しさを痛感する日々でござる。 「趣味」として好き勝手に文章を書き連ねていると、思いつきで書いた記事が思わぬ反響を集め、戸惑うようなこともしばしば。その中には耳が痛くも的確な批判・助言がある一方で、どう見ても揚げ足取りにしか見えないツッコミがあったり、時には誹謗中傷の類もあったり。 そんなときには思わずムッとして、「俺が言いたいのはそういうことじゃねーよ!」とか、「いやいや、そこは筋とは関係ないっしょ?」と反射的に反論したくもなる。 けれど、自分がこれまでに書いてきた500以上の記事とそれぞれに対

    想定外の批判を「読者の読解力不足のせい」にしていいの? - ぐるりみち。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/05/06
    伝わるという姿勢で日々取り組みたいです
  • 「感情的な文章」ってなんぞ?すべての文章には感情が宿る - ぐるりみち。

    インターネットが普及したことで、僕らは気軽に自分の感情を「ことば」として可視化し、書き込むことが可能になった。その場で感じた想いをTwitterで呟き、心に訴えかけるコンテンツをFacebookでシェアし、まとまった思考をブログに落とし込む。 その「ことば」の多くは、何かを思い、考え、それを言語化し「文章」として描き出したもの。ゆえに、SNS上に溢れかえる「ことば」の多くは感情位のものである。そう言っても差し支えない……はずだ*1。 しかし、感情位であるはずの「ことば」を用いて人に何かを正確に伝えようとするのは、思いのほか難しい。なにをおっしゃるうさぎさん──とツッコまれるかもしれないが、意外に伝わらないもんっすよ。誤読・曲解はあって然るべし。 また、個人のブログ論などを読んでいると、「ブログは感情的に書くべし!」という主張がたびたび目に入る。もちろん、自分の好き勝手に書くだけならば簡

    「感情的な文章」ってなんぞ?すべての文章には感情が宿る - ぐるりみち。
  • 個人ブログでは、誰もが自分だけの「枠」を作ることができる - ぐるりみち。

    僕がこのブログを立ち上げたのは、大学を卒業した年の12月末。仕事にもようやっと慣れてきて、徐々にではあるけれど時間の余裕ができた頃だった。 仕事にも人間関係にも「馴れ」が出てくると、安心する一方で反抗心も芽生えてくる。当時の、入社1年目のその瞬間に考えていたことや思いを記録するべく――それと、読書の動機付けとしての感想を記録するべく――始めたのが、このブログでした。 そんなノリで始めたブログも気づけば2年が経過し、その間に会社を退職したり、個人事業主として開業したりと、いろいろありました。相変わらず、ブログ名のとおりに迷走している感じは否めないけれど、悪くない迷い具合だと思ってる。何より、ブログを書くのは楽しいし。 よくよく見たら、どうやら昨日の投稿が500記事目。飽き性の自分がよくもまあ続いたもんだと呆れつつ、思うことをつらつらと書いてみませう。 コミュニケーションが苦手なこじらせ男子

    個人ブログでは、誰もが自分だけの「枠」を作ることができる - ぐるりみち。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/03/07
    本当だ!ワクワク共感!!
  • 心に残る、恩師のことば。 - ぐるりみち。

    photo by khalid almasoud 自慢じゃないけど、僕は記憶力があまりよろしくない。 よほど大好きでハマった作品でない限り、映画もアニメもドラマもマンガも小説も物語の内容を忘れてしまうし、大学で学んだ各講義の要点も既にいずこかへ旅立たれてしまわれた。 友人との会話で「あのとき、こういうことがあったよねー」とか言われても、「え?なんだっけ?」と聞き返して、詳細に説明してもらうことでようやく「あー!あったあったー!」と思い出す。もちろん、思い出せないこともある。ポケモンも500匹くらいまでしか覚えていない。 そんな自分でも、小学生時代の経験は「思い出」として、鮮明に記憶しているエピソードは結構ある。オカマっぽい教頭先生とのやり取りとか、小学生ならではの“恋愛未満”的な話とか……身体がむず痒くなってきそうであかんですが。 その中に、当時の担任の先生からかけられた、印象的な言葉があ

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  • ネットスラングとしての「コミュ障」「コミュ症」という言葉について - ぐるりみち。

    読みました。記事の内容に関しては全面的に同意なのですが、ネットや若者の会話中で使われる「コミュ障」あるいは「コミュ症」という“言葉”について考えてみると、来の「コミュニケーション障害」に基づく意味合いは薄いのではないかと思いまして。 言うなれば、「中二病」や「リア充」といったネットスラングに近いもの。言葉が一般化したことによって、その語感がもたらす印象のままなんとなく使っており、そもそもの意味すら知らない可能性もある。 「コミュ障」という言葉は、それを使用する人によって意味の異なる“マジックワード”なのではないかしら。 “こみゅしょう”って、なんですか? 恥ずかしながら、僕自身も当初はその指し示すもの(コミュニケーション障害)を知らず、流行りの言葉として使っていたような記憶がある。確か、就職活動の始まる前後、2010年くらいのことだったはず。 Googleトレンドで確認してみると、こんな

    ネットスラングとしての「コミュ障」「コミュ症」という言葉について - ぐるりみち。
  • はじめて「旅」に出たのは、いつの事だっただろう - ぐるりみち。

    いくつになっても、「旅」というのは心躍る、ワクワクワードのひとつだと思う。……ん? 「ワクワクワード」ってなんじゃらほい、って? そりゃあアレっすよ。胸が高鳴る、わくわくしてくる言葉、的な。 「旅」というか、「冒険」というか。それまでとは異なる場所へ、一人で、ちょっとした一歩を踏み出すような経験。語義とは少し異なるでしょうが。 たとえば、 “はじめてのおつかい” とか。それまではできなかったことを、一人で試みて、できるようになる過程。その、第一歩。今や一人でぶらり旅をするような人間ではあるけれど、そうなるまでには、どのような段階を踏んできたのかしら。 はじめて「旅」に出たのは、いつの事だっただろう。 “はじめてのおつかい” ぼくにとっての、いわゆる “はじめてのおつかい” は、小学1年生のときでした。 牛乳だかパンだか忘れたけれど、近所のスーパーまで何かを買うように、おかーさんから頼まれ

    はじめて「旅」に出たのは、いつの事だっただろう - ぐるりみち。
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