出版流通と障碍者サービスに関するtamanekosanのブックマーク (5)

  • 「青空文庫」作品をオンデマンドで書籍に 高齢者・弱視者向け大活字版も

    インプレスR&Dは2月27日、著作権の切れた文学作品を掲載するWebサイト「青空文庫」上の作品を紙の書籍として発行する「青空文庫POD」を始めた。第1弾として、芥川龍之介や夏目漱石、太宰治など29作家の100タイトルからスタートする。価格は400円前後から。売り上げの一部は青空文庫に還元する。 「青空文庫」上のテキストから書籍用データを作成し、注文に応じてオンデマンド印刷する。大活字版(文字サイズ22ポイント、B5版)、シニア版(10.5ポイント、四六判)、ポケット版(9ポイント、A6変形版)の3種から選択でき、高齢者や弱視の人向けのレイアウトも用意した。 販売は、Amazon.co.jpの「青空文庫POD」ページと三省堂書店オンデマンドを通して行う。今後、青空文庫に登録されている1万2000点以上の作品を可能な限り書籍化することを目指すという。 プロジェクト発足にあたり、同社の開発した電

    「青空文庫」作品をオンデマンドで書籍に 高齢者・弱視者向け大活字版も
  • 「障がい」について理解を深める本のリストができました | 偕成社

    このたび、偕成社から刊行している書籍のなかから、子どものからだとさまざまな「障がい」について理解を深めるのリストを作成いたしました。 医療技術の進歩や社会環境の変化で、子どもたちの生活ばかりでなくからだや心をとりまく状況も多様で複雑になっています。 病気やさまざまな「障がい」について広く知り、理解を深めることは、物理的にも精神的にもバリア(障壁)となっているものや、偏見をなくしていくことにつながるのではないでしょうか。 そういった理解を広げていくの存在を知っていただくためにリストを作りました。 リストのPDFは、下記の「関連リンク」よりダウンロードいただけます。また、書店・学校関係者の方へ > ダウンロードのページからも常時ダウンロードいただけます。どうぞご活用下さい。

  • 神保町に初の大活字本専門店 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    弱視者向けに文字を大きくした「大活字」の専門店「Viva神保町」が11月2日、屋街として有名な千代田区神田神保町にオープンする。店を運営するNPO法人「大活字文化普及協会」によると、大活字の専門店は全国で初めてという。 大活字は、3ミリ程度の一般書籍の文字を5ミリ~1センチに拡大したものが多く、著作権者と出版社から許諾を得て製作される。さらに読みやすくするため、黒地の紙に白色の文字を印刷した「白黒反転版」や、へこんで読みづらいの中央部分をリングでとじ、平らにして読みやすく工夫されたものもある。 需要に限りがあるため量産が難しく、1種類のにつき、多くても100~200冊しか印刷されず、1冊の値段は1000円以上と高価となる。取り扱う書店も非常に少ないため、個人購入はほとんどなく、図書館が購入するケースが多かった。 同法人は3年前に発足し、大活字の普及推進活動のほか、シンポジウム

  • E1455 – 障害者のアクセス権と著作権の調和をはかるマラケシュ条約

    障害者のアクセス権と著作権の調和をはかるマラケシュ条約 2013年6月にモロッコのマラケシュで開催された世界知的所有権機関(WIPO)の外交会議で,「盲人,視覚障害者及び読字障害者の出版物へのアクセス促進のためのマラケシュ条約(Marrakesh Treaty to Facilitate Access to Published Works for Persons who are Blind, Visually Impaired, or otherwise Print Disabled,訳はWIPO日事務所による)」が日を含む186の全加盟国の合意を得て成立した(公益財団法人日障害者リハビリテーション協会が同条約草案の日語仮訳をウェブサイトに掲載している)。この新条約により,国際障害者年(1981年)の前後から始まった障害者の知識アクセスを保障するための著作権法のありかたを巡る30年

    E1455 – 障害者のアクセス権と著作権の調和をはかるマラケシュ条約
  • 視覚障害当事者による「共同自炊」型電子図書館の実証実験参加者募集のお知らせ

    視覚障害当事者による「共同自炊」型電子図書館の実証実験参加者募集のお知らせ(募集締切:7月18日) 概要 このたび、文部科学省科学研究費補助金により平成24年度から26年度の3年計画で「視覚障害当事者の共同自炊型オンライン電子図書館を実現するための条件に関する研究」を実施することになりました。 研究は、読書のアクセシビリティを当事者中心の共同作業により高めるための方法を、理論と実証実験により提示することを目指すものです。 目的 視覚障害者の読書は長く点字図書館等により支えられてきました。しかし、学術書や教養書の蔵書は十分とはいえず、読みたいをすぐに読める状況にはありません。 そこで近年、視覚障害者の中にも個人でOCRを利用して書籍の電子化(自炊)を行う人が増えてきました。 誤認識はあるものの、読みたいをすぐに読めるという利点を持つ「自炊」を共同作業として行えれば、その社会的意義

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