ブックマーク / suminotiger.hatenadiary.jp (10)

  • 「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。

    いつも参考になるなぁと思って楽しみにしてるNHKラジオのなかの、大日向先生の育児相談の回。今日はこれ。 「言うことをきかせるために、お化けを使っても大丈夫?」 2歳3カ月の娘の「しつけ」について相談です。家には、リアルな絵の妖怪があります。1歳頃、言うことをきかない娘に、「こんなに怖いお化けが出てくるぞ~」とおどかしてみたら、怖がって、見事に言うことをきいてくれるようになりました。以来、どうしても言うことをきかない時の最後の手段として使っていますが、暗闇を怖がったり、誰もいない場所には一人で行こうとしないなど、やや怖がりな子に育っている気がします。自分でも、言葉で理解させ、しつけをするはずのところを、お化け任せにしているようで、これでいいのか疑問に思ったりもします。しかし、効果てきめんで、お化けを使わずにはいられません。このままのお化けを使い続けてもいいのでしょうか? (こそだてカフェ|

    「オバケがくるよ」って子供に言っていい? - スズコ、考える。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/10/06
    なるほど!
  • 虫を死なせてしまう子どもへのモヤモヤと「それでいい」という虫の先生からの助言 - スズコ、考える。

    今日は、カブトムシのお話。 今年も虫ケース、増殖中です 夏休み。 今年も順調に虫が入ったケースが増えていく我が家です。 カブトムシやらクワガタやら、母さんは細かい種類はよくわからないのだけど、ふ化や越冬したものもいれば自分らで捕まえて来たり、近所の人が拾っては持って来てくれたり。 日々カブトムシ相撲だの綱渡りだのとこどもたちからいじくり回される我が家の虫たち。今年は今のところまだみんな元気でいるようですが、毎年足が取れただの羽根が折れただの共いしたのかもしれないだので弱っていく個体が出てきたり、死なせてしまったり。 死なせちゃうことへの、モヤモヤ 親としてはそういう状況を見ていて「生き物を大事にしていない」「命を粗末に扱っている」ように受け取られ、ついつい横からあれこれ口を出してしまいます。見ようによっては、餌だけ与えてもてあそんでなぶり殺している、ようにも見えてしまって、モヤモヤとして

    虫を死なせてしまう子どもへのモヤモヤと「それでいい」という虫の先生からの助言 - スズコ、考える。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2015/07/27
    虫を殺しちゃうこと常々悩んでいた。参考になった!
  • 「母乳?」ってつい言っちゃう、おばちゃんの気持ち - スズコ、考える。

    「ま〜可愛いわね〜、母乳?」 赤子を連れてて見ず知らずのおばちゃんらからそう問われた経験、思えば私もよくあったなぁとTLに並ぶツイートを見ながら思い返していました。発端がどこなのかわからないけど数日前からチラホラ並んでたこの話題、長男を産んだ10年ちょい前にも色んな掲示板SNSでもこの話題は定期的に見てたので、妊産婦を取り巻くある意味で普遍的なトピックなんだろうな。 とりあえず、出さないと 長男を産んだ頃、右も左もわからない産院のベッドの上でとりあえず母乳出さないといけないようなどこから湧いてくるのかわからない使命感に追われながら授乳をしていたあの頃、寝付きが悪く長く寝ない息子たちに母乳が足りないのかもと睡眠不足でふらふらになりながらミルクを与えるも哺乳瓶を嫌がったりして気が狂いそうでてんやわんやしていたあの頃、なんとか母乳で育てながら1年くらいでギブアップして断乳しちゃってたあの頃、乳

    「母乳?」ってつい言っちゃう、おばちゃんの気持ち - スズコ、考える。
  • 「みんな持ってるもん!」口から出る言葉とお腹の中の本当の気持ち - スズコ、考える。

    今朝のTLに、子どもが「みんな持ってる」っていうことに関してのツイートがちらほらと流れて来ていました。 「みんな持ってるもん!だから買って!」 「みんな持ってるから!」「みんなやってるから!」うちでもしょっちゅう飛び交う言葉です。夫が「みんな行くって…」と飲み会の予定を入れていたり、実家の父が母に「あいつもあいつも持ってる!」とかつて携帯電話を買う時に言い訳していたように、年齢を問わず誰もが言う言葉なのかな〜と思います。自分の過去を振り返っても何かを求めるときや言い訳するときについ出ていた言葉ですしね。 「みんな」って誰? 子どもに「みんな持ってるから買って!」と言われた時、つい「みんなって誰?」と聞いてしまうことがあります。そうするとたいてい、大した人数じゃないんですね。「〜〜くんと〜〜くんと…」3人くらいで終わっちゃうことも多い。でもそこで「みんなってたったそれだけでしょ?」と返してし

    「みんな持ってるもん!」口から出る言葉とお腹の中の本当の気持ち - スズコ、考える。
  • 親の勘違い〜子どもが本当に求めていたもの - スズコ、考える。

    「一緒に寝て良い?」 ここで何度か触れましたが、息子が学校で色々と問題に直面してしまって不安定になっておりまして。スクールカウンセラーさんと面談したり学校側と話し合ったりと色々な形で凹みきった彼のために何が出来るのかを考えたり試してみたりの日々でした。 彼を連れて二人で出かけてみたり、学校を休みたいという時は私も仕事をセーブして家でゆっくりしてみたり、好きなべ物を買って帰ってみたり、家族で遠出してみたり。 そんな中、いつもは自分のベッドで寝ている長男が「一緒に寝て良い?」と言った日がありました。私は末っ子三男と同じベッドで寝ているのですが、ちょっと狭いけどお隣どうぞ、とお迎えして、3人並んで休みました。いつもストレートに甘える次男ではなく反抗期にさしかかったツンデレ長男がそんなことを言うのがちょっと意外でなんとなく印象に残る出来事でした。 思えば長男は学校でのトラブルが始まったころから夫

    親の勘違い〜子どもが本当に求めていたもの - スズコ、考える。
  • 2つの自尊感情から改めて自分を振り返る。 - スズコ、考える。

    前回のエントリ 職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。 では色々な反応を頂けてとても参考になっています。 そのなかで、Twitterでもおつきあいさせていただいているあすさんのツイートをまとめられているこちら 感謝の押し売りをしてくる人に足りない”社会的自尊感情”とは? - Togetterまとめ を読んで色々と考えた事、そしてそこから改めて振り返った自分の事を今日は書いてみたいと思います。 あすさんのツイートを読んで、自分の母親もまさしくこの「〜してあげた」という感情を強く押し出す人だった事を思い出しました。 してあげたことへの感謝を強く求める 自分が居なかったらどうなるかと周りを脅す 体調が悪いとアピールして私を心配して欲しいと求める 仕事で受けた良い評価について何度も話したりと自分がいかに周囲に求められる存在かをアピールする ということが物心ついた

    2つの自尊感情から改めて自分を振り返る。 - スズコ、考える。
    tamako-makomako
    tamako-makomako 2014/12/18
    “気づくことで、自分がしようとしている行動にはどういう背景が有るのかを知ることが出来る”
  • 職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。

    なないおさんの先日のエントリ お子さんがもしかして発達障害かもという不安からこのブログに来て下さる方々へ - うちの子流~発達障害と生きる を拝見して、読後の感想をTwitterであれこれ呟いておりました。 それについては後日またこちらにまとめてもいいのかなと思っているのですが、つまるところ「自尊心」「自尊感情」のことをつれつれと書いておりまして。 発達障害の有無や程度に関わらず、子どもたちの自尊心を保つよう底上げできるよう育てること、それを意識すること、その大事さについて自戒を込めてツイートしました。 そこから自尊心の事をあれこれ考えていたときに、ふと思い出した自分の過去の謎が自分の中で繋がったので書いてみたいと思います。 それは、自分が家庭や学校、職場で何かをきつく叱られたときに泣いてしまっていたこと。 情けない話だと思うのですが、かなり最近まで私は自分のしたミスについて責められた時に

    職場で叱られて泣いてしまっていた自分と自尊心のこと。 - スズコ、考える。
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    tamako-makomako 2014/12/15
    “家庭の中で子どもに対して育ててあげられるのは「基本的自尊感情」”
  • こどもの「爪噛み」とストレスの関係。 - スズコ、考える。

    職場でラジオがついてまして、余裕の有るときは作業中もその音声が耳に入ってきます。 今朝はNHK第一ラジオが流れていて、今日はダイヤモンドユカイさんの日。 子育て相談のある日だな〜と思って聞いていたら、お悩みは小1の女の子の「爪噛み」のこと。回答者は発達心理学専門の大学教授、大日向雅美先生。 小3の長男、小1の長女、9か月の次女を育てています。小1の長女は、幼少時代から続く「爪かみ」が治りません。また、ささくれも剥いて、傷を深くしてしまいます……。さりげなく注意するようにしているのですが、なかなか改善しません。何がきっかけで、いつまで続くものなのでしょうか? 親として、どう対応していけば良いのでしょうか? 子育てにゆとりを持たなければ……と思いつつ、三人も育てる中、おおらかでいられる部分と、しっかり育てなきゃと思う焦りと不安が、日々入り混じっています。 (参考:こそだてカフェ|すっぴん!|N

    こどもの「爪噛み」とストレスの関係。 - スズコ、考える。
  • うちの「前向きな家庭内別居宣言(期限付)」 - スズコ、考える。

    昨日のアナと雪の女王についてのエントリではブコメやTwitter上でのやりとりでまた色々考えるきっかけを頂けていて有り難いです。 さて今日は、久しぶりに夫婦のストレスの話。 一昨日の夜中(正確には日付は今日に変わっていたと思うけど)、はなこのブログ。でおなじみのカリスマママブロガーはなこちゃんが「夫 ストレス」で検索したら私のブログがヒットした、というツイートをしてまして。 「夫 ストレス」「旦那がストレス」は私のブログのアクセスのなかでも万年一位二位の検索語です。9月のアクセス解析を確認したら「旦那 夫 育児 ストレス」を組み合わせた検索語での流入が5000ちょっとありました。(1日で割ると150ちょいなので一昨日の夜「毎日数百ある」とつぶやいたのはもり過ぎましたね、てへへ) 単語だと「ストレス」が2500くらい、育児・旦那・旦那がストレスが1600くらい。 中には「旦那 殺意」や「旦那

    うちの「前向きな家庭内別居宣言(期限付)」 - スズコ、考える。
  • 「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。

    以前から、アニメ「おさるのジョージ」の黄色いおじさんスゲー!というのはTwitterのママクラスタで散見されるコメントでした。 「おさるのジョージ」というのはNHKで土曜日の朝に放映されているアニメ。元は洋書の絵です。(参考;NHKアニメワールド おさるのジョージ)(絵のタイトルも「おさるのジョージ」、最初日に入って来たときは「ひとまねこざる」というタイトルの絵として広まっているみたいです。) NYの街に暮らす研究者の「黄色いおじさん」(帽子から衣類、まで全部黄色しか着ない、ジョージの飼い主です)と暮らす「おさるのジョージ」(外見と知性の高さからおそらくはコモンチンパンジー。)の物語です。 ジョージは原題の「Curious George(知りたがり屋のジョージ)」に現されるように、好奇心旺盛なチンパンジーがあれこれ事件を起こしたりほんわかなお話を引き起こしたりする、子どもたちが大

    「おさるのジョージ」に思う、社会で子どもを育てるということ。 - スズコ、考える。
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